サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

三十路のあの子に最後の挑戦

2007年09月02日 12時41分22秒 | 独り言
えー、例のあの子に最後の挑戦を挑む時が来たようです。

6月の放置事件以来、すっかり熱も冷めてしまっているオレ。
このまま普通の同僚として仕事を続けていくことだろうと思っていた。
だが!!
この件でオレに助け舟を出していた、つーかお節介?をしていた所長が先日オレに言った。

所長「どうや?事務員さんとあれ(放置事件)以降どっか行ったか?」
オレ「全然誘ってないですね。ちょっと何考えてるんか分からんというか、天然キャラというか、このまま頑張るのは危険な気がしたもんで今はちょっと様子を見てる感じですかね。」
所長「そうやろな。ワシも事務員さんにその後誘ってくれてるか?って聞いたったら『いいえ』って言うてたわ。だからな、ワシ言うたってん。」
オレ「え?何を言うたんですか?」
所長「誘ってもらっておきながらやな、自分だけ待ち時間どっか行くなんてことしたら誰だって怒るわ。アイツ(オレのことね)もカンカンやったで、って言うたってん!」

何ーーーーー!?余計なことを…。つーか怒ってないし!!
それにそんなことまで所長が知ってるいうことは、オレが逐一行動を所長に報告してるみたい思われるやんか!!
まあ事実聞かれたことは素直に答えてるんで報告してると言えばしてるんやけど…。
つーかつーか、最近事務員さんがオレを見るときの目がなんだか怯えているように見えたのはこのせい!?

オレ「そしたら事務員さんは何と?」
所長「そしたらな、30分も二人っきりになるなんて考えたらどうしていいのか分からなくなってしまって、ついついブラブラしてきます、なんて言ってしまったんです、って言うとったわ。」
オレ「…そうですか」

…なるほど。
ま、悪気は無かったいうことやな。
つーことは…少しは脈アリ???
冷めた気持ちが少し回復。

そこで先週、思い切って誘ってみた。
オレ「今度は食事じゃなく、どっかへ行きませんか?」
事務員さん「どっか…ですか…」
オレ「ハイ」
事務員さん「…」
オレ「…」
事務員さん「…」

な、何だ?この沈黙は!?
YesなのかNoなのか!?
どこへ?とか、いつ?とかのリアクションは!?
先日は事務員さんがどうしていいのか分からなくなってしまったかも知れないが、今はオレがどうしていいのか分からへんやん!!

で、結局「また言いますんで頭の片隅にでも覚えとって下さい」とかいう訳の分からないことを言うてその場を離れた…。
何やっとんねん、オレ。
でも、分かってる。オレだって空気は読める。
本人を目の前にして、ストレートに「イヤです」って言いにくいやんか!
の空気が漂っていたことくらいは分かったよ…。

以上が最後の挑戦でした。






…と違うで。最後の挑戦はこれからや!


そこで最後の挑戦に向け、三十路女の気持ちは三十路女に聞け!作戦発動。
オレの数少ない女性の知人である三十路既婚女性N子さんに今までの成り行きを話し、ご意見を乞うた。
そしたら「彼女はこちらの予想外の行動をとる子みたいやね。今回もこっちが予想だにできない何かを考えたから返事が無かったのかもよ。だったら同じ遊びに行くのを誘うにも、『どっか行こう』じゃなくて、『○○へ行きたいんで一緒に行こうよ』と、場所限定で誘ってみたら?そしたら返事はYesかNoの2択しか無い。それで今回と同じようなリアクションなら…スッキリしていいんじゃないの?」

…わかりました。

1945年4月、艦載機数1000機を持つ米軍空母機動部隊が待つ沖縄へ向かった戦艦大和。
戦闘機の護衛が1機も無い状態で向かった大和。
成功の見込みの無い艦隊特攻…。
…そんな悲壮な決意でも無いけども、成功の見込みの無いという意味では同じようなもんかな。

今月中には挑戦を実行します。
お互いいい大人です。そして同じ職場ですから無茶はしません。
後々気まずくまらないような形でお願いはするつもりです。
けど、この結果は報告しません。
今後のブログの内容から、察してやって下さい…。

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コメント (4)
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