のぼうの城 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2007-11-28 |
主人公の成田長親。不器用でお百姓さんから家来から、みんなに守らないと!!と思われている城代。しかし実はそれも計算づくなのか?それともやっぱり天然なのか???
読んでいてどうしても岸部一徳の顔が浮かんでしょうがなかった。
得体の知れない感じ?もっと若い人のはずだけど。
そもそも脚本の「忍ぶの城」を小説化したものがこの「のぼうの城」。
だからキャラが立っていて、すっごく面白い。
ただ、歴史小説を読み慣れていないので、最初誰が誰だか名前がわからず、登場人物一覧みたいなのをよみがな付きで作ろうかと思った程。。。
しかし中盤からは一気に読ませる!!
510先生が和田竜の「忍びの国」が面白いと書いていて、そこから読みはじめたのだが、本当にどちらも面白い!!今まで歴史小説を読まなかった層にも、絶対ウケると思いマス!
早く映画化したらいいのに。。。