サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

会社に殺される!

2016年10月09日 08時05分49秒 | 時事ネタ
電通の女性新入社員自殺、労災と認定 残業月105時間

ホント、こういうニュースを聞くと悲しくなるね。
前途ある若者の一生を会社によって終わらされてしまうなんて。
ましてやこんなにキレイな才女が…。

月に100時間超もの残業が本当に必要だったのだろうか?
本当に必要なのだとしたら、明らかに仕事量の許容範囲を超えている。
これは人を雇うべきでしょ。
もしも、いわゆるパワハラ的なものだったとしたら、これはもう言語道断。
関わった上司の名前を公開しろ。
犯罪者と同列に扱ってでもいいくらいだわ。

しかも、明らかに残業が多いことは会社側も把握してたのやろ?
で、労基対策?としてなのか、残業時間が月70時間を越えていないように細工して勤務表を出させていたらしいやないの。
姑息な手を使いやがって。
これは上司の判断なのか?
それとも会社の指示?
いずれいしてもクズやな、この電通っていう会社は。
だって、以前にも若手社員が自殺してんねんやろ?
自殺者が2人も出るなんて普通じゃないやろ、こんな会社。

なんか日本って滅私奉公みたいなことが好きやわな。
そういうのを「美徳」とするような空気があるよね。
特に、昭和のおっさん世代に。
そう、会社で言えば部長や課長クラスのね。
わが社もそうやねん。

わが社はとにかく世間体を気にする会社。
女性の管理職比率とか、障がい者の雇用比率とか。
最近ではやたら有給休暇の取得率にこだわっているみたい。
で、今年中に有給残日数を30日以下になるように有給休暇を取れ!と上からのお達しが。

そりゃ休めるに越したことは無い。
つか、有給休暇は労働者に認められている権利だ。
誰が何と言おうと遠慮なく取っても良い休暇なのだ。本来は。

でもね…。
どこの会社でもあるだろう。
有給休暇を取りにくい空気感ってのが。
わが社の場合、そういう空気を出しているのが我が部の部長サンですわ。
同僚がね、有給休暇を申請したんですよ。
そしたら小言を言われたんですよ。
なぜ?
それは休む日を金曜日にしたから。
部長サンはどうやら3連休になるのが気に入らないみたいでして。

はぁ!?知らんがな!
有給休暇を取れ取れとウルサイから取ったら何やの!?
有給残を全部一気に使おうって言ってんじゃないんだよ。
3連休にすることの何がアカンの!?
って話ですよ。

そもそもたかが部長ごときにそんなことを言う権利があるのか?
これは立派なパワハラやと思うぞ。
労基に訴えてもいいレベル違うか!?
いずれにせよ、こういうことを言う連中がいるから、日本の会社では有給休暇の取得率がちっとも上がらないんだろうよ。

話を戻す。
今回の自殺してしまった電通社員の女性。
我が社の部長サンの1000倍くらい鬱陶しい上司だったんだろうな。
SNSにも苦しい胸の内を書いてたらしいやん。

最近50名以上従業員がいる事業所にはストレスチェックなるものが義務付けられている。
今回のような出来事を減らそうとするのが目的や。
でもな、こういうチェックをしたところで結局会社側が真剣に従業員のストレスを軽減する努力を本気になってしなければ何も変わらないって。
つーか、そもそも従業員のことを真剣に考える風潮がある会社ではわざわざ国がストレスチェック義務化なんてせんでもこういうコトは起こらんて。
電通も根本的に変えない限り、また自殺者が出るぞ。

電通だけやない。
いわゆるブラック企業を撲滅するためにも、労基はどんどん調査に入ってくれよ。
こういうのは従業員がなかなか声を上げにくいからね。
下手にこういうことを言い出すと閑職に異動させられたり、最悪「職を失う」ことになりかねないから。
特に、労働組合の無いような会社であれば。

…まあね、オレはストレスを感じたら手抜きをするから大丈夫だ。
残業は必要以上しない。サービス残業なんてのはもっての他だ。
有給休暇だって取りたい時に取る。
こういう社員は「昭和の日本企業的感覚」で言えば「不真面目」に分類される社員なんだろうね。
でもいいのだ。
オレは自分の時間どころか、大事な命を削ってまで今の会社で働こうなんて愛社精神なんぞは微塵も持って無い。
独身やから失うものも守るべきものも無いから、辞めろと言われたら即辞めますよ。
あ、辞めるときは部長サンを1発ぶん殴ってから辞めるのがオレの今の夢かな。

誰に何を言われようともマイペースは崩さない。
オレはそうして行く…。


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東京9R 六社特別(芝1600m)

2016年10月09日 07時52分09秒 | 一口馬主ネタ
愛馬ヒーズインラブが出走である。

【出走情報】
藤岡健一調教師「5日に坂路で追い切りました。今の状態でも無理をせずに好時計が出るのですから、順調に使うことが出来ればもっと早く上のクラスで活躍していたかもしれませんね。今のところ追い切り後も歩様の硬さは前回と同じぐらいですし、前走の様にテンは無理しない程度に追走し、終いを活かす競馬をすれば直線の長いコースですから、十分差し切ることが出来ると思います」

【調教】
助 手 10. 5栗坂稍 54.3- 40.0- 25.8- 12.8 一杯に追う
  クルークハイト(二未勝)末強目を0.6秒追走同入


6ヶ月の休み明けだった前走。
現地応援に行きましたよ。
そしたら…出遅れやがんの。
「もう終わった」
正直そう思ったよ。
そしたら…最後の直線だけで17頭を一気に抜き去っての優勝。
愛馬ながらこの馬の力を見くびっていたよ。

そして今日。
今回はマイルに距離延長、そして東京遠征。
休みが長かった分3歳秋にしてまだ今回で5戦目。
いろいろ未知の部分が多いけれど、1つずつ挑戦して克服していくことでこの先楽しみが増えるってもんです。

まあ前走の走りを見る限り、決して1,400mがベストとは思えないし、直線の長い東京は間違いなくプラス材料。
今回の不安材料は昇級初戦ってことで相手関係だけ。
現級で実績のある馬もいるし、同世代で春に重賞戦線で活躍した馬もいる。
こういう馬たちと力関係がどうなのか!?
マイルの持ち時計は平凡ながらも2戦して1-1-0-0と得意の舞台。
ここで結果を残すようならますますこの先が楽しみになりますな!

さて、今回は田辺騎手に乗り替わり。
藤岡弟が良かったかと言われたらビミョーやけども、乗り替わりで田辺ってのもまたビミョー。
まあ勝たせてくれるなら誰でもええんやけどね。

頑張れ!ヒーズインラブ!
頼んだぞ!田辺ジョッキー!!


(レース回顧)
13頭立て3番人気で10着でした。

うーん…。
昇級初戦だったってこともあるだろう。
馬場が悪かったってこともあるだろう。

でも!
負けすぎやろ…。
スタートが良すぎたってのもあったのかも知れないが、なぜ先行した?
前走あれだけいい脚を使えるのを見せてくれたんやで。
藤岡センセかて「終いを活かす競馬をすれば」と言うとっただろうに。

悪い予感的中。
田辺騎手はリーディング上位ジョッキーではあるけれど、時折こんな不可解な乗り方をするから信用ならんのですよ。
他に頼む騎手おらんかったんですかい?藤岡センセ。
岩田騎手とかウチパク騎手とかには頼めなかったのですかい?

まあ終わったものは仕方が無い。
これも経験。
この経験はいつか活きると信じよう…。


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