5/28に、平成20年11月28日施行の改正建築士法によって義務づけられた定期講習へ行って参りました。
東京建築士会主催は受講料15750円。会場はビックサイト。
SS学院主催は受講料12600円。会場は各校舎なので私の場合立川でいい。
というわけで、SS学院の方に申し込みました。
士会のほうはビックサイトということですごい人数になりそうですが、SS学院は行くと5人だけでした。9時半から17時半まで。途中休憩3回とお昼休み1回。
ビデオ講義で、内容は配布されたテキストの棒読み。基準法、建築士法、その他法令の最近の改正事項の講義が3時限と、設備・工事監理に関する講義が1時限の4コマ。
最後に修了考査がありますが、マルバツ方式の40問を1時間で回答するもので、テキスト参照可なので、楽勝です。
テキストにはあらかじめアンダーラインがひいてあり、講義の中で「アンダーラインをご確認下さい」と何度も言っていたので、マーカーで塗っておいたのですが、それが大正解。テキストの前から後ろへとそのマーカーをたどっていけば、設問と同じ文章が現れるという仕組みです。
熱心に聞いてしまってやたらマーカーを塗ってしまったり、あるいはまったく塗らずにアンダーラインのままだと、ちょっと見つけるのが大変かもしれませんが、アンダーラインの部分にだけマーカーを塗っておくと、非常にスイスイと回答でき、30分で修了。
、、、といいつつ、結果は3-4週間後とのことですので、「楽勝」なんて言っていて落ちていたら恥ずかしいのですが。。。
テキストはSS学院オリジナルで、問題もそのようでした。
士会の方の講習会はどのような感じなのか?
主催者によって問題が違っていていいのか?等ちょっと不安要素もありますが。。。
今年は事務所登録の更新もあり、これで「業務報告書」「事務所登録更新」「定期講習」をクリアしたので、残るは「管理建築士講習」だけです。改正建築士法のおかげで、やたらとお金がかかります。。。
追記:7/2に結果が届きました!39/40問正解で合格でした♪やっぱり「楽勝」でしたね★でも間違えた1問がどんな問題だったのか、気になる~!!