2014年10月5日の日記に、オレと同期入社の同僚が癌になり、手術して退院したのでお見舞いに行ったことを書きました。
あれから2年と5ヶ月ほどですか…。
その同僚が先週の日曜日に亡くなりました。
あの時は手術直後であるにもかかわらず、転移が分かっていると話していた同僚。
実はその時に医師からも余命宣告的なこともされていたらしい。
要するに、手術はしたものの、結局は延命の意味での手術だったと言うことなのでしょうか。
だとしたら、手術をしたから2年5ヶ月生きることができたのか…。
それとも手術をしたのに2年5ヶ月しか生きることができなかったのか…。
やっぱり末期の癌てのは今の医学ではどうしようも無いのだろうな。
年末年始は一旦退院して実家で過ごすと聞きましたが、恐らく最期のお正月くらいは実家で…との配慮だったのでしょう。
年末にはかなり状態がよろしくないと話を聞いていました。
もう歩くことすらままならないと聞いておりましたので。
同期ということはオレと同年代。
まだまだ逝くには早すぎる。
人生というか、運命というものは本当に分からないものです。
彼の場合癌の発見が遅れたのも悪かったね。
自覚症状があったにもかかわらず、癌が出来た場所が悪く、検査でもなかなか見つからなかったって話やから。
で、見つかったときにはもはや手遅れ的な…。
これも運命と言えばそれまでやけど、こういう運命は受け入れたく無いわな。
でも、本人が生前言ってた。
「手術をしてくれた先生には感謝している」と。
きっとその時にはこういう日が近い将来来ることをもう覚悟していたんだろうね。
強いなぁ。
オレだったら冷静になれるかなぁ。
この会社に入って21年目。
直接一緒に仕事をした同僚が亡くなるのはこれで5人目です。
(定年退職後に亡くなった人は除く)
一緒に仕事をした仲間が現役バリバリの年齢で亡くなるのって、何度経験しても気持ちが重くなりますな。
しかも同期で亡くなるのはこれで2人目です。
多くね!?
いや、100人も200人も同期が居るってんなら無いことも無いけれど、オレを含めて14人だけやからね。
家族や子供がいる中で、病に倒れ働きたくても働けない。
いや、普通に生活すら出来ない。
そういう人にとっては会社行きたくないだの上司がむかつくだの言うてられるのはまだ幸せなのかも知れない。
同僚が亡くなり、通夜で遺影に手を合わせているときにふとそんなことを思ったりしました。
同僚が亡くなり1週間。
ここに改めて彼の冥福を祈る。
合掌。
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あれから2年と5ヶ月ほどですか…。
その同僚が先週の日曜日に亡くなりました。
あの時は手術直後であるにもかかわらず、転移が分かっていると話していた同僚。
実はその時に医師からも余命宣告的なこともされていたらしい。
要するに、手術はしたものの、結局は延命の意味での手術だったと言うことなのでしょうか。
だとしたら、手術をしたから2年5ヶ月生きることができたのか…。
それとも手術をしたのに2年5ヶ月しか生きることができなかったのか…。
やっぱり末期の癌てのは今の医学ではどうしようも無いのだろうな。
年末年始は一旦退院して実家で過ごすと聞きましたが、恐らく最期のお正月くらいは実家で…との配慮だったのでしょう。
年末にはかなり状態がよろしくないと話を聞いていました。
もう歩くことすらままならないと聞いておりましたので。
同期ということはオレと同年代。
まだまだ逝くには早すぎる。
人生というか、運命というものは本当に分からないものです。
彼の場合癌の発見が遅れたのも悪かったね。
自覚症状があったにもかかわらず、癌が出来た場所が悪く、検査でもなかなか見つからなかったって話やから。
で、見つかったときにはもはや手遅れ的な…。
これも運命と言えばそれまでやけど、こういう運命は受け入れたく無いわな。
でも、本人が生前言ってた。
「手術をしてくれた先生には感謝している」と。
きっとその時にはこういう日が近い将来来ることをもう覚悟していたんだろうね。
強いなぁ。
オレだったら冷静になれるかなぁ。
この会社に入って21年目。
直接一緒に仕事をした同僚が亡くなるのはこれで5人目です。
(定年退職後に亡くなった人は除く)
一緒に仕事をした仲間が現役バリバリの年齢で亡くなるのって、何度経験しても気持ちが重くなりますな。
しかも同期で亡くなるのはこれで2人目です。
多くね!?
いや、100人も200人も同期が居るってんなら無いことも無いけれど、オレを含めて14人だけやからね。
家族や子供がいる中で、病に倒れ働きたくても働けない。
いや、普通に生活すら出来ない。
そういう人にとっては会社行きたくないだの上司がむかつくだの言うてられるのはまだ幸せなのかも知れない。
同僚が亡くなり、通夜で遺影に手を合わせているときにふとそんなことを思ったりしました。
同僚が亡くなり1週間。
ここに改めて彼の冥福を祈る。
合掌。
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