桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

今日の宇良関

2023-03-21 | 夢中

今日の宇良関は北青鵬関との対戦。

宇良関の方がゆっくりとしたペースで立ち合いへ。

土俵に両手を付くのもゆっくりでした。

 

低い体勢で正面から向かっていき、

北青鵬関の右のまわしを掴みます。

しかし、宇良関の右手は封じられています。

両者押し合いますが、投げ切ることができません。

 

宇良関の体勢になったかと思いきや、

またしても投げ切れません。

再び宇良関の体勢になったかと思いきや、

逆に北青鵬関に両手でまわしを掴まれ、

そのまま寄り切られてしまいました(≧o≦)ノ 

北青鵬関のまわしの紐(下がり)を手渡し、土俵下で一瞬佇んだ宇良関。

悔しそうな表情でしたし、花道を下がる時も悔しさが滲み出ていました。

 

うーん。攻めていったのですが、攻めきれず

北青鵬関にまわしを掴まれて、全部持っていかれた相撲でした。

初顔合わせということもあったけれど、攻略が必要な力士ですね。

これで5勝5敗。


家族はつらいよ

2023-03-21 | 映画を観よう

2016年の邦画。コメディ。家族もの。

『東京家族』の出演者や家族構成はほとんど同じですが、

役名や役名の漢字、設定や人物の性格が異なっています。

 

『東京家族』と異なっている設定は、

まず横浜で3世代同居になっているし、

富子(前作ではとみこ)は生きているし、

周造(前作では周吉)は亭主関白で怒りっぽいし、酒もよく飲みます。

次男の庄太(前作では昌次)はメガネをかけ、ピアノの調律師に。

長男の幸之助(前作では幸一)と、長女の成子(前作では滋子)と、

憲子(前作では紀子)の仕事も異なっている。

成子はヒステリックだし、幸之助と史枝はよく喧嘩します。

周吉と幸之助の仲が悪いという設定になっていたり。

幸之助の長男の謙一(前作では実)は、俳優も変更あり。

犬は「トト」という名前で、

ウエストハイランドホワイトテリア(ウエスティ)に変わっています。

 

あと、ドタバタコメディになっていて、笑いどころが満載(≧∇≦)

『東京家族』との違いも楽しめるし、

『東京家族』とは別物として観るのもいいし、

『家族はつらいよ』から入るのもいいし。

 

 

富子が周造に「離婚したい」と言い出したことから、

物語はスタート。

成子も離婚したいと騒いでいましたが、

富子と周造の離婚騒動の方が話が大きくなります。

そして、庄太は憲子にプロポーズし、

憲子を家族に紹介しようと家に連れていきます。

しかし、富子と周造の離婚についての家族会議が

行われることになっていて・・・。

 

 

玄関を開けた時のメロディがなんでコンビニの入店音なんだろう(^-^* )フフ♪

家族で楽しめる映画ですが、結構言い争いをしたりと

エキサイティングなシーンが多いので、

個人的には落ち着かないなあと思ってしまいました。

『東京家族』がのんびりとした映画だったのに対し、

『家族はつらいよ』は少し慌ただしいですね。

 

それでも、吉行和子演じる富子は『東京家族』と変わらず

落ち着いていて、ホッと和みました。

蒼井優演じる憲子や、林家正蔵演じる泰蔵(前作では庫造)も

『東京家族』と特に変わらない性格でしたね。

相変わらず蒼井優は可愛い。

妻夫木聡はメガネだとイケメン度が増しますねえ。

それにしても、喜怒哀楽が激しい周造を演じる橋爪功は

さすがの名役者。ただ、血圧上がったりしないんですかね(;´Д`

 

風吹ジュンの出演シーンが増えています。

『東京家族』では周吉に対して嫌悪感を抱いていましたが、

今作では周造に対して好感を持っている女将を演じています。

小林稔侍演じる沼田は、周造の同級生で、探偵事務所の所長に。

さらに脇役に笑福亭鶴瓶、笹野高史、徳永ゆうき(演歌歌手)も。


WBCメキシコ戦に湯浅投手が登板

2023-03-21 | 夢中

WBCの準決勝、メキシコとの対戦。

8回表メキシコに4点目を取られ、1アウト1、3塁の場面で

湯浅投手が登板。

これ以上点を取られたくない状況。

緊張する場面だと思いますが、表情は少し硬さが見られたくらいで、

平常心のように見えました。

 

4番のテレス選手からファウル・見逃しで2ストライクを取り、

次の投球で1塁ランナーが2塁へ盗塁。1アウト2、3塁に。

圧巻は空振り三振で2アウト目を取った場面。

テレス選手がバットをへし折ってました。

いやあ~。WBC球に慣れるまで苦労していたのを知っているので、

ストライクが入って、しかも空振り三振でアウトを取れるようになって、

涙が出ますね(/_<) ナケルネェ

 

5番のパレデス選手との対決。

1球目は見逃しで1ストライク取りましたが

3塁を抜けるライナーを打たれ、5点目を献上。

しかし、2人目のランナーをアウトにし、3アウトチェンジ。

6点目は阻止。

 

湯浅投手は帽子を取って悔しそうにしていました。

1点も取られたくなかったと思いますし。

特に今年の阪神の抑えを務めるなら、無失点で抑えたいはず。

でも、ベンチでは笑顔を見せていました。

 

日本は9回裏ノーアウト1、2塁で、

村上選手が2点タイムリーで逆転し、

5-6のサヨナラ勝ち!!O(≧▽≦)O

湯浅投手も嬉しそうな顔で走って輪の中に。

今日ようやく心から笑えたのではないでしょうか。

自分の失点を帳消しにするサヨナラ勝ちでしたし。

快く決勝戦に挑めると思います。がんばれ侍ジャパン!!

阪神の中野選手も控えでなくスタメンで使ってほしい!!