佐久創造館ブログ

佐久創造館での催し物、サークルの活動などを紹介します

第3回大きな輪となれジョイントコンサート

2014年11月17日 | スケッチ

11月16日(日)寒いけれど好天に恵まれ、
多くの方々が佐久市コスモホールに足を運んでくださいました。

「大きな輪となれ ジョイントコンサート」は今年で3年目となる
佐久創造館の主催事業です。
プロとアマチュアと学生が、年代や経験を越えて
同じステージで演奏するコンサートです。
音楽文化への理解と音楽創造の喜びを育むことをねらいとし、
佐久地域の芸術文化活動を担う人材を育成し、裾野を広げていくものです。

中学・高校の吹奏楽を学ぶ学生は東京都交響楽団団友会メンバーの
クリニック(演奏指導)を半年にわたって受け、
合同リハーサルを経て本番に臨みました。

合唱団では念願の大曲「土の歌」に取り組み、
オーケストラに負けない声量が欲しいと団員募集を積極的に行いました。
中学生、高校生も多数参加して、110名を越える合唱団となりました。

 
  東京都交響楽団団友会オーケストラ                         臼田中学校吹奏楽部と団友会メンバー
  「白鳥の湖」組曲                           「セイントアンソニー・ヴァリエーションズ」
  指揮 佐藤寿一                           指揮 山口正宏

 
  佐久長聖中学・高校吹奏楽部                   東京都交響楽団団友会 金管メンバー
  「Jalanーjalan~神々の島の幻影」                「ウィーン市祝典曲」「ロンドンデリーの歌」ほか
  指揮 小林通宏 

 
              

佐久創造館合唱団・野沢中学校合唱部・野沢北高校音楽班・上田高校合唱班
東京都交響楽団団友会オーケストラ
「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」
指揮 佐藤寿一   合唱指導 木内廣子


出演者全員(242名)と会場のみなさん
「ふるさと」
指揮 佐藤寿一

管弦楽・吹奏楽・合唱と変化のあるプログラムが続き、
アンコールに会場いっぱいのみなさんと「ふるさと」を歌って、終演となりました。

このコンサート開催にあたり、地元市町村・教育委員会・学校関係のみなさま方のご理解・ご協力、、
企業のみなさまの協賛、(一財)佐久市文化事業団の共催、(一財)地域創造の助成をいただきました。

このコンサートの成功を喜ぶとともに、
すべてのみなさまに感謝し、ジョイントコンサートがさらに大きく広がっていくことを願っています。

指導員  久保田

 

 


 

 

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