硯水亭歳時記

千年前の日本 千年後の日本 つなぐのはあなた

て、やんでぇ!

2014年01月05日 | 祭り・民俗芸能・民間信仰

歌川広重 唯一夢想した絵 王子のキツネ図(名所江戸百景から)

 

 

て、やんでぇ!

 

 

「罰があたる」って 言葉は  どうやら死語になっているらしい

関西では寺子屋だが 江戸では手習い 今でも若干の文化の差異はあるが

関東は特に 江戸の頃の文化や文明が分からなくなっちまってるから 背筋が寒い昨今だぜ

 

鏡餅すら分からないでいるらしい お餅は鏡 干し柿は剣 橙は玉で 三種の神器さぁ 常若の精神

 

陰陽で 餅を二段重ねにして 白木三方に 半紙を敷いてから乗せる 日付は最低12月28日か30日か

更に 橙は家が代々存続し ゆずり葉は家計が絶えることがなく 昆布は喜ぶ 裏白は長寿と夫婦円満

鏡餅こそ 歳神さまの依り代であり 当家では下のお餅は土の神さまへ 上のお餅はご先祖さまの御霊へ

たった二枚重ねだって 五穀豊穣の意味をも籠めて 祈る気合いがあるってもんだ

 

東京にだって 未だに徳丸・下赤塚の田遊び があるんだが 広重が描いた狐火の夢想の絵にだって

ちゃんとした霊力があるんだぜ 静岡県焼津の藤森の田遊びほどじゃねぇが 素朴で立派なもんだわさぁ

我が恩師・本田安次は 真剣に向き合って コンコンキツネさまに 田楽復興を遣り遂げて亡くなられた

 

先頭に立つのは わが師・本田安次 王子神社の田楽復興にかけて

 

鶴田浩二が歌った「傷だらけの人生」にだって あるじゃぁねぇか

「何から何まで真っ暗闇よ 筋の通らぬことばかり 右を向いても 左を見ても

ばかと阿呆のからみあい どこに男の夢がある」ってねぇ 猪瀬ってのは小物で 立つがねぇぜ

たかが5000万円ぽっちで 男を落とし 労著「ミカドの肖像」が笑ってらぁ

 

大体徳洲会ってのは 徳田虎雄の超ワンマン医療法人 奄美の保徳戦争ならぬ金権選挙の申し子

そもそも能宗克行容疑者は 実は敏腕な秘書 この人なければ 徳田虎雄も ただのネコ

365日休みなし 医師にはノーリターンにし 患者からの袖の下は一切なし 若手医師は即米国へ研修

素晴らしい病院であるはずだが いけねぇのは 虎雄氏の家族一派との抗争 何もしない家族への

高額な報酬が毅チャンへ 逆に仇となって 責任の押し合い圧し合い 笑い話にもならねぇぜ

能宗氏は 医薬品会社と医師の癒着を避けるために 薬品購入を一元化とし 一筋に仕えた有能な人

そんな腐れ縁から 「人のいい人だと思った」だって ぁははははは~~!

ねぇ ご立派なはずの直樹クン あ~たぁ!貰った時点でアウトってもんだぁ

 

古戸の花祭りにおける「びゃっけ」 神の依り代 湯だて神楽

 

東京は一年もすりゃ 次々に変わる そんなに変わってどうするんだい

東京五輪で また変わる 拝金主義の横行だわさぁ 巨大商業施設は勲章かい アホなぁ!

アメリカの油田・武器・軍隊・原爆など 唯一無二のアメリカ例外主義に 毒されたら いかん

 

お伊勢さんの常若の精神こそ 日本人の誇りで 世界に類例のない素晴らしさ

ここいらで 「ケ」と「ハレ」のことでも 初っ端から教えんといかんのかなぁ 情けねぇ

 

和食文化で 唯一素晴らしいのは 

アスペルギルス・オリゼっていう米麹菌が 唯一日本にしか出来ない菌ってこと

京都には 助野さんって方だったかなぁ 種麹もやし屋さんだったか あったよなぁ

お酒にも お味噌にも 何にでも使われるが 800年の歴史があるんだぜ すげぇだろう!

椿の焼却灰を使って それらを育てて来たんだ 日本人の智慧ってものに ちっとは自信を持ちなよ

 

お正月の疲れは 七草粥でもまったり食べて ゆったりしましょうよ ねぇ皆さん

 

取り敢えず 海老蔵からニラミをして貰って 悪魔祓いと致しましょうほどに

 

 


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