SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

常夏

2007-07-02 21:09:03 | 









半夏生ず の候となりました。

今年も前半がすみ後半へ、折り返しの月に入りました。

今月の花包みは撫子の花包みです。撫子はその可憐さが好きです。

撫子は常夏 形見草 大和撫子 洛陽花 瞿麦(くばく) 石竹などとも呼ばれています。 
大和撫子と言うのは唐撫子と呼ばれる花先の切れ目の短い石竹に対して言われるようですが、日本女性の代名詞の大和撫子のイメージもだいぶ変わってきたようです。



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4 コメント

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Unknown (さくら)
2007-07-03 11:57:41
ピンクが多い撫子の花ですがブルー系の珍しい色の撫子ですね。
yayaさんがおっしゃるように大和撫子のイメージもホントに随分替わりましたね。
2007年のミスユニバース世界一になられた日本代表の森理世さんも日本代表と言うよりアジア代表という感じ方をしたのは私だけでしょうか。
韓国の方中国の方皆同じような顔に見えるのはお化粧のせいかしら…
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Unknown (yaya)
2007-07-04 06:47:35
梅雨空のせいか光彩が足りなくて色がちゃんと出ないのです。さくらさん。これも淡いピンクと白の花でした。写真にはまったく苦労します~~
ミスユニバースの方は私も同感です。
外見はともかく、大和撫子の心は失ってもらいたくありませんが、そんな言葉はもう死語なのかしら?
だんだん意味合いが違ってくるかかもしれませんね。
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Unknown (芙蓉)
2007-07-06 20:00:58
楚々とした撫子わたくしも大好きです。
母がコスモスが好きで日本画で良く描いておりましたが
ちょっと似ている感じがします。
ミス・ユニバース、わたくしも同意見です。なんだか
日本らしさ(いわゆる大和撫子)が全くなく、品が
感じられません。でもこれが現代の大和撫子なのでしょうか?
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Unknown (yaya)
2007-07-07 00:12:49
日本女性のプロポーションも欧米に引けをとらなくなって、楚々、とか 奥ゆかしいと言う言葉もそぐわなくなったようです。
芙蓉さんの日本画をお描きになっていたと言うお母様のご様子が偲ばれます。昔の女性には毅然とした中に優しさもつつましさもありました。
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