桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

「ずん喫茶」亀戸編

2024-05-14 | 夢中

今日はちょっと早く着いたということで、スタッフさんは餃子を食べに行ったりと

思い出を作ったそうですが、飯尾さんは寝ていたそうですo(_ _*)Zzz

うーん。ロケバスで寝ていたのかな?

1軒目は、綺麗な五ノ橋通りにある「ローズ・カフェ」。

黒板が気になる飯尾さん。

 

内装は茶色が基調で、照明はオレンジ。

ドライフラワーがぶら下がっています。

喫茶店も、二代目店主の弘友さんも、入り口入ってすぐのバイクも、

1986年生まれだそうです(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)

初代店主の弘行さんが11年前に他界し、

息子の弘友さんが二代目として店を継ぎました。

弘友さんの母里江さんに話を伺います。

里江さんの初恋の人が弘行さんで、4年間の片思いが実って結ばれたそうです。

 

弘友さんにお薦めを尋ね、

自家焙煎のローズ・ブレンドと、銅板で焼くオリジナル・ホットケーキを注文。

ローズ・ブレンドは生豆の状態から火を入れる温度とかを意識しながら、

焙煎しています。

「こういう最初にやわらかく(鼻に)スーッと入ってくるんですか」と飯尾さん。

「(香りが)鼻に抜ける感じがいいと思います」と弘友さん。

 

ホットケーキは、「キレイな焼き目で厚さもいいですね」。

皿に2枚ホットケーキが乗っていて、

バターと生クリームとハチミツがセットされています。

まずはプレーンのままいただきます。

「おいしい。このままでも全然。優しい甘みで」

初代店主の弘行さん考案のレシピを継承し、ハチミツも自家製です。

 

弘友さんがなぜ店を継いだのか詳しく尋ねると、

弘行さんが亡くなった当日に里江さんも倒れて、2週間意識がなく、

弟や妹のこともあったので、弘友さんが店を継ぐことに決めたのです。

家族を背負ってのことだったんですね。

若いのに大変でしたね。

 

 

もう夕方でしょうか?

2軒目はJR亀戸駅前にある「珈琲道場 侍」。

営業は"7:60~"ってことは、8時から??

夜遅くまでやっています。

店は2階にあり、ドアを開けると、甲冑がお出迎え。

 

店長は春日さん。俳優の安田顕さんに似ていますね。

古民家をイメージした和風の内装で、

カウンターにはロッキングチェアーがあり、ゆったりできそう。

オシャレなカップも並んでいます。

「珈琲道場 侍」のオーナーは、近藤さん。

武道をされていて、夜間のみ店で働いているそうです。

 

春日さんは大学4年の頃、就職も内定し、

「珈琲道場 侍」で水出しアイスコーヒーを飲んだところ、

ビビビ!と稲妻が走るくらい感動し、

内定を辞退して「珈琲道場 侍」で働き始め、

23年の年月が経ったとヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!

人生を変えるコーヒーに出会ってしまったんですね!!

 

春日さんのお薦めは、やはり人生を変えた水出しアイスコーヒーと、

セットの侍ビーフシチュードリア。”1200両”って書いてます(笑)。

水出しアイスコーヒーは銅のグラスでの提供。

「おいしい。あぁおいしい。濃厚だけどサラッとしているというか、

爽やか。おいしいですね」

ホンジュラスをメインにブレンドした深煎りの豆を、

冷水で8時間かけて抽出。

とても苦いコーヒーだけど、甘さとかコクが出るタイプのコーヒーだそうです。

「香りがいつまでも残っていて」

 

侍ビーフシチュードリアはサラダ付き。

チーズたっぷりで、具沢山。熱々での提供です。

「コクだらけ。旨みと・・・おいしい。

肉もじっくり煮込んでて柔らかくて」

ビーフシチューは、圧力鍋で4時間かけて煮込んでいます。

実は、営業終了後にオーナーの近藤さんが1人で作っているのです(*゚ロ゚)ホーーッ!!

 

春日さんはオードリーの若林さん似?

春日さんが前住んでいた物件の下の階に若林さんという名字の方が住んでいて、

2人合わせてオードリーっていうことがあったそうですよ(゚ロ゚屮)屮ぉお!!



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