Sakita Blog

1級建築士事務所Sakita Space Design主宰
崎田由紀のブログ。

この人絶対に池谷さんの本を読んでいると思う

2010-09-29 20:51:19 | 本と雑誌
たった1分で人生が変わる 片づけの習慣 たった1分で人生が変わる 片づけの習慣
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2009-12-16

たった1分で人生が変わる 片付けの習慣 小松 易
510先生のブログで紹介されていたような?図書館に予約して読みました。すぐに読めちゃいます。
この人絶対に池谷さんとかの脳科学者の本を参考にしていると思うな。
21日続ければ習慣になる
ごほうびをきめてやりとげよう
周りの人を巻き込んで声をかけてもらおう
人を招待して認めてもらおう
等々。。。
トイレに置いて読んでいたら子どもも読んだようです。
しかし私と子どもの机はすごいことになっていて、ふたりは到底夢がかないそうにない。。。
ただ、ダンナの「そんな本読んでる間に片付けたら?」と言いたげな冷たい視線を感じつつ、目につくダイニングテーブル、電話台、玄関の中、を片付けてみた。一日1カ所ずつ、15分程度で終わるだけの範囲を。そして毎日1分でそれらの場所の現状維持に勤めている所です。今4日目。21日続くかしらん?!


お金損した。。。

2010-09-21 16:59:10 | アニメ・コミック・ゲーム
新★バスケットボール部 新★バスケットボール部
価格:¥ 840(税込)
発売日:2010-09-01

新★バスケットボール部 汐依 花
アマゾンでお勧めされて、バスケ部の4コマ漫画って面白そうかも、と購入したのだが、薄い!!薄いのに840円!!しかも内容は学校の漫画研究会の同人誌のような素人レベル。これで840円ですか?!金返せ~。


8/31 豊川美恵子エコール・ド・バレエ発表会

2010-09-17 09:26:42 | アート・文化

2010083116110000 8/31にみゆきちゃんのバレエの発表会へ行ってきました。発表会と言ってあなどるなかれ。中野ゼロホールの大ホールで、後半は白鳥の湖の2幕と3幕を完全に上演。タダで見ていいの~?という感じです。
主役もエコールドバレエから新国立劇場バレエ団へ進んだ本島美和さんと井倉真未さん、相手役には同じく新国立劇場バレエ団のマイレン・トレウバエフ、塚田渉、佐々木淳史、小笠原一真、上原大也。舞台セットも本格的だし、衣装もバレエ団からお借りしてきたとかで超豪華。これで音楽がオケだったら申し分ないですが、、、タダでそこまでは要求できませんよね~。笑。
さすが新国立劇場バレエ団のソリストだけあって、本島さんのオディール(黒鳥?)の回転(バレエ用語でなんていうんだろう?くるくる回るヤツ)はすごかったです。

当のみゆき先生も、チャルダッシュを踊っていました。重たそうな重厚な衣装でも、軽やかに美しく、年季と言うか(失礼!)オーラが出まくってました。同じ年齢であんなに踊れるって、すごいわ。。。

豊川先生は女王役で、ほとんど踊ることはなかったのですが、こちらはさらに強烈なオーラを放っていて、何気ない仕草ひとつひとつがバレエになってる所がすごかった。ほんのわずかな腕の動きにもバレエが宿ってる感じで。

バレリーナって、ホッソリしているけど、きっとインナーマッスルはすごいんだろうな。見事な軸線と体幹!!芸術だけど、アスリート、って感じもしました。
一度本格的なバレエも見たいなあ。オケのヤツ。。。高そうだけど。あと、オペラ。劇団四季すら見に行っていないのですが。。。
まだまだ暑い8/31でしたが、ちょっぴり芸術の秋、でございました。


8/30 中1の夏休み理科の自由研究

2010-09-15 16:34:02 | 受験・学校

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中学一年になった子どもの夏休みの理科の自由研究の結果です。これって、本当はイケナイ実験だったということが、後になってググっていて判明。なんでも貨幣損傷等取締法違反になるらしい。。。のでこっそり?報告。
10円玉(素材銅)と1円玉(素材アルミ)と釘(素材鉄、ただし亜鉛メッキしてあるかも)をクエン酸(酸性)、重曹(アルカリ性)、ブリーチ(強アルカリ性)に10日間くらいつけておいてその変化を見る。
写真の一番下の列が何もしていないもの。下から2列目がクエン酸。3列目が重曹。一番上がブリーチです。
みなさんおなじみの10円玉ピカピカ実験は2列目クエン酸ですね。銅の酸化物が還元されてピカピカになります。おどろきは重曹。最初何も変化がないと思っていたのに、だんだん水溶液が青くなって来て、取り出して裏をみたら真っ黒!!!ブリーチの方は緑青が発生しました。
1円玉(アルミ)は両性金属なので酸にもアルカリにも反応してくれるだろう思ったのですが、クエン酸にはあまり反応せず、ブリーチでは白い化合物がたくさんでき、真っ黒に!
釘はクエン酸が一番すごくて、水溶液は黄緑になり、10日間ずっと水素を発生しつづけていました。そして溶液からあげて見ると真っ黒で、しかも、かなりやせ細っていた!!いやあ、これはおどろいた。アルカリについては何も反応しないだろうと思っていたのに、ブリーチのものは色が白くなりなにやら物質が付着していました。これは鉄というより亜鉛メッキの亜鉛(両性金属)が反応したのでしょうか?
意外と変化に富んだ面白い実験になったのですが、子どもの能力がそこまで追いついてなくて「さびたりするのは酸化還元と言う化学反応みたいですが、ぼくはよくわからないので、そのうち調べたいと思いました。」というなんとも迫力のないまとめに。。。せめて「同じ水溶液につけても金属によって違う変化をするし、同じ金属でも違う水溶液につけると異なる変化をするということがわかりました。金属の種類と酸性、アルカリ性の反応の仕方にどういう関連性があるのか、さらに調べてみたいと思いました。」ぐらい書いて欲しかったなあ。。。とほほ。(本当はそこまで調べてイオン化傾向との関係とかまで言及して欲しかったのだが、中一にはムリか?!)


8/28 東京湾内の港湾プロジェクト工事現場見学会

2010-09-15 16:16:26 | まち歩き

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8/28、100万人の土木見学会に参加しました。20人乗りくらいのクルーザーで東京湾を周遊。真夏のクルージング(しかもタダ!飲み物、お菓子、お味噌汁のサービス付き!!)は快適でしたよ~
まずは臨海大橋。恐竜のような形にはワケがある!中央を船が、両サイドを飛行機が通れるようにこのような構造になっているそうです。
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ちょうど貨物船が橋の下を通り、はるか上空ですが飛行機が飛んでいたのでパチリ。
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こんなアングルで建設途中の橋を撮影できるのも船上ならでは!
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逆光でよく見えないのですが、土砂送泥船「てんゆう」です。この見学会に合わせて、わざわざ船の出入り口を開けてくれています。この写真は開いている状態。この後またゆっくり入口が閉まっていきました。この枠の中の海底に土砂を捨てているんですって。
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羽田のD滑走路です。海上へすーっと伸びた鉄骨の構造物は誘導灯。もうすぐ供用開始ですが、8/30の竣工目前の見学となりました。このアングルではわからないのですが、この滑走路、埋め立て部分と桟橋部分の2つの構造がつながってできているそうです。多摩川河口付近は多摩川の流れをせき止めることのないように桟橋構造でつくられていて、生態系にも配慮されているんですね。
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お台場へ向かいます。青海コンテナ埠頭は、巨大なキリンが並んでいるよう。色とりどりの貨物もにぎやかです。上空には飛行機。船と飛行機と車に電車。普段意識しない「物流」が目の前に形をもって迫っていて、東京の別の顔を見た気がします。
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最後はレインボーブリッジで。またまた船ならでは視点でおとどけしまーす♪