サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

嬉しいような、悲しいような…サリール優勝

2009年10月18日 12時05分14秒 | 競馬ネタ
シルクホースクラブの2006年度産1歳馬募集。
そこで真っ先に出資を決めたのがシルク6-71こと、後に「サリール」と命名されたこの馬だった。

父スペシャルウィーク、母ファーストセーラ。
父は今はブエナビスタの父として有名だが、当時もシーザリオやインティライミを出していた一流種牡馬。
そして母は重賞勝ち馬トップコマンダーを出した。
これは期待せずにはおれない血統の馬だったよ。

が、その期待に反してデビューは今年の3月と、2006年産で出資したシルクナデシコやシルクブリッツから8か月以上も遅れてのデビューだった。
そのナデシコやブリッツがアッサリ勝ちあがっている。
サリールもこの血統背景からいずれ勝ち上がるだろうと思いつつも…あれよあれよと月日が移り、気がつけばもう9月。崖っぷち。

結局、デビューから6戦目のスーパー未勝利戦も見せ場無く終了し、引退決定。
9月22日に中央競馬から登録抹消されました。
もちろん、再ファンドは無しよ。
ま、この成績じゃね…。

それから少し後。
我が愛読紙日刊スポーツの競馬面で見つけた引退馬の欄の中にサリールの名前が。
え!?繁殖入りかと思ったら園田競馬へ行くの!?

で。
今月15日。
同じく愛読紙日刊スポーツの園田競馬のページを眺めていたら…ん!?第7レースの3歳以上C2クラス、ダート1700m戦にサリールの名前が!!
もうデビューするの!?しかも、日刊スポーツで◎になってるよ!!
平日なので、当然レースはライブで見れません。
家に帰って早速チェック。

1番人気に応えて見事に優勝していました!

ああ、この姿。
中央競馬で見たかったなぁ…。
しかも、園田とはいえなかなか良い勝ちっぷりだった。
スタートを出遅れ道中は後方追走。
3コーナーからロングスパートで最後は2着馬に2馬身1/2差。しかも上がりはメンバー最速。
もしかしてダートに適性があったのかも。
中央では芝ばかり使われたもんね。

で、ここで思った。
もし、この馬が再ファンドの対象だったら…!?

ま、もうシルクとは関係ない(多分ね…)馬主さんに渡ってしまっている。
恐らく中央で走ることはもうあるまい。
中央のダートで試されていたらどうなっていたかは、もはや神のみぞ知るってとこで。

一度は大きな期待で出資した馬だ。
園田で頑張っている間は応援したいと思う。
願わくば、園田を代表するような名牝になってくれればうれしいな。

最後に。
やっぱ、シルクの馬はダートで走るわ~。(笑)
最近芝じゃサッパリやもんね…。

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コメント (12)
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