継続して受講している子どもは5人、
今年新しく入った子どもは5人(1年生4人、3年生1人)
合わせて10人で今年度の講座が始まりました。
午後4時半から新規受講生の女児3人の稽古です。
白足袋を自分で履くところから始まり、
扇を持って金井賢郎先生(シテ方宝生流能楽師)に挨拶をしました。
208号室舞台の鏡の前で、能の基本動作を稽古しました。
構え、すり足、扇の扱い方、足の踏み方と進み、謡の一節も謡ってみました。
継続している子ども達5人は、
それぞれ個人指導です。
現在は「猩々」「高砂」「胡蝶」「鞍馬天狗」「田村」を習っていますが、
12月の「能の楽しみ」に向けて稽古を続けていきます。
(稽古は先生の許可を得てDVDに撮って、家でも稽古できます。)