桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

「ずん喫茶」勝鬨橋編

2024-03-05 | 夢中

1軒目は、現築地場外市場にある「喫茶 マコ」。

目印の看板を見つけて、階段を上がっていくと、

「アートコーヒー マコ」と書かれた赤いドアが現れます。

絵画や鏡が飾ってあり、白いソファカバーが趣を感じます。

 

オーナーは哲也さん。店長は宗祐さん。

創業63年目です。

初代の店主は熊谷昌子さん。91歳まで1人でお店をされていました。

哲也さんは別の飲食店をされていて、事務所を探していた所、

この「喫茶 マコ」を紹介されます。

しかし、事務所にはせず「喫茶 マコ」を引き継ぐことに。

 

初代店主の昌子さんから引き継いだスタミナジュースと鶏雑煮が

哲也さんのお勧めということで、注文。

夏だけど鶏雑煮。具沢山です。

「うまい!おいしい。正月だ」

夏バージョンなので、通常の具+アスパラとヤングコーンが入っています。

餅は焼いてあります。

「うまいね。香ばしい」

哲也さんのお勧めの具は椎茸。原木椎茸に2度ほど味付けをし、

雑煮のだしに入れています。

「こんだけだしに浸かってるのに椎茸の風味が消えない。

鶏もすごくやわらかくて」

 

スタミナジュースの登場。

上だけ白い泡が立っていますね。

「女子マネージャーが作ってくれたような。何だろう?甘酸っぱくて」

レモン、ハチミツ・・・。あとひとつは、なんと卵の黄身!

スタミナと言えば黄身なんですね~(・∀・)9

 

 

2軒目は、勝どきにある赤い店舗テントに白い外壁の「喫茶キャピタル」。

茶色いドアを開けると、カウベルが鳴ります。

入って正面の上にエアコンが設置されていて、夏は涼しく冬は暖かく。

茶色のテーブルやイス、暖色系の照明と落ち着く店内。

店主は幸子さん(御年82歳。見えない!)。

元々は喫茶店の隣りで駄菓子屋を営んでいたそうです。

それから増築に伴い、喫茶店を開き、隣りは夫の詔光さんが営む居酒屋に。

 

メニューは壁に掲示されているもののみ。

幸子さんに言われるがままにアイスコーヒーと月島名物のレバフライを注文。

銅のグラスに入ったアイスコーヒー。実は加糖です。

といっても砂糖はほのかですが。

レバフライは、定食スタイル。

ライスに、お味噌汁に、2種類の小鉢にサラダ付き。

このボリュームで900円は破格!

レバフライは、鶏の白レバーをフライにしたもの。

甘辛の自家製ソースにくぐらせています。

「うまい。おいしい。すんごいしっとりしてて、カリッとして。

ソースおいしいね。これはおいしいね。たまんない」

飯尾さんは「レバカツ」って言っていました。

 

幸子さんのオシャレデニムは、

ベストジーニスト賞受賞(審査委員長byずん飯尾和樹)☆


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