熊穴にこもる 候となりました
桜の葉はほぼ落ちましたが今ごろになって庭の紅葉がどれも綺麗になりました。寒さが募ってきた印ようです。
4月の花包は庭の桜でした。高枝ばさみで切てもらった時がつい昨日のようです。
4月のテーマは さくらさくら、と箱の結びでした。
コメントを下さる方々にお願いして各地の桜の写真と一緒に桜の花紋折や香袋、お細工物を作って載せました。SAKURAを通してお知り合いになった方々が遠方からお写真を送って下さったのはありがたいことで、こうした方々と知己を得たのはSAKURAの最大の収穫?で嬉しいことです。
箱の結びは あわじ返し、木爪結び、封じ結び、石畳、など9つの結びと結びのバイブル「包結図説」のことなど載せました。
この書は電子図書で見ることが出来るようになりました。
上
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40069006&VOL_NUM=00001&KOMA=1&ITYPE=0
下
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40069006&VOL_NUM=00002&KOMA=1&ITYPE=0
「見たい・見たい」と何年も思い続けた本でしたが家に居ながら見られるとは随分便利になりました!
(せっかく送って頂いた桜の画像を載せないでごめんなさい。
こちらでゆっくりご覧下さいませ。
http://purple.ap.teacup.com/applet/yaya/200604/archive )
素晴しい本ですね。
昔の方は時間をかけて手作りで本にされたのでしょうね。
達筆の書物なので私には読むのに時間がかかりますが挿絵も分かりやすく書いてありゆっくり読んでみたいと思います。
yayaさんのブログと出会えて少しずつ新しい事を覚えていけそうです。
有り難うございます。
もっと分かり難い本もありますからこれは分かり易い部類です。本って本当にありがたいもので、書き残しておけば後世の人に伝わるのですよね。
折でも結びでも試したいものがあったらトライして下さい。分からない時はおしゃって下されば分かる範囲でお答えしたいと思います。少しでも広まればいいですものね。