サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

男は黙ってノー麻酔

2013年09月07日 08時08分51秒 | 独り言
毎年恒例行事の人間ドックに先日行ってまいりました。

でね。
今年から何だかわが社の人間ドックの仕組みが代わって、胃の検査はバリウムか胃カメラかの選択ができるようになったのよ。
今までは確か44歳まではバリウムで45歳からは胃カメラだったと思うのだが…。
ただし!
バリウムなら自己負担ゼロですが、胃カメラは自己負担6,000円となります…と。

うーん…。
悩む…

あのバリウムの気持ち悪さは何度やっても慣れないものだ。
そして、検査後1日中何だかお腹がシクシクと痛むのもあまりイイ気分では無い。
ましてや白いう○こが出るのを何度も見るのもね…。

つーことで!
思い切って胃カメラを選択することにしました。
胃のポリープの具合も気になるし…。

で、ドック当日。
朝からかなり憂鬱な気分…。
かつてたった1度だけ経験した胃カメラ。
その時の記憶が鮮明に蘇ってきたからだ。(胃カメラ初体験の日記はこちら

かつて経験した時の胃カメラは、有無を言わさず麻酔無しだった。
おかげで死ぬ思いをした。(←大袈裟)
いや、それくらいしんどかったですよ…

それで今回は麻酔をして胃カメラを飲むことに。
経験者に聞くと、「麻酔してもらったら、寝てる間に知らん間に終わってたわ」的な感じらしい。
うん、そりゃ楽で良さそうだ。
麻酔を了承する同意書にサインする。

そして、いざ検査の時。
看護師さん「麻酔打ちますね~」
オレ「…。」
看護師さん「…。」
オレ「いや、やっぱり麻酔無しでお願いします…。
看護師さん「分かりました。」

…いや、実は検査の日に会議があったのよ。
本当は休みたかったんやけど、去年人間ドックを理由に有給休暇を取ったらボロカス怒られたからね…
しかも当日に電話かかってきてまで…
ドックを理由に有給休暇を使うことは労働基準法的には一切問題無いはずなので今でも怒られたことに納得はしてないが、いずれにせよ怒られるのは気分のいいもんじゃ無い。
つーことで、麻酔してもらって万が一会議に遅れたらまた怒られそうってのが頭をよぎったもんで。
経験者から「麻酔覚めたら昼過ぎてたわ」なんて話も聞いたもんでね。
休めるなら間違いなく麻酔をして貰っただろう…。

つーことで、男は黙ってノー麻酔!キラーン

ポカリスエットの甘み一切無し的な飲み物?薬?をコップ一杯一気飲みをさせられ、次にのどの麻酔をゴックン。
以上、いよいよ検査に。

医者「はい、入りますよ~。ちょっとしんどいですよ~。」


ゲエ~~~~!!


…て、やっぱりかい!
ま、当たり前だ。
人間には「反射」というスバラシイ機能が備わっているのだ。
喉に異物が侵入しようとすれば、それを吐き出そうとするのは自然なことなのだ…。

…などと検査中は冷静に考える余裕などあるはずもなく。

オェェ~~~
ゲェ~~~

苦しむこと約10分…。
ようやく検査を終えた…

こんなにしんどい思いをして、そして自腹6,000円…。
来年はもう胃カメラは止めようと思った…。
胃のポリープは問題無さそうやったし。

ちなみに。
人間ドックの結果はまだ来ておりませんが、最後の問診で当日の血液と尿の検査結果から医者に言われました。

「今回の数値はギリギリ許容範囲内ですが、気をつけないと糖尿病と動脈硬化になる恐れがありますよ。」

…と。

身体が確実におっさん化してることを実感…

◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
ブログランキング・にほんブログ村へ←サラリーマンブログに参加中。
人気ブログランキング【ブログの殿堂】←日記・エッセイ(独身男性)ブログに参加中。
人気blogランキングへ←日記・雑談(働くヒト)ブログに参加中。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする