2015年12月17日付けで愛馬シャトーブランシュが中央競馬登録を抹消されました。
2015/12/14 <レース結果>
シャトーブランシュ 12/12(土)阪神11R チャレンジC GⅢ[芝1,800m・18頭]16着[5人気]
スタートはまずまずでしたが、控えて道中は離れた最後方を追走、残り600m手前から追い出し、直線では大外から前を窺いましたが思うよな伸びは見られず、バテた馬を交わした程度でゴールしています。
藤岡康太騎手「湿った馬場よりは良馬場の方が良いタイプですし、スタートから緩い馬場に脚を取られてしまって、ハミを取らずに全然進んでいきませんでした。最後も馬場の良い外に出しても脚を使うことができず、詰めるどころか逆に着差を広げられてしまったぐらいで、力を出し切ることができませんでした。返し馬から元気がなかったですし、良かった頃と比べると力の衰えもあるのでしょう。思えば、この秋三戦の成績が振るわなかったのは、マーメイドSで頑張って走り過ぎてしまって、走ることに対して前向きさを失っている部分があったのかもしれません。最後のレースだったのに良い結果を残してあげることができず、すいませんでした。これからはお母さんとして良い仔を育ててもらいたいですし、いつかシャトーブランシュの仔に乗るのを楽しみにしています」
高橋義忠調教師「今回は悔いのない様にしっかり負荷を掛けて競馬に臨みました。パドックでは大人しく見えていたと思いますが、ハミをギュッと噛んで闘志を内に秘めていたので、適度な気合い乗りで良かったと思います。ただ、藤岡康太騎手もマーメイドSの時の様な手応えが感じられなかったと言っていたので、年齢的にも燃え尽きてピークが過ぎてしまったのかもしれませんね」
今後について協議した結果、当初の予定通り、このレースを最後に引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが取られる予定です。なお今後は北海道・ノーザンファームで繁殖牝馬となる予定です。
引退は現役最終戦となったチャレンジカップの時点で分かっていたから、それはそれでいいんですよ。
まあ言いたいことはあるけれど、言ったところで始まらない。
今はシャトーブランシュが無事母となり、また仔がターフに戻ってくる日を楽しみに待ちたいと思います。
で、だ。
オレが驚いたのはこっちの方だ。
2015/12/17 <所有馬情報>
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:
次走予定:
担当者「癒着部分の再手術を行い、乗り運動を再開したのですが、正直なところ手術を行ってもさほど症状は改善されませんでした。これ以上気道を広げる手術をするのは難しいですし、馬を苦しめるだけになってしまうので、競走馬としてデビューするのは難しいと言わざるを得ません」
高橋文雅調教師「今週の火曜日に馬の状態を確認しに行ってきました。以前よりも硬さが取れて歩様は良くなっていたのですが、喉の状態はこちらが想像していたよりもかなり悪くなってしまっていました。血統馬を預からせていただくことになったので期待していたのですが、残念としか言いようがありません」
喉の状態に改善が見られず、調教を進めることが困難な状況であることから、今後について協議した結果、競走馬としてデビューすることは難しいとの判断に至り、誠に残念ではございますが、デビューを断念してこのまま引退し、12月17日をもって当競走馬ファンドを解散させていただくこととなりました。なお今後は乗馬となる予定です。
ファッ!?
まさに晴天の霹靂ですよ。
え?どの馬?
ハイ、この馬です。
アルバタインキセキ(アイリッシュカーリの13)
父:キンシャサノキセキ(母父:Caerleon)
厩舎:高橋文雄厩舎(美浦)予定
生産:ノーザンファーム
募集価格:一口30,000円
短距離戦線での活躍を期待して出資したこのお馬。
でも、喉の状態が思わしくなく、正直嫌な予感はしていたよ。
そして今回2度目の手術。
こりゃ新馬戦のある間のデビューは厳しいかなぁ…。
勝ち上がりは厳しいかもなぁ…なんて思っておりましたが、どんでもござーません。
デビューすら出来ませんでした…
つーわけで、シルクに入会して13世代目にあたるこの世代で初めて未出走引退なるケースに直面したワケです。
で、ふと思いました。
未出走引退ってどういう扱いになるんだっけか!?
オレがシルクに入会した当初は未出走引退の補償があったけれど、今はどうなん?
そう思ってシルクの会員規約を読みましたよ。(←今更かい!)
そしたら…
特になんにも無いのな。
よくよく調べましたところ、とある時期に天下の金融庁様からの「一口馬主っつーのはファンド、すなわち金融商品と同じじゃろが!なのに損失補償てありえへんやろが!法律違反で締め上げっぞゴルァ!」という主旨のありがた~いご指導が一口馬主クラブにあり、そのご指導に従った結果未勝利馬や未出走馬の補償はどのクラブも無くなったそうで。
そう言えば確かにそんな話があったな…
天下の金融庁様は「儲けたら税金払え!…え?損した!?そんなん知らんがな。自己責任じゃろが」の姿勢ですもんね。
そのスカイツリーよりも上から目線にはいつも恐れ入ります…
つーことで、え~さん厩舎のエース、シャトーブランシュ引退に加え、アルバタインキセキが走ること無くファンド解散となり30,000円+今までの諸々経費をドブに捨てたに等しい結果となったことで、腹いせに昨日急遽1頭ホームページからポチりましたよ。
そう、2014年産の検討時、最後の最後まで迷って見送ったあのお馬。
募集番号26 チャイナドールの14
父:ヴァーミリアン(母父:スペシャルウィーク)
厩舎:和田雄二厩舎(美浦)予定
生産:ノーザンファーム
募集価格:一口24,000円
この時期に2頭引退。
この時期…そう、一括値引きが適用される最後の月である12月末。
これはきっと競馬の神様が「これは逝っとけ!」とオレに訴えかけているに違いない!
そう思ってポチっと逝っときましたよ。
迷ったら逝く!これが後々後悔しない姿勢である!と信じて。
(誰や!?クラブの思う壺なんて言うたヤツは!?)
チャイナドールの14に出資されている皆様、一緒に応援楽しみましょ!
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2015/12/14 <レース結果>
シャトーブランシュ 12/12(土)阪神11R チャレンジC GⅢ[芝1,800m・18頭]16着[5人気]
スタートはまずまずでしたが、控えて道中は離れた最後方を追走、残り600m手前から追い出し、直線では大外から前を窺いましたが思うよな伸びは見られず、バテた馬を交わした程度でゴールしています。
藤岡康太騎手「湿った馬場よりは良馬場の方が良いタイプですし、スタートから緩い馬場に脚を取られてしまって、ハミを取らずに全然進んでいきませんでした。最後も馬場の良い外に出しても脚を使うことができず、詰めるどころか逆に着差を広げられてしまったぐらいで、力を出し切ることができませんでした。返し馬から元気がなかったですし、良かった頃と比べると力の衰えもあるのでしょう。思えば、この秋三戦の成績が振るわなかったのは、マーメイドSで頑張って走り過ぎてしまって、走ることに対して前向きさを失っている部分があったのかもしれません。最後のレースだったのに良い結果を残してあげることができず、すいませんでした。これからはお母さんとして良い仔を育ててもらいたいですし、いつかシャトーブランシュの仔に乗るのを楽しみにしています」
高橋義忠調教師「今回は悔いのない様にしっかり負荷を掛けて競馬に臨みました。パドックでは大人しく見えていたと思いますが、ハミをギュッと噛んで闘志を内に秘めていたので、適度な気合い乗りで良かったと思います。ただ、藤岡康太騎手もマーメイドSの時の様な手応えが感じられなかったと言っていたので、年齢的にも燃え尽きてピークが過ぎてしまったのかもしれませんね」
今後について協議した結果、当初の予定通り、このレースを最後に引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが取られる予定です。なお今後は北海道・ノーザンファームで繁殖牝馬となる予定です。
引退は現役最終戦となったチャレンジカップの時点で分かっていたから、それはそれでいいんですよ。
まあ言いたいことはあるけれど、言ったところで始まらない。
今はシャトーブランシュが無事母となり、また仔がターフに戻ってくる日を楽しみに待ちたいと思います。
で、だ。
オレが驚いたのはこっちの方だ。
2015/12/17 <所有馬情報>
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:
次走予定:
担当者「癒着部分の再手術を行い、乗り運動を再開したのですが、正直なところ手術を行ってもさほど症状は改善されませんでした。これ以上気道を広げる手術をするのは難しいですし、馬を苦しめるだけになってしまうので、競走馬としてデビューするのは難しいと言わざるを得ません」
高橋文雅調教師「今週の火曜日に馬の状態を確認しに行ってきました。以前よりも硬さが取れて歩様は良くなっていたのですが、喉の状態はこちらが想像していたよりもかなり悪くなってしまっていました。血統馬を預からせていただくことになったので期待していたのですが、残念としか言いようがありません」
喉の状態に改善が見られず、調教を進めることが困難な状況であることから、今後について協議した結果、競走馬としてデビューすることは難しいとの判断に至り、誠に残念ではございますが、デビューを断念してこのまま引退し、12月17日をもって当競走馬ファンドを解散させていただくこととなりました。なお今後は乗馬となる予定です。
ファッ!?
まさに晴天の霹靂ですよ。
え?どの馬?
ハイ、この馬です。
アルバタインキセキ(アイリッシュカーリの13)
父:キンシャサノキセキ(母父:Caerleon)
厩舎:高橋文雄厩舎(美浦)予定
生産:ノーザンファーム
募集価格:一口30,000円
短距離戦線での活躍を期待して出資したこのお馬。
でも、喉の状態が思わしくなく、正直嫌な予感はしていたよ。
そして今回2度目の手術。
こりゃ新馬戦のある間のデビューは厳しいかなぁ…。
勝ち上がりは厳しいかもなぁ…なんて思っておりましたが、どんでもござーません。
デビューすら出来ませんでした…
つーわけで、シルクに入会して13世代目にあたるこの世代で初めて未出走引退なるケースに直面したワケです。
で、ふと思いました。
未出走引退ってどういう扱いになるんだっけか!?
オレがシルクに入会した当初は未出走引退の補償があったけれど、今はどうなん?
そう思ってシルクの会員規約を読みましたよ。(←今更かい!)
そしたら…
特になんにも無いのな。
よくよく調べましたところ、とある時期に天下の金融庁様からの「一口馬主っつーのはファンド、すなわち金融商品と同じじゃろが!なのに損失補償てありえへんやろが!法律違反で締め上げっぞゴルァ!」という主旨のありがた~いご指導が一口馬主クラブにあり、そのご指導に従った結果未勝利馬や未出走馬の補償はどのクラブも無くなったそうで。
そう言えば確かにそんな話があったな…
天下の金融庁様は「儲けたら税金払え!…え?損した!?そんなん知らんがな。自己責任じゃろが」の姿勢ですもんね。
そのスカイツリーよりも上から目線にはいつも恐れ入ります…
つーことで、え~さん厩舎のエース、シャトーブランシュ引退に加え、アルバタインキセキが走ること無くファンド解散となり30,000円+今までの諸々経費をドブに捨てたに等しい結果となったことで、
そう、2014年産の検討時、最後の最後まで迷って見送ったあのお馬。
募集番号26 チャイナドールの14
父:ヴァーミリアン(母父:スペシャルウィーク)
厩舎:和田雄二厩舎(美浦)予定
生産:ノーザンファーム
募集価格:一口24,000円
この時期に2頭引退。
この時期…そう、一括値引きが適用される最後の月である12月末。
これはきっと競馬の神様が「これは逝っとけ!」とオレに訴えかけているに違いない!
そう思ってポチっと逝っときましたよ。
迷ったら逝く!これが後々後悔しない姿勢である!と信じて。
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