サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

川崎重工創立120周年記念展

2016年10月30日 10時26分44秒 | ちょっとぶらり
昨日、近畿で木枯らし1号が吹きました。
いよいよ季節は秋から冬へ…と言う感じです。

そんな中、昨日は超久々に愛車アクアで出かけておりました。
愛車で県外に行くのは何と、6月の旅打ち以来ですよ。
どれだけ車乗って無いねん…
いや、近所のスーパーへの買い物には乗ってますよ。(と、言っても月2回くらい

で、愛車を飛ばしてどこに入ったのかと申しますと…



どすん!

そうです。
神戸はポートターミナルホールってところで開催中の川崎重工創立120周年記念展に行ってまいりました

川崎重工と言えば、バイク好きにはご存知のメーカーでしょうが、オレは生憎バイクにはまったく興味はござーません。
なのでオレが見たかったのはバイクではありません。
オレがどうしても見たかったものは…これ!



どん!



どどん!

え?ゼロ戦ですかやて?
もぅ~、これだからシロウトは困るんですよ~。
日の丸の付いた昔の飛行機を見たら短絡的にゼロ戦なんて言っちゃうんだから~。
これはゼロ戦ではありません!
それにゼロ戦は三菱でしょ!!川崎重工ではありません!!



どーん!!

これは川崎重工の前身でもある旧川崎航空機が第二次大戦中に生産し日本陸軍に採用された三式戦闘機「飛燕」ですよ

オレ、こういうのが大好きでして。
決して軍国主義を肯定とかはしませんよ。
純粋にカッコイイから好きなんです。
ジャニーズや韓流アイドルが好きな女子たちと同じような感覚っつーの?
好きに理由は無いんですよ。

で、第二次大戦中に何万機と生産された日本陸・海軍の航空機。
でも、現存する機体は何機あるの?
当時の最新技術の結晶とも言えるこういう航空機が今や国内に数えるほどしか残っちゃ居ない。
そのうちの1機であるこの飛燕。
つーか、この飛燕は国内に現存する唯一の機体。
その機体が川崎重工発祥の地とも言える神戸で今、修復・復元を終え展示されている。
これは誰が何と言おうと絶対に見なきゃなりませんわな!

とんがったお顔が象徴の飛燕。
当時珍しかった「水冷式エンジン」を搭載した関係上こういう機体設計になったようです。



コックピット。


計器類。


コックピット再現コーナーで夢中になっているおじさん。
ちなみに、全然知らない人です(笑)


エンジン。


機体をいろんな角度から。




バイクと共に。


いやー、すばらしいね。
実質展示はこれしかないんだけども、それでも1時間は眺めていられたよ。
こういうものに遺恨的なものを感じる某国人及びそれに同調する日本人もいるだろう。
でも、そういう感情論は抜きにして、純粋に日本の近代産業の遺産としていつまでもこういうものは大事に残しておいて欲しいとオレは思う。

この展示会は11月3日まで。
ご興味のある方はお早めに。


(おまけ)
興味は無いけど展示してあったので撮ったバイク。


(おさらい)
川崎重工創立120周年記念展のサイト
http://www.khi.co.jp/120th-Hien/


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コメント (4)
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