おまつり

今日は、地域の小さな神社のお祭り。

各地域の持ち回りで　当番地区がお世話をすることになっているのですが、新興住宅のうちの団地は　寄付だけはありましたけど　今まで参加していませんでした。

それが　今回　当番地区に。（他の3つの地域と合同）

大名行列？という名前なのかもわかりませんが、笛や太鼓に合わせて　火消し棒みたいな長－い棒をもって、2列のやっこさんたちが　面白い？白塗りの顔でポーズをとったり、投げあったりしながら歩きます。



主人は鬼の役を引き受けることになりました。

鬼の面をかぶって　みこしや太鼓、やっこさんなど大名行列とともに練り歩きます。


道すがら　小さな子どもさんに　こわーい形相で　近づくと・・・



はじめは何？という顔をしていた赤ちゃんも　


『ぎゃーーー　』



泣いてもらってなんぼ　の鬼役ですから

小学生くらいになると、　『　誰なん？　』　とその正体を暴こうと　興味深々で近づいてきたり、冷やかされたりで　「あんまり　面白くない」　と主人。

赤ちゃんに　いっぱい泣いてもらって、　なんとか　お役は果たせたのではないでしょうか？

地域のホントに小さな小さなお祭りで　出店も5件くらいしかないという・・

中学生になった娘たちにも出番はなく、伝統芸能とはいえ　いつまで続いていくんでしょうね。

五穀豊穣とか　子孫繁栄とか　お祭り自体の意味すら　考えることもなくなっていますからね。

10月になったとはいえ、まだまだ　昼間は暑い。

着物を着て、お面にカツラをつけて歩き通しで　ヘトヘトになって帰ってきた主人。

ご苦労様でした。

私は　最後に　餅まきで　紅白餅を　10個以上GETしましたよ