Sakita Blog

1級建築士事務所Sakita Space Design主宰
崎田由紀のブログ。

目白→上野

2007-03-12 10:11:12 | まち歩き
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女子大の住居の会の回生幹事になってしまったので、集会に参加するため、10年ぶりに大学を訪れました。
製図室のあったボロ校舎は跡形もなく、広々とした中庭になってしまい、100年館という高層のビルができていました。
図書館は相変わらずの古さでひっそりとたたずんでいて、少しほっとしました。
HP委員というのになってしまいましたが、何をやるのかよくわかっていません。。。だいじょうぶかしら?

2時に会合が終わったので、高校の時の美術の寺西先生が上野の東京都美術館で開催されているアンデパンダン展に出品されているという連絡をいただいていたので、見に行きました。
これは無審査の展覧会ということで、まさに玉石混合。素晴らしい物の隣に「小学生の図工?」というような作品が並んでいたりして、ちょっとびっくりしました。
先生の大作「シンフォニーは対話」は、のだめにはまっている私にはとても面白く思えました。指揮者と、合唱団、楽器奏者の顔、顔、顔、、、。色使いがとても素敵でした。

せっかくはるばる上野まで行ったのだからと、同時開催の「オルセー美術館展」へも足を運びました。
こちらは入場制限がかかる行列。中も混み混みで、背の低い私はろくに見れない有様です。スーラの点描画など、ちょっと離れて見たいなあと思っても、離れれば人の頭で見えず、、、。展覧会は平日に行くに限る、、、と痛感。
出品作品は日本人が大好きな印象派を中心とするもので、ドガ、ホイッスラー、モネ、マネ、ルノワール、ミレー、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、ロートレック、、、等々の有名どころの有名作品が目白押しなので、混雑も仕方ないか、といった感じです。

先生の作品を見てからセザンヌを見て、「ああ、先生はセザンヌがお好きなのだな」と思いました。

美術館を出ると、東京都公認のヘブンアーティストたちが様々なパフォーマンスをしていたり。
桜はまださいていませんでしたが、早咲き品種2本だけ満開になっていました。彼岸桜???
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先日PCサイトで映画「ハチミツとクローバー」を見たこともあり、
なんか油絵が描きたくなりました。
でも、、、その前に部屋を片さないと。。。苦笑。


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