おしゃべりピアノの今日の一言♪

考えたこと感じたことを 気ままに徒然に〜

ちらしが出来上がりました!

2013年09月29日 | ピアノ
来年1月5日のコンサートのちらし、ようやく出来ました!
今回は、ちらしもチケットも手作りです~
宮本さんのフランク以外の曲は…あともう少しで決まりそうですが、大変な難曲です!
どうぞお楽しみに~♪

発売開始は、10月1日です!みなさん、お正月番組にもそろそろ飽きた頃、来年の音楽初めに~ぜひぜひ…いらして下さ~い!お待ちしております。
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みーこちゃんの面影

2013年09月18日 | ピアノ
台風が過ぎ、あっという間に秋らしい涼しさになりましたね!
みなさん、お風邪など体調にはくれぐれもお気をつけ下さいね!

さて、私もいよいよ来月のザラフィアンツ先生、来古河に向けて準備をしたり、新春コンサートに向けてのちらしやチケット(←今回は、予算の関係で手作りです)作成を始め、忙しくなりつつあります…

そんな中、先日お話した下記のみーこちゃんの写真が出てきましたので、早速アップします。まだ、今のようにデジカメや携帯の時代ではなかったのと、なにしろ大学時代、忙しすぎて、なかなか写真を撮ることがなかったので、「猫ちゃんの日記」に張り付けてあった1枚をスキャンしました。
凛々しいでしょ?アメショーとチンチラ…ではなく、ヒマラヤンのハーフです!
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黒沢育さんのアトリエ

2013年09月13日 | ピアノ
先日、あるサイトで、黒沢育さんを発見!
黒沢さんといえば、以前、このブログでもちょっぴりお話しましたので、覚えていらっしゃる方も多いのではないかと思いますが、簡単にご紹介しますと~
大学1年、私がまだ芸大に入って、そして古河に引っ越して間もないころ、芸大美術学部の学食に「子猫、さしあげます」のちらしが貼ってあり…猫好きの私はすぐさま飛んでいくと、かわいらしいアメショーとチンチラハーフの子猫ちゃんが3,4匹はいたでしょうか…もう、すぐさま、その中から1匹を選び、「大切に育てます!」とうちで飼わせていただくことにしました。
猫ちゃんをいただくその日、黒沢さんは丁寧に猫の飼育法について書かれた紙と今思えば、人間の親が子供を旅立たせるような真剣なまなざしで、「宝物」を渡され、それから私は、ミーコちゃんと名づけ、毎日毎日、ミーコちゃん中心の生活が始まった。
が、去勢をさせずに発情期を迎えたある日、ほんの少しのドアの隙間から出てしまったミーコちゃんは3日間、家に戻らなかった。心配で心配で…3日目のある日、台所にいると、なにやらか細い声で、一言、「ミ~」と聞こえたような気がした。勘違いかと思われるほどか細い声だったが、一応、庭から下方を見渡すと、なんと、泥で汚れたミーコちゃんが……
慌てて、助けに行き部屋へ入れたが、触るとウ~と怒り出し、誰も近寄れない…どこか怪我をしている…
翌日、動物病院へ連れて行くと「伝染性ウィルスの腹膜炎ですね。もう手遅れな状態ですが、一応、手術をしましょう」と。目の前が真っ暗になり、その時の記憶は今でも鮮明に覚えている…
手術をして、包帯だらけになったミーコちゃんは、その後、1週間ほど頑張ったが、結局、短い一生を終えることになってしまった。
その後、黒沢さんには、一生を全うすることもできず亡くなってしまったミーコちゃんについて、電話口で泣きながら話をしたように覚えている…

それからも、悲しい思い出は消えることはなかったが、でもやはり猫と一緒に暮らせることで得られる幸せ感から離れることができず、数々の猫に出会い、猫との暮らしにも慣れてくるにしたがって、この子たちが今、幸せに暮らせるのもミーコちゃんに出会えたから、黒沢さんに出会えたから~と幾度となく思い出すことがあった。

そして、数年前、思いがけずネットで再びお会いできる機会があり、また先日、本当にお久しぶりに近況をお聞きすることができた。
現在は、杉並区のご自宅でアトリエを開いていらっしゃるとのこと。
こちらです→ こどものための絵画・造形教室 アトリエ・ノア 
子供さんたちの想像力、創造性を豊かに伸ばしてあげられるような素晴らしいお教室です!
それから、黒沢さんのデッサンなど、作品もこのホームページから見ることができます。
また、最近では、猫ちゃん、犬さんの肖像画、あるいはコンサートなどのちらし、ポスター、あらゆる方面で大活躍されていらっしゃいます。もし、「うちの猫ちゃん、描いてほしいなぁ」と思われる方、または「私自身の肖像画を残しておきたいなぁ」という方もけっこうです!ぜひ、お知らせ下さい。私も、そのうちに…うちの櫻の絵を描いていただきたいなぁと思っております…
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名ピアニスト、現る………

2013年09月07日 | 
K-Roseさんよりいただいたチャコちゃんのお写真。
なんて、真剣な眼差し…

うちの櫻(パパ猫)と違って、ピアノの音が大好きらしい…
ピアノの音が鳴っていると、ず~っとピアノの上でくつろいでいるとか…
まさに、名ピアニストの予感…

来年の発表会では、ドレスを着て現れるかもしれませんね!
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♪ コンサートのお知らせ ♪

2013年09月03日 | ピアノ
昨日の雷雨と今日の竜巻…いったい異常気象はどこまで続くのでしょう…
明日は我が身、本当に怖いですね。地震、竜巻、雷…自分では防げないものばかりです…

さて、そんな中、今日は久しぶりにさいたま市のナトリピアノ社へピアノを選びに、生徒さんと行きました。
変わりゆく大宮…私が小学生の頃、社会科の授業でそんなタイトルの本を勉強したように覚えていますが、あれから○○年、留まることを知らない発展する大宮、今日も東口界隈を歩きながら、そんなことをふと考えました。

ナトリピアノ社は、大宮市民会館(私も小さい頃、発表会で何度か舞台に上がったことがありますが)の前にあり、今も昔もそのたたずまいは全く変わらず、懐かしい思い出のいっぱい詰まったお店の中に入ると、だいぶ昔のことが昨日のことのように鮮やかによみがえってきます。
お店には、中古のピアノから新品のピアノまで、そしてまだ修理中のピアノからさまざまな状態のピアノなどが置かれていて、それらのピアノを自由にさわらせていただきました。また、土呂駅近くの博物館には、30台を超える貴重な年代もののグランドピアノがたくさん展示されていて、それぞれの修復、一方、音大のピアノやホールの調律、ピアニストのコンサート用の調律…お身体がいくつあっても足りないくらいお忙しい中、それでも私たちにわかりやすくピアノを説明していただき、あっと時計を見たら既に2時間が経過…。大変楽しいひとときを過ごしました。

そして、車で移動する往復の時間、ショパンについていろいろな演奏をかわるがわる聴いてみた…
ツィメルマン、ブーニン、ホロヴイッツ…CDが単なるCDで終わってしまうのか、その作られたCDから飛び出してあたかも生演奏のように伝わってくる感動…私は、個人的にはやはり、ブーニンは好き。若い頃、ショパンコンクールで稀にみる「天才」として、日本各地のコンサートホールをクラシックファン以外の新人類で埋め尽くしたとき、私も何時間も並んでチケットをとった。その時は、表現が伝わってくるというよりも、テレビで見たアイドルを確認するような感覚で聴いていた。
でも、あれから○年、○年と年を経るに従って、ショパンだけでなくバッハもモーツァルトもどんどん味わい深い、また聴きたいと思わせる演奏家に成長していったような気がする。今日のCDはショパンのピアノ協奏曲などが入っているものだったが、1つ1つの音がとても自然なのに何か心に訴えかけてくる…

そういえば、ザラフィアンツ先生のCDも、普通のCDではない…何かを語りかけてくる…
初めてその音を生演奏で聴いたとき、激しい衝撃を覚えた。魂の音。譜面を音にするのではなく、心を音で表現し、聴いているこちら側は、ピアノという媒体を通していることをつい忘れてしまう…魂の声。

この秋、まずは1人でも多くの方にホールで体験してほしい…
コンサートの詳細についてはこちらをご覧下さい♪

そして…私もそろそろ島民、いやいや、冬眠から目覚めなくては…
まだ先のことですが、来年1月5日(日)、芸高からの同級生、宮本さんと古河文学館にてコンサートを行います。文学館は、コンサートホールではありませんが、昭和レトロの雰囲気で蓄音機が設置され、雰囲気の良い趣のある建物です。新春を爽やかなピアノとヴァイオリンでスタートしませんか?
曲目等はこちらをご覧下さい♪

いよいよ…芸術の秋、到来です…♪
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