おしゃべりピアノの今日の一言♪

考えたこと感じたことを 気ままに徒然に〜

自然と戯れる~

2009年04月30日 | Weblog
昨日は、大学の同窓会に久しぶりに出席した
同窓会といっても、同級生によるものではなく、県内在住もしくは出身者で作られている会なので、上は80代の方から、下は20代の方まで年齢層はかなり広かった。
総会がメインでその後、懇親会と続いたが、不思議なことに、私の場合、卒業して以来だから、一体何年ぶり?というくらいご無沙汰していたにもかかわらず、メンバーがその頃とほとんど変わっていなかったので、なんだか面白いような懐かしいような気持ちがした。
※写真は、筑波に向かう国道408号。
 新緑がまぶしいほど目に飛び込んできたので、思わず運転しながら、シャッターを切った

続いて…昨日は、カメラを持参していたので、1日限りのカメラマンになった気持ちで、いろいろ撮影してみた

「同窓会の会場前の公園 ”乙戸沼公園”にはこんなに綺麗なにわとりが!」



「1羽だけでなく…たくさん!!!」  

  

「アヒルくんもいました」

  
懇親会が終わった後、そのまま帰るにはあまりにももったいないほど良い天気だったので、閉館まであとギリギリ1時間というタイミングでしたが、つくば植物園に寄ってみました。

「入ってすぐに、巨大に成長した石南花が
  


「シトロン…”農薬がかかっているので食べないで下さい”なんて立て札がありましたが、こんなところで食べちゃう人いるのかなぁ}」
 


「アフリカのサバンナに生息するエウフォルピア・ユニスピナ~なんだか宮崎アニメに出てくる動物のような形だったので撮ってみました」 
  


「綺麗なヒメウツギ」
 

 
そして、これはおまけ
ハガキ売り場の窓越しに、長毛らしき猫ちゃんがいたので、慌てて良いシャッターチャンスを狙ったものの全然ダメ。プライドも高そうだし、だいいち痒いところがあるらしく、しきりに長い毛をなめなめ……
売り場の学生さんらしきアルバイトの方に「こちらの植物園で飼ってるんですか?」と聞いてみると「あ~、これはノラですよ。窓開けると逃げるから…」といかにも部外者そうに答えた…でも、その後、外側からまたカメラを向けると、なんとこの猫、売り場の人に向かって、餌をおねだりしているではないのってことは、さっきのお兄さん、こっそり餌あげてるんじゃないかなぁ~

「餌のおねだり…ノルウェージャンフォレスト似のノラちゃん」
 

実は、カメラが途中で電池が切れそうになり、携帯のカメラと交替に使っていたので、写真の大きさがいろいろで…すみません
たまには、自然に浸って太陽を浴びて…いいですね
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音楽に関係のない話題 1 ~ダイエット編~

2009年04月27日 | Weblog
もうすぐゴールデンウィークですね
きっと皆様、楽しい計画が盛りだくさん…だと思います!この私は…というと、姪っ子が来たり、久しぶりに大学の先輩方との懇親会があったり、浴衣着付け教室にちらっと参加してみたり…もちろんピアノの練習もしよう…とは思っておりますが……(はい、練習します!←と生徒さんの手前、念のため宣言しておきます
さて、話題は変わり…
今日は音楽とは全然関係のない、ちょっと私事的話題なので、真面目な話を読みたい方は、今日は飛ばしちゃってくださいませ

先日、「エステ無料体験」というハガキが来たので、久しぶりに行ってみようかな~と予約した
その昔(15年くらい前かな)、鏡の前にレオタード姿で立った時、あまりの太さに唖然として、しばらくエステに通ったことがあった。
でも…エステといっても、気持ちの良いものではなかった
脂肪吸引といって、たくさんのカップを体中に乗せて、チューブで吸い取るようなことをやってみると、次の日、びっくりするようなアザが体中にできていたり、塩を体中に塗りこんでアルミホイルで巻き巻きして熱を当て、まるで、布団蒸し我慢大会のようなことをされたり……
挙句の果てに、そういった施術を受けている最中に、エステシャンの方から「そういえば…泊さんって、変わった苗字ですよね。もしかして…妹さんいらっしゃいます?」と聞かれ、「はい」と答えると「まさか智○さんじゃないですよね~」と言われ「ええっそうですが……」と答えると「あら~お姉さんだったんですね~」・・・・・・絶句。杜甫。関係ないけど……妹の同級生に見られたんじゃ~やってられないあっという間にやめた…

で、それ以来、でも忘れた頃に「体験だけならいいかも…」と誘惑に負ける…

そこで、今回は、上半身はまだしも下半身太りなので、特に太ももを中心に~とお願いした。
体重、体脂肪、サイズを計って、肉質を調べて(って、牛肉じゃないのに…)そして…こんな会話が…

エステシャン(今後、Eに省略)「え~っと…かなりセルロースが溜まっていますね~」
私 「セルロースですか?」
E 「はい、特に足がむくんでいます」
私 「ええっ?!疲れたことないですけど」
E 「お酒は飲まれますか?」
私 「そりゃ~まぁ、ときどき…」
E 「あぁ…(ちょっと言葉につまる)それでは、甘いものは、召し上がりますか?」
私 「それはもう…お菓子作り好きですから…}
E 「おーっほっほっほ!あらあら…大変ですね~」
私 「そうですか。もちろん、脂物も好きです!」
E 「・・・・・(沈黙)それは、いけませんね~全部、セルロースの大敵です」

なるほど~私の嗜好品=セルロースってことなんだなぁ~と思いました。
でも、セルロースってどこかで聞いたことある…う~ん、ウエハースじゃないし…歌に出てきたかな~「~あ~おい目をしたお人形は~アメリカ生まれの…」そうか、セルロイドか……
で、ウィキペディアで調べてみたら、
「セルロース (cellulose) とは、分子式 (C6H10O5)n で表される炭水化物(多糖類)である。植物細胞の細胞壁および繊維の主成分で、天然の植物質の1/3を占め、地球上で最も多く存在する炭水化物である~」
そうか……私は人類じゃなくて、多糖類だったんだ~
これらをやめなくては、この太もも激太り事件は解決できないということか……

そこで、決めました!  
「浴衣コンで美しく着こなせるように、セルロース撲滅をめざして頑張ります
でも、舞台があれば、それだけで自然にセルロースもさよならしてくれるかも…と淡い期待をしたり~ね
 
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そろそろブログは10000人!

2009年04月25日 | Weblog
まもなく(気がつけば)なんとブログにいらしていただいた方々の総数が、10000人
まだ開設して1年もたたないのに…

毎度、つまらないブログをお読みいただきましてありがとうございます。ちり紙交換車で……
ちがうわ~い!
…でも、ちりにもならないような、たわ言ばかりという点では、新聞紙に負けたかも……

さてさて、その10000人目キリ番を記念して、10000の番号を踏んだ方、メールにてお知らせください。心ばかりの記念品(櫻の毛ひとつかみ)を進呈いたします…~というのは冗談ですが……

ともかく、いつもいらしていただき、ありがとうございます
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真夜中の ”さんじ”

2009年04月23日 | Weblog
真夜中の3時……背後から何やらコツコツと忍び寄る音……
ではありません!真夜中の「惨事」です


先日、そろそろ午前0時を過ぎようとする頃、突然ブ~ンブ~ン…と何かの物音。
「ん?携帯、マナーモードだったかな?」と見てみるけど、マナーモードではない…
だいいち、マナーモードとはいえないほどの巨大な音。おかしいな……
するとまた、ブーン、ブーンと大きな痙攣するような音。
~と、突然、目の前にボワッと大きくて丸いものが飛び出してきた
「なに?!」

なんと、エアコンの吹き出し口より、直径5cm近くもあるような大きなハチが飛び出してきた「きゃ~!!!
何蜂だろう、しかもこんな所に隠れて、よりによってこんな真夜中に……
とりあえず、何とかしてこのハチを追い出さなくては眠ることもできない…

そして、ここからが、櫻(猫)と私の格闘が始まり……
だいたい、櫻が、あの音を聞いて、じっとしているはずがないでしょ、動物だもん。しかも、鳥の羽音を聞いただけでいつも「イイイッー」と神経質そうにひげを震わせ、虫を見つけるや否や私がティッシュでふき取るのと櫻が食べるの、どちらが早いのか競争になる始末。。。

…で、さっきのハチの話に戻り…
もし、櫻が単にじゃれながらハチと戯れでもしたら、鼻をいやというほどかまれて病院行きになるでしょうし、私がヘマをして取り逃がしたとしたら、もしや追いかけてくるかもしれない…恐怖に震えながら(ちょっと大げさですが)そ~っとハエたたきを手にし、電気の傘に止まったところをピシッ!
やった…当たった…そして、櫻に勝った…
なるべくハチにさわらないようにして、ゴミ箱へ…

考えてみると、せっかく暖かくなって出てきたのに、こんな場所に潜んでいたおかげでかわいそうなハチだったけど、こちらは、これでようやく真夜中の惨事が片付いて、ホッとした…よかった……眠れる…
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Z先生、久しぶりのコンサート

2009年04月21日 | Weblog
今日は、田町までZ先生の演奏を聴きに出かけました。
演奏会、というよりもファッチオーリのピアノお披露目会?も兼ねているような雰囲気で、会場にはコンサートが開催される華やかな雰囲気というよりも、新聞や雑誌の記者の方達、評論家、ピアノの技術者とみえる方々など、ちょっと異質な空気が流れていた。

それでも、久しぶりにZ先生が袖から出てこられると「うわっ、どんな音がするのかな?」と心踊る
1曲目 バッハ=ブゾーニのシャコンヌ 先生らしい彫りの深い演奏、こんなところにこんなメロディが隠されていたのかと驚くような表現、パイプオルガンを思わせるような重厚な和音も、この狭い会場&とてつもなく巨大なピアノにより、普通に弾けばきっとうるさ過ぎ!になるに違いにないと思ったが、そこはZ先生。先生の音色は全然大丈夫だった…
2曲目のショパン、バラードの第3番、これはこの上なく美しくて、酔ってしまった
3曲目のスクリャビン、4曲目のラフマニノフ。これはもう、演奏者とピアノという楽器が一体化してしまうほど自然に音楽が流れているので、その場で聴いている事さえ忘れられ、どこかZ先生ワールドに連れて行かれる…そんな感じだった…

アンコールのモシュコフスキーは、本当に軽やかで楽しくて…ピアノが喜んでいる、そんな雰囲気、一方、ショパンのノクターン遺作は、ここまでピアノは歌えるんだなぁ~とまたあらためてZ先生のピアノに対する歌心に感動した……

いい音楽って、テクニックでも完璧さでもなく、演奏を聴いた後、全ての枠、壁が取り払われて、みんなが1つになって自然に笑顔がこぼれる…心が豊かになって、優しくなれる…そんな気がする…

帰りがけに、先生の新しく発売されたベートーヴェンのソナタ2枚組みアルバムにサインしていただきながら、「また、よろしくお願いします!」と言ったら、先生、「茨城のみなさんによろしく!」と言われなんだか、いきなりローカルな地名が出てきたので、恥ずかしかった。でも、なんだかうれしかった

そして…みなさん
11月3日は、ノバホールでいよいよZ先生待望のリサイタルそれに先がけ、10月にこちらで2年ぶりに?プライベートレッスン(もしくは公開レッスン)をお願いすることができました
先生の音楽性豊かな興味深いレッスンで感覚的に刺激を受けた後、先生の素敵な演奏会…
この秋は、また”芸術の秋色”が濃くなってきそうですね本当に楽しみです

※レッスンのお問い合わせ、お申し込みに関しては、近々発表しますね
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続…苺ケーキ

2009年04月19日 | Weblog
昨日、お隣さんから「たけのこご飯」をいただいたので、そのお返しに~と今日は、前回の苺ケーキのリベンジもかねて、再びケーキ作りに挑戦した

あれから、2、3回試行錯誤を重ね、だいぶ手順も慣れてきた。
うん、今日はきっと上手くいくはず!と気合十分。

そういえば~話題はいきなり変わりますが…既に浴衣コン、今週は申し込みがぞくぞく~でした発表会も終わり、そろそろ次の目標へと歩き始めた方が多かったのでしょうか…私の種目も、今のところ決まっているのは、バレエの先生の伴奏で、ラヴェルの「ボレロ
先生、あの「瀕死の白鳥」から、さらに上達されて目を見張るほど…です。きっと、毎日、努力されているのでしょう~どうぞ、みなさま、お楽しみに

そして、我が姪っ子は~なんだか最近、クラヴィノーバに向かうのが楽しいらしく、右手だけでたどたどしく何かのメロディを弾いては「これ、浴衣でコンサートで弾くんだよ~」と言っているらしい…どうやら、浴衣コンは既に彼女の年中行事に入っているのかも…

さてさて…ケーキの話題に戻り…
まだまだ上等とはいえないまでも、前回の写真に比べると少しはマシになったかな

ではでは……
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大失敗!

2009年04月16日 | Weblog
今日は天気も良かったので、久しぶりに髪でもカットに行こうかなぁ~と、心弾ませ出かけた

カットのお兄さん 「今日はどうなさいますか?」
私         「あ~っ、この前の髪型、なかなか好評だったんですよ~」
お兄さん     「そうですかぁ」と嬉しそう……
そこで私     「なので、もう少しだったら短くしても大丈夫ですよ~」
お兄さん     「わっかりました!」

そして、サクサクサク……。
ん?でも、なんだかいつもより全体的にずいぶん切っているような……
「まぁ、そろそろ夏なので短めにしてもいいかもしれないですね~」。。。

その後は、いつものようにおまかせスタイルにしているので、全然気にしないで、いろんなファッション誌を読みふけっていた。ら・・・・・・・

なんと…短い私が想像していたより、はるかに
なんで~~~~~~~~こんなに………
ベリーショートとはいかないけれど、最近にしたらここ10年の中では、ベスト1かも…
どうして~~~と納得いかなかったが、どうやら思い返してみると…
「~この前の髪型が良かったので…」と言ったので、それ以上具体的に言わなくてもその髪型のままで多少短めって通じるはずと思い込んでいたのが、そもそものまちがいだったのかも
カットのお兄さんは「この前のも好評だったなら、今回は…」とまさにアレンジしてしまったようだった

みなさん。レッスンで私を見かけてもけっして笑わないようにしてください
しばらくは、慣れないと思いますが……

※今日の教訓:言葉にはっきり出さないと通じないことはたくさんあります…
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現代って…???~のつづき…

2009年04月15日 | Weblog
先ほどは仕事の為、途中で中断しましたので~つづきです~

結局、現代曲に対してクラシックに馴染みのあまりない方でも興味を持つには、その作品にできるだけ近づける方法を考えることがいいのでは…と。

たとえば、さっきの写真ですが、初めて「デュティーユ」という名前を聞いた時には、美味しそうだなぁと(ミルフィーユと間違えました)思いましたが、あのように、もう90歳を超え、両脇をかかえられながらでないと歩けないご高齢でありながら、初演には外国からはるばる来日される…そのお姿を拝見して、この作曲家はきっと全生涯を通じて、自分の作品に対して、全神経をつぎ込んでいつも真摯な態度で作品と対面してきたに違いないと(勝手に)思い、全然意味のわからない曲でもこれからは聴いてみよう、と興味を覚える初めの1歩になったように思います。

学生時代、合唱の時間に三善晃先生がいらして指揮をしていただいた時には、初めて「あぁ~こういう方なのかぁ」と楽譜でしか見覚えのない歴史上の人物のようなお名前だっただけに、本当に生きているんだなぁ~(当たり前ですが)と、実際に人間として実感できて初めて何か作品と人間との接点が見出せたような…(これまた勝手な推測ですが)

まったくの素人ではなく、少しはクラシックを勉強してきたはずの人が、この調子ですから、いきなりピー、ギャ~~ポーーーーー、ドン、みたいな音楽を聴いたところで、???マークばかりで理解しよう、楽しもうなんていうのはほど遠いことに違いないと思います。

~ということは、現代音楽をもっと身近に感じるには、てっとり早くはその作曲者に実際に登場してもらうこと、あるいはその作品をわかりやすく説明して音楽を聴く前に何らかの形でお客様の興味を引き出せるような舞台作りを心がけること、そしてなにより、演奏者がその作品を心から理解して伝えられるように努力すること、まだまだあるかもしれませんが、舞台側からの一方的な押し付けでなく、みんなが楽しめる、わかる演奏会を目指せば、現代と一般的なクラシック音楽との境界線なく楽しめるのではないでしょうか~と思ったりするのでした。完。
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現代って…???

2009年04月15日 | Weblog
先日、銀座のヤマハで生徒さんの楽譜の買出し&浴衣コンの為の楽譜探し、そして渋谷のタワーレコードで久しぶりにいろいろCDを見てきました。

発表会も終わったので、そろそろまた練習も再開しなくては…まだまだ弾いてない曲が無数(未知数?!)にあるので開拓してみようかな…と思い、普段見慣れた棚ではなく、ちょっと現代曲の棚を見てみました。。。が、ちょっと見たくらいでは、音が頭で鳴らない…
しかも、楽譜の見方もわからない…

たとえば、絵画などの展覧会に行くと、技術的なこととかどう見たらよいのか全然わからなくても、感覚的に面白いと感じることがあったり、現代の舞踏にしても、なんだか意味不明のわけのわからない動きなんだけど、気持ち悪くて面白い、とかいろいろ惹かれるには何かその作品の持つ威力、迫力があったりするんだけど、じゃあ、現代曲もそういった力がイコール魅力となるのだろうか…わからないなぁ…

結局、CDはRoger Muraroという演奏家のもの(デュティーユの3つのプレリュード、バルトークの小品、シェーンベルグの3つの小品他、ブーレーズ、メシアン、Charles IVES、Gilles TREMBLAY、Betsy JOLAS←これらは、お恥ずかしいのですが、全然わからないので英字のままで…)とClaire-Marieという人のデュテーユのソナタとバルトークのソナタ、カーターという人のソナタなどを買って、家で早速聴いてみると~
デュティーユのソナタが美しい…こんなにも流れるように美しい曲とは…
今まで持っていたCDの演奏家とはだいぶ違う…

本当は、現代に生きているのだからもっと何か接点があれば、現代曲も興味深いものになって、古典派やロマン派よりも共感できるのでは…
と思いつつ、浴衣コンでは何かと何かのコラボをやってみようと計画中です。
果たして……

※おまけ・この写真は2年前のあるフェスティバルで、どさくさにまぎれてFさんに撮ってもらったものです
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遭難した苺ケーキ

2009年04月09日 | Weblog
先日、Fさんよりた~くさんの摘みたて苺をいただいたので、今日はかねてから一度は挑戦してみたいなぁ~と思っていた「苺ケーキ作り」に挑戦してみた

でも、そもそもスポンジ自体を焼いたことがなかったので、ふくらむかどうかがまず心配……一応、書いてあるとおりに注意深く、そして泡立てもちゃ~んと文字が書けるほど丁寧に行って、いざ27分間レンジへ…「おおっ!初めてにしては、ちゃんとふくらんでる
レンジから出して、網に乗せ、なかなかの出来ばえこれなら、Fさんにお届けできるかも~と楽天家の私は、ほぼ98%成功したものとホクホク笑顔で、ケーキ箱を用意したりしていた……が……甘かった……(って、ケーキの甘さではありません)
まだ、デコレーションがあったのです……

一応、ケーキが冷めるまで待っている間、ケーキに塗るシロップやホイップクリームを用意し、いざ先日買ったケーキ塗りの道具(スパチュラ?だったかな?あとで調べよっ!)をだし、にわかパティシエになった気分で、スポンジの前へ~
そして~塗り塗り……

ところが、どうしたことか……一度では綺麗に塗れないので何度か丁寧にやりなおすうちに、まるで春スキーの、土が見え始めた斜面のようにだんだん下地が見えてしまう…やばい…そして、また厚く塗る…また不均等にかっこ悪くなり…また削る…また下地が見える…の繰り返しをするうちに、だんだん本当に溶け始めた雪のように、生クリームがトロトロに…
こりゃ、困った!と、慌ててそれを隠すかのように苺を敷き詰める……しかし、片方乗せると、片方の苺が、まるで雪崩に遭遇したように、トロトロ下へ流れ始め~「あぁ、せっかくの、い、い、苺ケーキが~~~

生クリームをのせずに、スポンジのままのほうが、どれだけマシだったことか…
しょうがない…Fさんには、失敗したことをお知らせして、これは自分で食べることにしよう、とメールした…すると…「先生、今から行きます~」との声。
うわっ、これ見られるの~どうしよ…ともかく、これ以上雪崩が広がらないように、冷蔵庫へGo
そして、Fさんの前に登場した失敗ケーキが上の写真

しかし…Fさん、こんなに形の崩れたケーキを笑うでもなく、あっという間に4分の1、食べてしまった……今頃、胃腸薬を探しているのではないだろうか…せめて、無事であってほしい…
そして、私も、実はケーキに使わなかった残りの生クリームをその前にほとんど全部なめて、いい加減甘いものにはうんざりしていたにもかかわらず、またFさんだけに食べさせるのは申し訳ないと思い、一緒に4分の1食べてしまった…

ということで、18cm丸型ケーキは、崩れつつも半分食べた後のほうが、少しはマシな形に見えるようになったのであった…めでたし、めでたし←しかし、何がめでたかったのか……
  
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