「佐久の夏」最後のプログラムは、
埼玉県から来ていただきました「演劇集団水無月」です。
「演劇集団水無月」は、第1回「佐久の夏」で
「父と暮せば」(井上ひさし作)を上演しています。
今回の作品は、「いかけしごむ」(別役実作)です。
ストーリーは、自称発明家のサラリーマン風の男と、
夜の暗い街を徘徊している女が、
男の袋の中に入っているものは何か、でいい争いをする。
男は袋の中には「いか」が入っているといいはる。
女は「男がさっき殺してきた娘のバラバラ死体でしょ」という。
そんなはずはないという男と、絶対にそうだという女。
かみ合わない男と女の会話、
別役の独特な世界が描かれている作品でした。
芝居が始まったときは、まだ明るかったのですが、
だんだん夕闇がギリシャ劇場を包んできまして、
照明の効果がよく出た舞台になりました。
今年、11月に開催される「第1回佐久の演劇祭」に、
「演劇集団水無月」は、別役実作「その人ではありません」で参加します。
事務担当 荻原
埼玉県から来ていただきました「演劇集団水無月」です。
「演劇集団水無月」は、第1回「佐久の夏」で
「父と暮せば」(井上ひさし作)を上演しています。
今回の作品は、「いかけしごむ」(別役実作)です。
ストーリーは、自称発明家のサラリーマン風の男と、
夜の暗い街を徘徊している女が、
男の袋の中に入っているものは何か、でいい争いをする。
男は袋の中には「いか」が入っているといいはる。
女は「男がさっき殺してきた娘のバラバラ死体でしょ」という。
そんなはずはないという男と、絶対にそうだという女。
かみ合わない男と女の会話、
別役の独特な世界が描かれている作品でした。
芝居が始まったときは、まだ明るかったのですが、
だんだん夕闇がギリシャ劇場を包んできまして、
照明の効果がよく出た舞台になりました。
今年、11月に開催される「第1回佐久の演劇祭」に、
「演劇集団水無月」は、別役実作「その人ではありません」で参加します。
事務担当 荻原