講師 藤野貴則先生 (陶芸家)
受講生 9名(内 初めての方 2名)
今年は、講師の藤野先生が作陶し素焼きした
3段重ねの重箱に絵付けをしました。
2回本焼きをしました。
1回目はプロパンガスで1250度Cまで温度を上げるので、
それに対応した釉薬で絵を描き、色付けをしました。
3段重ねの器なので、各段がくっつかないようにアルミナを塗ったり、
底がたれないように円の中心に粘土を付けたり、初めての経験もできました。
2回目の本焼きに備え、仕上げの色付けをしました。
細い筆ではみ出さないように丁寧に色付けしました。
根気のいる作業でしたが、仕上がりが楽しみなので真剣に取り組みました。
最終日には、仕上がった重箱を鑑賞した後、
それを使ってミニパーティーをしました。
自分が制作した重箱に詰めたご馳走の味は最高でした。
受講生 アンケートから
*今回は技術的に面白い経験でした。
*とても良いものができるという期待でがんばりました。作品ができてうれしいです。
*先生や仲間のご指導で何とか作品ができ上がりました。楽しくできました。
指導員 勝山