我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

ムックン記念日2007

2007-05-31 05:17:24 | さくら&ムックン
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ムックンを我が家に迎えたのが4年前の今日でした。

強い雨の中、まいままさま(当時)とモグリンさまに伴われて我が家に到着。
思い出しますね~。
まいままさまとモグリンさまは私が車で送らせて頂いたのですが、ゆきえに聞きましたら、お二人がお帰りになるとキュンキュン鳴きながら寂しがり、玄関に佇んでいたのです。
その時、さくらはムックンを慰めるように尾の近くでお座りし、一緒に佇んでいました。
それが今では女帝・さくらとしてわがまま放題!

私が女帝・さくらよ!!


でも、さくらを掌の上でコロコロするお釈迦様みたいなムックンです。
迎えた時に比べると体格が格段に向上し、口の周りに白いものが増えました~

僕が長男のムクです


さて、今月は27日から我が家に預かりワンコとして叶夢(トム)を迎えました。

叶夢です(ほとんど刈り上げてしまいました~!理由は明日に)


叶夢については改めてご案内致しますが多分、さくらやムックンよりも年上の様子です。
でも、ムックンが長男として居てくれるのでムク父も安心です。
ムックンはいつも、まめまめしく面倒を見るのではありませんが、ジッと観察していて、いざとなると助けてくれるのです。
場合によってはやんわりとさくらを制したり、場合によっては新しいワンコに唸ってルールを教えます。
決してケンカにはなりませんが、出る時には出て存在感を示す、頼もしいワンコです。
でも、ムク父がいると猫みたいに甘えん坊なのですけどね。

幼くして捨てられたムックンですが、たくさんの方々に助けて頂いて、今は我が家の宝物です。
これからもよろしくね、ムックン!
今晩はケーキはないけれど、ムックンの大好きなササミジャーキーとジャイアントボーロとチーズビスケットを食後のおやつとしてあげましょう。
お楽しみに!

叶夢(トム)です

2007-05-28 07:22:34 | ワンコさん達
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昨日、預かりワンコとして仮名を叶夢(トム)と名付けたワンコがわが家に。

なかなか好い男でしょ!


でも叶夢は、体のメンテナンスが必要なんです。



コーギーの長毛種です。
立派な体格で、現在は17Kg強。
これから病院に行ってきます。
もう少し歩き回り、散歩をこなすようになったら改めて皆さまに紹介し、日記のタイトルも変更してデビューします。

この日記は変わりませんが、数日間、お休みを頂きます。
もちろん、さくらもムックンも元気いっぱいですよ~
ではでは

コンデジ発見!

2007-05-27 05:47:39 | たのし・うれし
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コンパクトデジタルカメラ(略してコンデジ)が4月7日から行方不明だったのです。
一昨年の暮れに購入したばかりだったのですが帰宅した深夜、撮影した画像をPCに保存しようとしてカメラを探したのですが、行方不明だったのです。
探したつもりだったディパックの、一番小さな荷室に入ってました。
てっきり、当日着用していたベストのポケットから落としたと思っていたのでした。

さて、コンデジはないと困りますから購入しました。
昨年10月に発売されたモデルですが、なかなかのもので、出張カメラマンでも大活躍してくれました。
でも、コンデジが2台となってしまいました。
どうする?!
困りますね~



実を言えば、稼働するコンデジがもう一台あります。
これは6年近く昔のモデルなのですが、色がきれいなのでどうしても捨てられません。
亡くなった龍之介をたくさん撮影し、最後に撮影したのもこのデジカメです。
なら、どうして新しいものを購入したのかと言いますと、画素数ではなくて、シャッターを押してから実際に撮影されるまでの時間がとても長く感じたからです。
特に、一眼レフタイプのデジカメを使い出してから、余計に長く感じてしまいました。
色はとても良くて、ムク父好みなのですが。

どうしましょう?
コンデジが3台になってしまいました。

さてさて、お知らせです。
明日からタイトルの一部が変更となりますよ~
実は今日・27日(日曜日)から新しいワンコさんをわが家に迎えるかも!!
預かりワンコさんなのですが、まだ会ってません。
コーギーの男の子らしいです。
名前は?
仮名は多分「叶夢(トム)」かな?
お楽しみに~

道具じゃない

2007-05-26 06:52:57 | できごと・お話し
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トメさん母さまからコメントを頂き、久し振りに「情操教育」という言葉を目にしました。
実は、ムク父は情操教育と云う言葉自体が余り好きではありません。
元々は哲学語彙としてヘルバルト学派が用いた言葉で(余り自信がなく、辞書で調べ直しました~ ^ ^ ; )、概念には一応の理解は示しても、今の日本では「与えるもの」「コントロールできもの(するもの?)」と云う認識が存在しているのではないのかと訝るのです。

また、情操教育のために、犬や猫を子供に買い与えることは良いことだとされている気配があって具体的に述べているHPやブログも存在しますが、本当なのでしょうか。
現実には、動物愛護センターで殺処分の為に引き取りを求める理由の一つに「うちの子供は情操教育が終わりましたからもう(犬・猫は)不要です」と云う、訳の分からない主張も存在するのだそうです。

イギリスにはこんな諺があるそうです。
(2チャンネルの投稿文より引用)

子供が生まれたら犬を飼うがいい。
子犬は子供より早く成長して子供を守ってくれるだろう。
そして子供が成長すると良き友となる。
青年となり多感な年頃に犬は年老いて、死ぬだろう。
犬は、青年に教えるのである。
死の悲しみ、命の尊さを。

多分、同じ原典を有沢翔治(ありさわ しょうじ)氏のlivedoorブログ5月15日付け公開文から引用しますと、

子供が産まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供がおとなになった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。

と、あります。
一読すればご理解頂けますように、犬は人間と共に生活を共有し、人間の4倍といわれている早さで時を走り抜け、生き物としての存在を終えますがそれ故に、共に過ごした者に、生きるものの価値を教えてくれますね。
猫も同じように見つめ、過ごす生き物だと思うのですが、間違いないこととして、多くのイギリス人は犬や猫を単なる道具としては見ていません。

なんだか言い出しが堅苦しくなってしまいましたが、一番言いたいことは、犬や猫は道具ではないと云うことです。
犬や猫を家族の一員として過ごしていらっしゃる方には余りにも当たり前のことが、ある種の人達にはまったく異なって捉えられていることがある典型ですね。
イライラするのは、動物愛護センターに殺処分を依頼する理由の中に先程の、とんでもない言い訳を、臆面もなく言い放つ輩が存在することです。
こんな人達に “ 情操教育 ” なんて言葉は使ってほしくないです。

この日記は悲憤慷慨を訴える場ではありませんが、でも、やはり考えてしまいます。
「うちの子供は情操教育が終わりましたから(犬・猫は)不要です」と言い、数年間も生活を共にした犬や猫を動物愛護センターに持ち込み、殺害を強要する者の存在が。
それとも、依頼に必要な料金を節約するためにどこか、人目に付き難い野原や公園の隅に置き去りにしてしまうのでしょうか。
嫌になってしまいますね。

あ~ぁ、また愚痴になってしまいました。

私はさくら。れっきとしたレディーよ!!


僕は長男のムクです~


ムク父やゆきえにとってこの仔達のいない生活は想像できません。
でも、まるで道具のように取り扱われるワンコやニャンコが現に存在するのですね。
ムク父にとっては、劣悪な環境下で出産を強要されている犬や猫達の存在と同じように見えてしまいます。
私は、都合のあるときだけ神様に願いを託す無神論者かもしれませんが、それでも、こんな話を聞いたり、ブリーダーとも呼べないお金の亡者に生かされているだけの動物達の話を聞くと、思わず祈りたくなってしまいます。
この仔達は道具ではない、と。

勝手にご紹介

2007-05-25 06:36:09 | できごと・お話し
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ムク父は千葉わんの関係で知ったことや保護し、預かりをして送り出した里親さまのHPや日記しかご紹介したり、お気に入りに載せません。
でも、今日は皆さまにご紹介したいと思いました。

既にご存じの方や、お気に入りに登録なさっておられる方もいらっしゃるかもしれません。
「デジタル文学館 かわもと文庫」と名を付けられた、創作活動を公表なさっておられるホームページがあります。
こちらからご覧頂けます。

私がこちらのホームページを知ったのは偶然からでした。
我が家に迎えたムク、ムックンをキーワードに検索したらどんな検索結果が出てくるのかしらと思ってググってみたのですが、「ムックン」と入力したつもりが「ムック」と入力し、そのままエンターキーを押したら表示された中に「ムックと共に」とあって、こちらを訪れるきっかけとなりました。

ワンコのこともそうですが、その他に学ぶことも多くて、毎週おじゃましているホームページの一つです。
ホームページを運営なさっていらっしゃる男性は進行性のスキルス癌に冒され、既に万が一のことも自覚なさり、述べられていらっしゃいます。
心中穏やかならざる事態のはずなのに冷静に、またウィットを含んだ文章を公開なさる方は少ないのではないかと思います。

癌が発見されてもなお悲観されず、かといってわざとらしく冗談を飛ばすでなく、奥様と愛犬のムックを伴っての北海道旅行計画を楽しそうに述べられておられます。

筆者も述べられておられますが、私もまったく同じように感じていることの一つに、犬との生活を持つことで、それまでの生活が一変してしまったことがあります。
皆さまはどうでしょうか。
我が家の場合は、社宅を出て犬との生活を楽しみたいと考えたことが発端ですが、インターネットへの接続環境を持ち、千葉わんを知り、ムックンを迎え、少しだけ千葉わんのお手伝いを始めたことで生活が変わりました。

閑話休題。
ホームページのインデックスには「ムックと共に」の案内がありますので、動物愛護協会から譲り受け、家族の一員となったムックとの生活だけでも楽しい読み物だと思いますが、如何でしょうか。

細かなところで意見の異なることは当然かもしれませんが、それでも、頷くことのとても多い、教えて頂くことの多いホームページです。
「日本アウトドア犬協会(O-DOG)」の存在や成り立ち、或いは、豊かであるはずの山岳資産が無計画なオーバーユースによって景観ばかりでなく、動植物の生態に対して大きなストレスとなっている現状や、法的に根拠がなく、無知をさらけ出して恥じない厚顔な役人の「犬立入禁止」が訴える無責任な入山者の実態など、とても参考となることばかりだと思います。

スキルス癌がどれ程の脅威なのかは筆者が明快に述べられておられますが、回復をお祈りするばかりです。
出来れば、筆者が計画なされた遠大な北海道旅行記がこちらのホームページに掲載されますことを期待します。

千葉わんにはたくさんの預かりワンコやニャンコが赤い糸を探して仮父・母さまと時を過ごしています。
たくさんのワンコやニャンコが幸せの赤い糸を掴んで巣立ちましたが、未だに預かり先が不足する程に助けを求めるワンコやニャンコが後を絶ちません。
ご紹介した「かわもと家のムック」は幸運にも優しい、楽しいご一家に見出されて幸せな犬生を送っています。
そんな、幸せを掴んだワンコと人間との生活が見事に描かれていて、「ムックと共に」を読み返すことは、私の楽しみとなっています。
もし、ご関心を持っていただけるようなら、「ムックと共に」をゆっくりお読み頂きたいと思います。
ワンコの話題から逸れますが、ガンと向き合う筆者やご一家の言動にも、考えさせられる、充実した内容を持った文章が続きます。
もしかしたら、ワンコとの生活を含めたご一家の物語を読ませて頂けるかもしれません。

子 鳩

2007-05-24 06:45:48 | できごと・お話し
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もしかしたら新しいワンコの預かりを始めるかもしれないと考え、さくらとムックンと一緒のベッドでウトウトしていたら、何故か幼い頃に助けた子鳩のことを思い出しました。ムク父が小学5年生だったときの出来事です。

ある時、生家の裏畑に植わっていた無花果(イチジク)の木の下で子鳩がバタバタしていました。
どうやら羽を傷めたようで、飛び立つことが出来ない様子でした。
私が近付いたことで更にばたついています。
かわいそうに思い、猫に襲われたら一溜まりもないないのと、無理に動かすと傷に障るので段ボール箱を工夫して中に入れ、少し暗い環境で休ませました。
鳥を飼っている近所の友達に見せると大した傷ではなくて、数日間も羽を使えないようにして傷薬を塗っておけば直るよと教えて貰い、その通りにしました。
同じ友達に子鳩のゴハンを教えて貰い、自転車で店に買いに行き、糞の世話を兼ねて一日3~4回、段ボールの巣箱を掃除し、その度に子鳩を抱き、何かを語りかけていたと思います。
ただ、母からは「その鳩の親は必死に子供を捜しているよ。この家で飼うのはいいけれど、いつでも飛び立てるようにしてあげなきゃだめだよ。もし、お母さんが迎えに来たら必ず放すんだよ。それが一番幸せなんだから」と幾度も言われていました。
傷を治すために、傷ついた羽は身体に紐で縛り付けていましたが、3日目頃からは私の部屋の中を自由に動き回らせていました。
私と鳩が部屋で戯れていると、母は繰り返して同じことを言い「余り一緒にいると別れるときに寂しくなるよ」とも言いました。
捕獲して7日目だったと思いますが(捕獲したのは日曜日で、同じ曜日だったと記憶しています)紐を取り除いて、どこまで回復しているのかを試そうとして子鳩を抱えて裏畑に出、足と身体を手で押さえながらも、羽が自由に動かせるようにすると、とても元気にばたつかせ、飛び立とうとしています。
あぁ、傷は治ったのだなぁと思ってもう一度抱え直すと、いつの間にか、イチジクの木の枝に鳩が留り、こちらを見ながらクルッククゥーと繰り返し鳴いています。
子鳩も同じように鳴いて、羽をばたつかせています。
直感的に親が迎えに来たのだと思いました。
でも、ようやく私の部屋で遊び始めた子鳩を放すことが寂しくなってしまいました。
気が付くと、洗濯物を干し終えた母が私の横に来て、イチジクの木に留まっている鳩を見ながら言いました。
「シゲちゃん、お母さんが迎えに来たんだよ。約束なんだから放してあげなきゃいけない。鳩さんはそれが一番幸せなんだから」。
なかなか子鳩を放さない私の手から鳩を取り上げようとした母の手を振り払い、「約束した通りに放すよ」と泣きながら言い、一度だけ子鳩を胸に抱いてからイチジクの木に向かって、鳩を送り出すように放ちました。
子鳩はそのまま親鳩のもとに向かい、親鳩は枝に留まった子鳩の頭を一二度突くと私の方を見つめ、直ぐに一緒に飛び立ちました。
泣きながら見ていた私と、私を横から抱いてくれた母の頭上で鳩たちが二度ほど旋回すると青空を駆け上がり、見えなくなってしまいました。
母に抱かれて泣きながら青空を見上げていた私に母が言いました。
「動物の親は子を大切に思うし、子は親を忘れない。お前は良いことをしたね」
幼い頃の動物との想い出はチーと云う雌の秋田犬と、この子鳩の想い出が鮮明に甦ります。
多分、小動物に関する私の原体験なのでしょう。
脚色はなく、そのままをお伝えしたつもりです。
何を言いたかったのかと云えば、今の子供やその親たちの、小動物に対する感性は本当に育まれているのだろうか、と云うことです。

ムク父は1953年生まれです。
新潟県の、当時は直江津市(今の上越市)で生まれ、育ちました。
なぜだか分かりませんが、当時の父や母は動物に対する愛情が深くて、少しでも犬や猫にイタズラをすると平手が飛び、必ず言われました。
「お前が犬なら、お前が猫なら、同じことをされたいか」
私は泣きながら首を振り「されたくない」と言うと、次には必ず抱きしめてくれて「優しくしなきゃダメだ」と言うのでした。
小動物に対して優しく接することの意味はこの時に育むことが出来たと思うのですが、今の子達は、特に都市部の子達はどうなのかと、余計な心配をしてしまうこの頃です。
何故なら、犬や猫への虐待や、放置を基とした悲惨な事件が多過ぎますね。
こういった事件は少なからず幼児体験が大きく影響していると思うのですが、接する機会の少ないことと併せ、気を揉んでしまうのです。
幼児期に小動物と接することは、出来れば一緒に暮らすことは心を豊かにし、或いは家族として大切に暮らしていた動物が死ぬということは辛いけれどとても大切な体験が宿り、延いては人間の尊厳についても大切な影響を残すと思うのです。
R指定を受けそうなゲームばかりしていたり、家族や知人との会話の少ない生活ばかりでは心の温かみを知ることが少なく、人との繋がりの大切さを忘れて、否、覚えずに年齢を重ねてゆくような危うさを心配してしまいます。

昔のことを思い出していたらムックンが「ねぇ、オヤツはまだかなぁ~」と言いたげにキュンキュンと声を上げ、さくらは私を見上げながら左肩の顎を乗せてきました。
私は仕方なく?乾燥した鶏のササミをワンコ達に与えます。
バリバリと音を立て、あっと言う間に平らげたワンコ達は「もう少しくれないかなぁ~」と言いたげにこちらを覗き込みます。
私はワンコ達に背中を向けて横になり、寝ようとします。
さくらとムックンは仕方なく、いつもの場所で丸くなり、寝始めました。
いつもの、幸せな夜が訪れました。

わかめちゃんです~

2007-05-23 05:21:51 | 里親募集ワンコ
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千葉Wan子犬:No463・わかめちゃんです。
わかめちゃんはとても栄養状態の悪い環境のお母さんから生まれ、皮膚病の治療に時間を必要としましたが、これからご覧頂くように、今年になって急速に回復してきました。
楽しい預かり日記はこちらです。
ぜひご覧下さいね。

どうしてわかめちゃんが?

ムク父が大好きだったから!
それに、わかめちゃんは皮膚病でも人には移らず、他動物に移るようなことも稀だそうですので、他犬猫と隔離したりする必要もないのですが、なかなか分かってもらえない人がいます。
そんなことはないのに・・・。
だから、わかめちゃんには幸せなお嫁さんになってもらいたいのです。

わかめちゃん、がんばって・・・と言うより優しい、今のままのわかめちゃんをかわいがってもらえる方に巡り合うことが叶いますように。

















ねっ、可愛い瞳でしょ!
よろしくです~。

マイクロチップの薦め

2007-05-22 06:37:00 | できごと・お話し
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マイクロチップの薦め

ワンコやニャンコさんを家族とするご家庭の方々で、マイクロチップのことをご存じの方は結構いらっしゃると思うのですが、普及の程度を調べたいと思ってAIPO(動物ID普及推進会議)を検索したら次のような数字が載っていました。

この数字を見ると、2004年に犬は1,200万頭を超えて、猫は1,100万頭を超えて人間と暮らしているようで、合計で約2,400万頭となっています。
この中で、マイクロチップの装着率は犬が0.0248%の3,000頭強、猫は0.0447%の約5,200頭とありました。

人間と暮らす総数がこの値かどうかは分かりませんし、現在はもっと増えていると思いますが、犬や猫たちの生活環境や殺処分の現実、或いは小動物達に拘わる事件等を述べ出すと切りがないので今回は述べませんが、マイクロチップはもう少し普及してもよい気がします。

我が家は昨年暮れから今年の初めに埋め込みました。
理由は、目には映らないけれど、一番確実な名札だと思ったからです。

我が家の実例としては、幸せな旅立ちが叶い、ニャンコのハルイチくんと過ごす幸多くんがいます。
幸多くんは赤い革の首輪をしてさ迷っていたのですが、名前や家族を示すものは何も身に付けていませんでした。
判明していたら直ぐにお届けしたのですが、叶いませんでした。
首輪の裏側にも一切の記述はありませんでした。
千葉県市原市の郊外で保護したのですが、隣接する市の警察や保健所に紹介しても、届け出はないとのことでした。
それ以外に範囲を拡げてと考えたこともありましたが、中止しました。
保護した経緯を別にすると、我が家は埼玉県鶴ヶ島市で、余りに遠方過ぎました。
もし、そのときに幸多くんがマイクロチップを埋め込んでいたら多分、それまで生活していた家族のもとに帰ることができたと思うのです。

千葉わんでは「ダブルリード」を推奨していますが、我が家の日常ではシングルで、但し必ずハーネスです。
名札やカプセルはありますし、首に通してありますが、どのような状況下でも確実に役割を果たしてくれるか否かは分かりません。
カイをお届けする時には、実質的には名札を着けるためだけの首輪と、ハーネスを身に付けてお届けしました。
それでも心配だったので、最悪の事態を考慮してマイクロチップを埋め込んだのです。
幸多くんの例は一度で充分です。
それに、数年前から、小型犬の盗難が報道されていますね。
こんな場合にも、識別方法としてマイクロチップはとても有効だと思っています。

我が家がお世話となっている動物病院では、登録手数料を含めて5千円で処置し、登録手続きを済ませてくれます。
麻酔なども不要です。
準備を終えれば、専用の注射器を使って埋め込むのは1~2秒程度で、出血もありません。
針の太さを見るとギョッとしますが、相当な切れ味のようです。

さくら・ムックン・kaiが挿入したマイクロチップのパッケージです


ISO基準準拠のデータ形式で書き込まれたマイクロチップなら、今ではかなりの保健所でリーダー(読み取り機)が備えられているようですし、我が家のワンコ達は、専用のリーダーなら体温も読み取れます。
ちなみに、マイクロチップの寿命は30年だそうです。

もし、未だ装着していないワンコやニャンコを家族として一緒に暮らしていらしたら、一度はお考えになってはどうでしょうか。
確かに、「もしも」は考え出すとキリがありません。
でも、小動物とはいえ、生活を共にしたものが最悪の場合、ガス室で悶え苦しんで果ててしまうことを考えたら、とても「しまった!」では済まない気がするのです。
少なくとも、我が家の場合は済みそうもないので埋め込みました。
我が家からの提案です。

画像の効果

2007-05-21 08:04:35 | できごと・お話し
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画像による、里親希望者の方、応募数の違いは確かにあるのだと言われています。
ムク父の画像がいいとか悪いということではなくて、ワンコやニャンコも人間と同じようにすべてに個性がありますし、うまく残すことが出来て皆さんにニッコリして頂けると、とても嬉しい。
たまたま撮影して、里親募集ワンコの画像に使って頂いたら何やらの反応があったと教えて頂き、それから撮影のご協力をすることとなりました。
偶然なのですが、従弟にプロのカメラマンがいたり、新潟県の故郷には写真屋さんがいますねぇ~、そう言えば。

また、昨年にお話があって「もし、要請がありましたら」と言っていた出張カメラマンが4月に実現しました。
結果は分かりませんが、みんなかわいいワンコばかりです。
それぞれに切ない、辛い過去を持ったワンコさん達ですが、明るく振る舞って貰えて、とても嬉しかったのです。
もし、また要請があって、時間の都合がつけばご協力したいと思っていますが、どうでしょうか。
初めての、かわいいワンコさんと会えるのは嬉しいですね~。

さて、今日はこれから現像を行って、画像の処理を進めましょう。
「現像?」と思われた方もいらっしゃいますよね。
「フィルムを使っていないデジタルカメラの画像処理で現像とは?」と思われますか?
実はムク父も、はじめはピンときませんでしたが、一眼レフタイプのデジカメでは「RAW(ロウ)形式」の記録方法でデータを保存することがあるのですが、様々な加工を行う過程を「現像」処理と呼ぶことがあります。
面倒といえば面倒なのですが、画質をコントロールする自由度が大きいので、私は昨年の暮れから採用しています。
まぁ、どこまで成果を上げることが叶うかは分かりませんが、やれることはやってみようかなぁ~と思っています。
かわいいワンコさんをたくさん記録に残して、その中から里親募集ワンコさんの画像が赤い糸を結ぶきっかけとなって貰えたら嬉しいですし、プチ里親会に来て下さったワンコさん達を紹介すると、里親さんの皆さんに意外に喜んで頂けるのです。

プチ里親会での撮影では昨日、初めて三脚を使った撮影を試しました。
欠点もあるのですが、ある程度の光量があれば、今までの倍の距離からでもかなり大きな画像を得ることが出来ますから人間もワンコさんも、今までよりも自然な表情を残せるかもしれません。
楽しんで頂ける画像がたくさん撮影できますように。
ただ、ワンコさん達は「ハィ、そこで止まって!」って言えませんし、ほとんどのワンコさんは動いていますので、そこを撮影することは結構難しいです。

練習の画像です ※逆光なので耳が透けて見えますね~( ^ _ ^ ; )


でも、時々うまく撮れることがあって、そんな時は「ねぇねぇ、こんな画像がありました~」と、皆さんに観て頂きたいこともあります。
後に支障が生ずることが考えられるので控えてはいますが、預かりさんや里親さまがワンコと一緒に写っている中に、そんな画像が結構あります。
どこかで楽しんで頂けるように考えてはいて、今は実験中です。
昨年から考えていて実現しないのですが、限定された方にのみ、或いは千葉わんスタッフの方や、預かりさま達だけがご覧頂けるアルバムもよいかもですね。
試すと書いて一向に実現しないのですが、もう少し研究してみましょう。

名 前

2007-05-20 08:10:31 | できごと・お話し
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お知らせです

今日5月20日(日曜日)は千葉わん・プチ里親会が開催されます。
開催される千葉わんのプチ・里親会はニャンコさんも初めて参加予定で、今迄で一番賑やかな里親会かもしれません。
ワンコやニャンコを当日にお渡ししたり引き取ることはできませんが皆さま、ぜひお越し下さい 
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家族となったワンコの名前には余り凝りません。
命名したワンコの名は「五右衛門」「龍之介」「さくら」、それに「幸多」だけ。
「ムク」は迎えた時に持っていた名で、命名者はまいぱんままさまかな?それともモグリンさまかな?
先月、我が家を巣立った「カイ」は、生まれたときに付けられた名で、里親さまは「kai」と綴られていらっしゃいます。
幸多は、余りにひどい生活を知って保護したとき、「たくさんの幸せに恵まれますように」と、ゆきえが命名しました。
同じく、ゆきえが命名した「さくら」は割と安直で、迎えたときに桜がきれいだったから。
「五右衛門」と「龍之介」はムク父の趣味です。

昨日のお出かけ先で



何と言っても、千葉わんで名付け親のチャンピオン?はチビスケ母さまでしょうね~。
4~5頭のパピーを預かられた時などは「名前を決めるのに徹夜になりそうです~(笑)」などとメールに書かれる方です。
それぞれに願いを込めて決められるのですが、とても真似は出来ません。
漢字や、言葉に対する素養がないと、こんなには無理です。
まるで、歩く諸橋大漢和(ちょっと大袈裟!)って感じです~。
ぜひ一度、こちらにお訪ね下さい。

小春ちゃんです~


命名の機会は近いか、暫くないのかはゆきえ次第です。
対象は預かりワンコですが、さくらが同性を嫌うので、必ず男の子です。
名前だけで勝手に想像するのは昔、「みかん絵日記」と云うコミックでの「叶夢」という名でしょうか。
「トム」でもよいのですが、当て字とは分かっていても「夢を叶える」とも読めて好い名前だと思うのですが。

さて、どうなりますか・・・。


ふぁ~っ とぅ~


土曜日はまたまたドッグランに

2007-05-19 05:18:03 | ワンコさん達
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お知らせです

5月20日(日曜日)は千葉わん・プチ里親会が開催されます。
開催される千葉わんのプチ・里親会はニャンコさんも初めて参加予定で、今迄で一番賑やかな里親会かもしれません。
ワンコやニャンコを当日にお渡ししたり引き取ることはできませんが皆さま、ぜひお越し下さい 
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2週連続でドッグランに出掛けることは最近では珍しいことなのですが、行ってきます。
今回は先週の失敗を忘れず、我が家のワンコ達にオヤツは絶対禁止を宣言するつもりです!
可哀想だけれど、ご飯は持参しますから、それでガマンして下さいな。

今回はどんなワンコが集まるか分からないけれど、ムックンが大好きなサクラ母さんと更紗ちゃんは来ません。
小春ちゃんは少し遅れてくるかも。
でも、ユッタリしたドッグランでたくさん走り回って下さい。

ところで、今回は或るワンコさんの画像持参で出掛けます。
画像に残っているのはキャバリアのマリーちゃんとご主人のご夫婦。
その子と会えたのは一度だけ。
残念ながら持病の心臓疾患でお星さまとなたワンコさんなのです。
ご夫婦はその後、新たなワンコさんを迎えてはいません。

マリーちゃん 久し振りに会えましたね


マリーちゃんを愛したご夫婦は近々、お子さまと生活を共になさるために長野県を離れ、東京に移られるのですが、ご挨拶にと訪ねられたペット用品ショップの一隅に、ムク父が撮影したマリーちゃんが笑いながら、愛らしい眼差しでこちらを見ている一枚を発見なさり、お二人で見つめられていたのだそうです。
躊躇なさりながらも画像データ、或いは印刷した物の入手が可能かどうかをショップのオーナーに訊ねられ、「可能かと思う」との返答を聞かれたご夫妻はぜひに、と丁寧に申し出られたのだそうです。
当時のムク父はコンパクトタイプのデジカメでしたから、今とは比べものにならない画質ながら、それでも、携帯電話のカメラで撮影なさっておられたご夫婦から見れば、多少なりとも観賞に堪えるものだったかもしれません。
4~5年前の画像データを探し、可能な限り色合いを整えてCDに焼き、一部を印字してお渡ししたいと考えます。

こんなことがあるから画像データを消去できません。
おかげで2台目の専用ハードディスクを購入してしまいました。
合計で約570GBの容量ですが、もう2年程もすれば一杯になってしまうでしょうね。
まぁ、それならそれで1TB(テラバイト)程度の容量を考えましょうか。

画像って不思議。
何かを思い出すとき、文字でも音でも、或いは風や匂い、言葉の切れ端で忘れられない、時には忘れていた記憶が一瞬に甦り、時間を飛び越えた世界に連れて行ってくれますが、きっかけは画像が、視覚情報が一番多い気がします。
もしかしたら、ムク父が撮影している画像が5年後、10年後にどなたかのお役に立つかもしれませんね。
それはそれでとても嬉しい出来事かもです。

またまたお話しが長くなりました。
マリーちゃんを思い出すきっかけを下さったご夫婦に感謝です。
多分、ご夫婦にお会いすることもないと思うのですが、マリーちゃんを慈しみ、忘れない人々のいることが嬉しくなりました。
たった一枚の画像がきっかけでした。
画像の中のマリーちゃんはとてもかわいくて、ご夫婦を信頼しきって幸せな微笑みを投げ返してくれました。
4年前の10月11日でした。
ご夫妻にとっては代え難い想い出となるのでしょうか。
「そう言えば、この時のマリーは・・・」などと。
ワンコって不思議です。

伸縮リード

2007-05-18 06:47:30 | さくら&ムックン
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お知らせです

5月20日(日曜日)は千葉わん・プチ里親会が開催されます。
開催される千葉わんのプチ・里親会はニャンコさんも初めて参加予定で、今迄で一番賑やかな里親会かもしれません。
ワンコやニャンコを当日にお渡ししたり引き取ることはできませんが皆さま、ぜひお越し下さい 
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慣れてしまって、今はいつもこの手のリードを使って散歩です。
日常の利用にはご意見もたくさんあると思いますが、使い始めた動機はワンコ達の訓練でした。
できれば散歩途中でも呼び戻しの訓練をしたかったので、「なるべく長いものを」と云うことで8mタイプを選び、今でもこの長さです。
当然のように、道路では伸ばしませんが、でも絶対でもありません。
例えば、午前5時の散歩では、誰も歩いていないので、2~3mには伸ばして歩きます。
ドライブに出掛けた先では、例えば空いていれば高速道路のPAやSAでも伸ばしますし、犬が立入可能なら、公園でも使います。
当然ながら、周りの状況には気を遣いますが。
でも、慣れていないとワンコも人間も危ないですね。
何れにしても、このタイプの伸縮リードを日常的に使うのならキョロキョロしないと危ないです。



でも、おかげで、さくらを除く我が家のワンコ達は全員、少なくともムク父に対しては呼び戻しが効くようになりましたよ。
「さくらは?」ですか?
さくらは女帝なので、この子だけは別です。

私は女帝・さくらよ


さくらだけはいつも訴えます。
「もっと自由を!!」
あなたは結構自由だと思うのですが、ねっ! どうかしら?

ワンコの車酔い

2007-05-17 06:32:04 | さくら&ムックン
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ワンコの車酔い

我が家のさくらは、赤ちゃんで迎えたときからゆきえの膝の上に乗って車で走り回っていたためか、車酔いをしたことがありません。
ムックンはまいぱんままさまとモグリンさまに伴われて我が家に迎えたときは結構な車酔いを見せていましたが、数百メートルのドライブからスタートして練習し、確かに幾度かは吐き戻しましたが、今ではそれなりに飛ばす峠道でも寝ています。

乗車中のさくらとカイです


幸多くんはかなりの車酔いで、世話をするためにゆきえの着席シート位置を変えましたが、婿入りしたご家庭では一度も吐き戻していないようですし、そういえば、婿入り後に一度、歯石除去の処置を受けたとき、往復100Km以上を走りましたが、何ともありませんでした。

カイも確かに車酔いを見せましたが、我が家に迎えて4ヶ月ほどでほとんどなくなり、里子としてのトライアルでお届けした時にはムックンと同じレベルになって、かなりの峠道でも寝ていましたよ。

我が家のゆきえは、元々は三半規管が不完全で、要するにアンバランスな状態が続くと吐き戻します。
ただ、我が家の自家用車とムク父の運転に慣れたようで、今では、乗車しての飲み食いはもちろん、大声でカラオケし、イビキを聴かせて眠ります。
ただ、三半規管については変わりませんので、走行中にTVを見ていたり、カーナビゲーションの画面を注視していますと青白くなります。

乗車中のムックンとカイです


さまざまなケースがあって、原因と対策を一概に決め付けることは出来ないと思いますが、車に慣れておくことはよいことですね。
生活上でも、例えば動物病院に行くのも、若い頃はよいと思うのですが、年をとったり、足元がおぼつかなくなると可哀想ですし、急とはいえ、焼けたアスファルトの上を火傷覚悟で歩かせることも、寒風の吹く、凍てついた道を歩かせることにも気後れします(昨年8月、癌で亡くなった近所の雌のワンコは、掛かり付けの病院まで歩いて15分の距離にいたのですが、6月の時点で不調には気付いていたのに、「暑くて歩きたがらない」との理由で診断が遅れ、処置が間に合いませんでした)。
また、最悪の場合、タクシーに乗せるにしても、車酔いがあると処置に大変ですし、匂いのことで断られることもありますね。

さくらを除いた我が家の3ワンコの例を見ていると信頼感と言いますか、安心感をどこまで与えられるのか(=覚えて貰えるのか)が一番大切なことではないのかと思いました。
次には、車のサスペンションも関係しているかもしれません。
2~3年前に、自動車評論家の意見が雑誌に掲載されていましたが「家の犬はゴールデンレトリバーなのだが、この犬を車に乗せる時にはホンダのオデッセイ・アブソリュートで決りなのだ。自家用車としては他にあるのだが、どれも酔って吐き戻す。2列目のシートに乗らせることは同じなのだが、主にサスペンションの特性と、ピッチングの違いでこうなるのかと思う。」と云うことがあるらしいです。

ムックンの場合は、約300mのドライブ?から練習を始めました。
車に慣れてもらうことも、大切なことかもしれませんね。

さくらの次はムックンですか?

2007-05-16 06:24:49 | さくら&ムックン
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確信はありませんが、カイが我が家から旅立った翌日からさくらのウンがかなりひどい状態で、原因はカイが急にいなくなったからではないか、と日記に書きました。
レントゲン・尿・血液検査を繰り返し、細菌の状態を観察しても、これといった原因を掴むことが出来ませんでしたが、獣医師から薦められたドライタイプの療法食と下痢止めのおかげで正常な状態に戻りました。

でも、今度はムックンのウンがひどい状態です。
元気なのですが、もしかしたら少し、腹痛を覚えているのかもしれません。
原因ですか?
原因は、山の中のドッグランでオヤツの食べ過ぎです!

ムックン 食べ過ぎです


さくらのお腹の調子が今イチなのでその事をショップのオーナーにお話しし、「さくらへのオヤツ禁止令!」を宣言して、さくらへのオヤツはなかったのですが、その分をすべてムックンに与えてしまってました!
帰宅したらゆきえが「今晩のムックンの食事は抜いた方がよいかも」
訝しむムク父に教えてくれました。
「さくらのお腹のことは皆さんにお話しして分かって貰えたの。でも、そうしたら、すべてムックンに集まってしまって。ビスケット・ボーロ・(牛皮)スティック・(ミルク味の牛皮の)靴、豚耳や乾燥ササミ、ビーフジャーキー、牛の蹄、それから・・・」
これではお腹もこわすわなぁ~と思っていたら、翌日の昼過ぎから水状のものしか出ません。嫌がるムックンを風呂場に連れて行き、お尻の周りや太腿にかけての部分に付いたものを洗い流すこと数回・・・。
その間は食事を出さず、薬のみ・・・。
月曜日の朝のウンは軟らかめながら形はしっかりしていました~。

ムックンを叱ることはできませんが、実は今週末も山の中のドッグランに向かう予定です。
今度は、我が家のワンコ達へのオヤツ禁止令をしっかりと!

玩物喪志

2007-05-15 06:47:48 | できごと・お話し
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玩物喪失(がんぶつそうし)

がんんぶつ‐そうし【玩物喪志】 グワン‥サウ‥[書経(旅)「玩物喪志」]無用の物を愛玩して大切な志を失うこと(広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店)。

こんな言葉を使うほどに大それたことでもありませんが、小学生の後半から高校生にかけて魚釣りにのめり込んでいました。
特にアブ社のアンバサダーシリーズというリールは憬れで、二十歳代の中頃にようやく買い求めた一台のリールを毎日のように弄ってました。
時計のように精緻な動作を見つめ、聴いていたものです。

リールに比べると弄くり回す頻度は随分と少ないのですが、今は趣味というよりも道具としてのデジタルカメラが近い存在かもしれません。
玩物喪失に近い感情を覚えたことが少しだけありましたが、千葉わんのプチ・里親会で里親募集ワンコさんの撮影が一眼レフタイプのデジカメを購入した目的ですから、それ程の趣味性があるわけではありません。
でも、使っていると、似た感情を思えることもあります。
それに、財布と相談しながらですが、今のデジカメのシステムでは最後の交換レンズになるかと思う望遠ズームレンズを物色中です。
最高で800mmの望遠効果を期待できるのですが、私にとっては結構な価格です。
欲しいなぁ~

ほしいレンズです


何故かというと、ワンコさんや、場合によっては人間も、望遠レンズで引き寄せた方が自然な表情や動きが多いのです。
プチ・里親会で撮影する画像の6~7割は望遠レンズを使った画像なのです。
人間もワンコも似てると思うのですが、撮影者やカメラが近いと構えたり、緊張しますよね。
でも、離れて撮ると、とても自然な表情を捕えることができるのです。
「ハィ、ニッコリ笑って~」って撮影する画像も好いのですが、やはり自然な方を求めてしまいます。
マニアの中では800mmの望遠レンズは特別な存在ではありませんが、狭い会場のプチ・里親会では充分でしょう。
多分、三脚に載せて使うことになると思います。

ワンコの撮影に使うことは分かっていますからゆきえは何も言わないと思いますが、これでまた、コンピュータミシンを購入する時期が延びました(ちなみに、ムク父が使う予定なのですが・・・)。

何かの書籍に書いてありましたが、道具を調えたり、準備を終えただけで終了したと勘違いする人も多いとありました。
ドキッとしましたが、大工さんの世界では「段取り八分に仕事二分」と云う言葉もあるそうです。
道具は結果を出すための手段ですから、購入したら好い表情のワンコさん達を撮影し、皆さまにご覧頂けたならと思っています。

あれっ、購入決定?