講 師 小林清軒先生(日本刻字協会審査員)
受講生 5名 (全員経験者) 4日間8単位
受講生それぞれのレベルや希望に合わせて
一辺が4㎝~6㎝の四角い印材を調達しました。
刻字文の選定、印材の寸法に合わせたデザイン、
字入れのための下書き、印材への転写作業など
直接刻字を始める前の活動がかなりあり、
先生に相談しながら進めました。
2日目あたりから直接刻字を始め、一応の刻字が終わった段階で試し押しを行い、
先生から細かい指導をしていただき修正を加えていきました。
篆刻は単に印材への直接的な刻字作業だけでなく
それぞれの段階で慎重な取り組みが必要であり、
受講生は真剣に取り組んでいました。
作品は、色紙で裏打ちをして額装し、ロビーに展示しました。
指導員 山嵜