おはようございます。
さてさて、今日も昨日の続きを…
私と猫との付き合いは、子供時代からだが、実際に家で飼うようになってからは、もう30年近い。最初は、藝大美術学部の方より、ヒマラヤンとアメショーmixの子をいただき、それから、拾ってきた子、ヒマラヤン、それから20年ちかくペルシャの家族飼い、を続けてきて、最後がチンチラシルバーの櫻だった。櫻は、私の家にやってきた時から、ペルシャ家族4匹が先住していたので、たった1匹の時代というのは、後半2年間だけだったが、やはり、1匹飼いは、かわいそうな気がした。外出する時も、仕事の時も、いつも寂しい思いをさせて知らず知らずのうちにストレスを与えてしまったのかもしれない…
さて、昨日の続きだが、「心臓病」かもしれないということで(この時もはっきりとした診断名は出ていない)その治療は、コンサート1週間前から始まり、時には、夜中の11時になって危険な状態になり胸水を抜いていただいたり、その胸水もいつ溜まるか油断できない日々の為、コンサートの前日から入院させていただいて、翌日、終わってから迎えに行くことにしていただいた。
コンサートに関しては、これほど練習不足、集中できずに、どうなるかわからない状態で迎えたのも初めてだったが、なぜか、本番で集中力が高まったのか、病床に居る櫻から力をもらったのか、意外にも上手くいった…特に、ラフマニノフの「愛の悲しみ」は、櫻の病気を知ってから、この曲を練習するたびに、涙があふれ出して止めることが難しかったが、本番は、すーっと入り込むことができ、私の中では、初めて思うように弾けた気がした(いつか、この日の映像は、YouTubeにアップしたいと思います)
いろいろ感慨深いコンサートになったが、コンサートが終わると、もう頭の中は、どうしているかな、大丈夫だったかな、と櫻のことでいっぱいになり、打ち上げも後から参加ということで、ひとまず預けられている病院へ向かった………
さてさて、今日も昨日の続きを…
私と猫との付き合いは、子供時代からだが、実際に家で飼うようになってからは、もう30年近い。最初は、藝大美術学部の方より、ヒマラヤンとアメショーmixの子をいただき、それから、拾ってきた子、ヒマラヤン、それから20年ちかくペルシャの家族飼い、を続けてきて、最後がチンチラシルバーの櫻だった。櫻は、私の家にやってきた時から、ペルシャ家族4匹が先住していたので、たった1匹の時代というのは、後半2年間だけだったが、やはり、1匹飼いは、かわいそうな気がした。外出する時も、仕事の時も、いつも寂しい思いをさせて知らず知らずのうちにストレスを与えてしまったのかもしれない…
さて、昨日の続きだが、「心臓病」かもしれないということで(この時もはっきりとした診断名は出ていない)その治療は、コンサート1週間前から始まり、時には、夜中の11時になって危険な状態になり胸水を抜いていただいたり、その胸水もいつ溜まるか油断できない日々の為、コンサートの前日から入院させていただいて、翌日、終わってから迎えに行くことにしていただいた。
コンサートに関しては、これほど練習不足、集中できずに、どうなるかわからない状態で迎えたのも初めてだったが、なぜか、本番で集中力が高まったのか、病床に居る櫻から力をもらったのか、意外にも上手くいった…特に、ラフマニノフの「愛の悲しみ」は、櫻の病気を知ってから、この曲を練習するたびに、涙があふれ出して止めることが難しかったが、本番は、すーっと入り込むことができ、私の中では、初めて思うように弾けた気がした(いつか、この日の映像は、YouTubeにアップしたいと思います)
いろいろ感慨深いコンサートになったが、コンサートが終わると、もう頭の中は、どうしているかな、大丈夫だったかな、と櫻のことでいっぱいになり、打ち上げも後から参加ということで、ひとまず預けられている病院へ向かった………