こより

今日は　七夕

世間では７７７のフィーバー婚と　騒がれていますが、どうやらうちの娘は　彼氏にふられたみたいです　

悲しい七夕になっちゃいました。　あーあ、可愛そうに・・・


気を取り直して、七夕と言えば　毎年　保育室にささの葉を飾って　色とりどりの折り紙で作った飾りや、願い事を書いた短冊を　吊り下げていましたが、なかなか　涼しげで風情がありました。

そこで登場するのがこより　皆さん　作ったことありますか？

美濃紙という半紙よりうすーい紙を　細長く切り、指で細くねじりながら　よっていきます。
うちに美濃紙がなかったので、今日は半紙で作りました。



ただ丸めていくだけでは　戻ってきてしまいますので、そこにねじりを加えて　よりが戻らず　ピン！と立つくらいの強いこよりを作るのは　至難の業

私、この　こより　を作るのが得意でした

多くの人は立たないんですよ。ぐにゃー　っと倒れるんです。

就職したての若い頃、年配の先生に教えてもらい、しっかり修行して　強いこよりを作れるようになりました

ほらこれ！





最近のささ飾りには、ビニールの紐みたいなので結び付けてあることが多いみたいですが、環境のことを考えると　こよりを使うのが　ベター

手間はかかりますが、日本の文化として受け継がれていくといいなあ　と思います。