2月に学校の読書週間があるそうです。学級便りに「今回は心のふれあいを描いたお話を読ませたいので、是非紹介して下さい」とありました。そこで翔太の本棚から、小学3年生の心に響きそうな本を9冊選んでみました。童話館出版の本が多いのは、我が家が童話館のブッククラブを0歳児から9年間続けているためです。最近は自社の本が多く届けられていますが、良書を選んで毎月2冊贈ってくれるので、本屋さんでは出会えないような本に出会えたり。いいシステムです。
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まずはロジャー・デュボアザンの本を3冊。以前学校の読み聴かせで「みんなのベロニカ」を読んだことがあるのですが、この人のお話は、農場の動物たちをモデルにして、友情について語っています。特にベロニカ(かば)とクロッカス(わに)は、農場には異質な動物が、動物たちの仲間に入って来たとき、どうやって仲間になっていくかというお話なので、転校生とか、個性が普通とちょっと違うお友達が、クラスで問題になったときなどに、みんなで読んで何かを感じてくれたらなあ、と思います。「ペチューニア」は、ちょっと杜子春を思い出す。お金で友情を買うことはできないんだよ、というお話。
どれもこう書くと、なんか深刻なお話??って思われるかもしれませんが、いえいえ、楽しい動物たちの愉快なお話になっています。
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友情のお話といえば、必ず?出て来る定番のお話。こんなふうに自己犠牲をしてまで、友情をまっとうすることのできる青鬼のような人は、たぶん、大人になってもなかなかいないと思います。赤鬼のように、事が終わってみて、ああ、私はなんてバカな事をしたのだろう、と気付くのが、普通の人ですよね?あるいは人の善意につけこんで、悪い事をしたとも思わない人の方が、いまや普通???そうは思いたくないので、是非、子どもたちに考えてみてほしいですね。
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チムシリーズでおなじみのアーディゾーニの描く、とても器用で心やさしいジョニーのお話。ジョニーには特別な興味があり、才能もあるのに、家族や学校のいじめっ子にはそれが理解されません。それでもめげる事なく、自分の好きな事に没頭するうちに、スザンナという女の子の理解者ができ、ジョーという職人の理解者も。そしてついには家族やいじめっこたちも感心するような結末が。。。チムシリーズもそうだけれど、そこまで成功するか?!という飛躍があるのがアーディゾーニ。笑。でも、これを読むとなんか希望とか夢とか、そういうのを感じさせるので、私は好きです。
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国語の教科書にものったアーノルド・ローベルのがまくんとかえるくんのシリーズ1作目。この友情はどうよ?という反発もあったりするお話ですが、実際の仲良しって、こんなかんじじゃないかなあ?とってもとぼけていて面白いし。私は絵本や童話は教訓的であるべきだとは思わない方なので、好きです。相手を思う気持ちがずれちゃったり、あつかましかったり。笑。実際の友情にちかいんじゃないかなあ?きれいごとでなく。
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前に翔太の絵本棚でも紹介したかもしれません。体育の苦手なプーのお話。太っていて運動神経が悪いので、プーは体育が大嫌い。あらいぐまのラクーンは反対に体育が得意です。いつもプーを励ますのですが、「体育なんてなんの役にたつんだよ」とプーはいじけたまま。はたとりのゲームをすることになって、プーは自陣から出ようとしないのですが、そんなプーにラクーンが重大な任務を与えます。失敗を恐れたプーが
「ふくろねずみにつかまっちゃったら、どうする?」と尋ねると、ラクーンは
「へいきよ。だって、これはあそびなんだから」
この一言がプーの気持ちを楽にしたのかどうか?それはわかりませんが、プーは見事任務を全うしてチームの勝利に貢献し、なんと今まで大嫌いだった体育の時間が待ち遠しくなってしまうのです。
実際の学校で、体育が苦手でいやで、頑張ってるのに「本気でやらないからできないんだ」ときびしいことを言われて、プーのようにいじけてしまう子どもたちは少なくないのでは?そんな時に「たいしたことじゃないんだよ。できなくたって」という言葉は、担任の先生からは言いにくいかもしれません。そんなとき、ラクーンのような友達がいたら、素敵ですね?
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=sakitablog-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4924938955&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
これは、結構長いです。なので学校で読み聞かせする事はできないと思います。内容はちょっとジーンと来ます。
自分ばっかり大変なことをやらせれている。自分は報われていない。愛されていない。と、いじけた気持ちになる事って、誰にでもありますよね?そんな気持ちになったアルフが、愛されようと奮闘するお話。愛されようとすればするほど、空回り。失望して家出をするのですが。。。自分は自分、ひとはひと。それぞれ違う方法でみんなに貢献し、みんなに愛されて、自分の居場所があるんだ、ってことが、悪戦苦闘するロバを通して描かれています。ひがんだ気持ちになった時に読むといいかも?
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映画になって、現在上映中ですよね。「アイアムサム」で天才子役ぶりを発揮したダコタ・ファニングちゃん主演で。
その原作本です。221ページもある長編で、字も小さく、かなり長いお話なので、学校で読み聞かせをするのは無理でしょう。また、3年生がひとりで読むのも、そうとうな読書好きでないと難しいかもしれません。我が家では1年生の時に買って、私が家で2日がかりで読み聞かせをしました。お話の内容は、1年生でも、3時間以上聞いていても飽きない。「次読んで!」「それから?」と催促されて、こっちの方がのどが痛くて参ってしまいます。
「死」について、友情について、子どもの心に訴えかける作品です。子どもはなぜかウィルバー(主人公のブタ)のことを「ベイブ」と呼ぶのですが。。。笑。映画「ベイブ」の子豚のイメージが、かさなっていたのでしょう。映画は見てませんが、ポスターを見ると、ベイブを連想しますものね!
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前に翔太の絵本棚で?紹介したルドルフ・シリーズ。これも270ページですから、読み聞かせはしんどいです。でも、これも、子どもが、そして自分も、どんどんお話の中に引きずり込まれていくのが手に取るようにわかる本です。猫の世界の義理人情友情。
以上9冊。最後の3冊は、ご家庭で読み聞かせをしていただければと思います。忙しくてそんな時間とれません、って?
これからの季節、インフルエンザやノロウィルスでお子さんが寝込んでしまう事もありますよね?そんなとき、枕元で読み聞かせてみてはいかがでしょう?実は長い本を読破したのは、ウチの場合はたいていそういうお休みしてしまった日、です。
ソファで布団にくるまってぬくぬくしながら、本を読む。「あーあ、仕事ができないじゃないの」という親側の理不尽な?イライラした気持ちも、良書を読んでいるとほぐれてくるので、一石二鳥かも。。
小さい頃から、ちょっと長めかな?という本も、読んで見ると、くいついてくる。「聞く力」はあるけど、「自分で読む力」がない、ウチの息子でしたが、3年生になって、一人でハリー・ポッターを読むようになりました。
目に見えての効果(例えば語彙が広がるとか国語の点数がよくなるとか)は、「全く」ありませんが、種に水をやる気持ちで気長に続けていれば、いつかなんらかの芽をだすだろう、と、そんな気持ちで取り組んでいます。笑。
ところで、今気付いたんですけ、人間が主人公なのは「時計作りのジョニー」だけ!動物が主人公の方が、素直に聞けるからかしら???
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まずはロジャー・デュボアザンの本を3冊。以前学校の読み聴かせで「みんなのベロニカ」を読んだことがあるのですが、この人のお話は、農場の動物たちをモデルにして、友情について語っています。特にベロニカ(かば)とクロッカス(わに)は、農場には異質な動物が、動物たちの仲間に入って来たとき、どうやって仲間になっていくかというお話なので、転校生とか、個性が普通とちょっと違うお友達が、クラスで問題になったときなどに、みんなで読んで何かを感じてくれたらなあ、と思います。「ペチューニア」は、ちょっと杜子春を思い出す。お金で友情を買うことはできないんだよ、というお話。
どれもこう書くと、なんか深刻なお話??って思われるかもしれませんが、いえいえ、楽しい動物たちの愉快なお話になっています。
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友情のお話といえば、必ず?出て来る定番のお話。こんなふうに自己犠牲をしてまで、友情をまっとうすることのできる青鬼のような人は、たぶん、大人になってもなかなかいないと思います。赤鬼のように、事が終わってみて、ああ、私はなんてバカな事をしたのだろう、と気付くのが、普通の人ですよね?あるいは人の善意につけこんで、悪い事をしたとも思わない人の方が、いまや普通???そうは思いたくないので、是非、子どもたちに考えてみてほしいですね。
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国語の教科書にものったアーノルド・ローベルのがまくんとかえるくんのシリーズ1作目。この友情はどうよ?という反発もあったりするお話ですが、実際の仲良しって、こんなかんじじゃないかなあ?とってもとぼけていて面白いし。私は絵本や童話は教訓的であるべきだとは思わない方なので、好きです。相手を思う気持ちがずれちゃったり、あつかましかったり。笑。実際の友情にちかいんじゃないかなあ?きれいごとでなく。
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前に翔太の絵本棚でも紹介したかもしれません。体育の苦手なプーのお話。太っていて運動神経が悪いので、プーは体育が大嫌い。あらいぐまのラクーンは反対に体育が得意です。いつもプーを励ますのですが、「体育なんてなんの役にたつんだよ」とプーはいじけたまま。はたとりのゲームをすることになって、プーは自陣から出ようとしないのですが、そんなプーにラクーンが重大な任務を与えます。失敗を恐れたプーが
「ふくろねずみにつかまっちゃったら、どうする?」と尋ねると、ラクーンは
「へいきよ。だって、これはあそびなんだから」
この一言がプーの気持ちを楽にしたのかどうか?それはわかりませんが、プーは見事任務を全うしてチームの勝利に貢献し、なんと今まで大嫌いだった体育の時間が待ち遠しくなってしまうのです。
実際の学校で、体育が苦手でいやで、頑張ってるのに「本気でやらないからできないんだ」ときびしいことを言われて、プーのようにいじけてしまう子どもたちは少なくないのでは?そんな時に「たいしたことじゃないんだよ。できなくたって」という言葉は、担任の先生からは言いにくいかもしれません。そんなとき、ラクーンのような友達がいたら、素敵ですね?
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これは、結構長いです。なので学校で読み聞かせする事はできないと思います。内容はちょっとジーンと来ます。
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映画になって、現在上映中ですよね。「アイアムサム」で天才子役ぶりを発揮したダコタ・ファニングちゃん主演で。
その原作本です。221ページもある長編で、字も小さく、かなり長いお話なので、学校で読み聞かせをするのは無理でしょう。また、3年生がひとりで読むのも、そうとうな読書好きでないと難しいかもしれません。我が家では1年生の時に買って、私が家で2日がかりで読み聞かせをしました。お話の内容は、1年生でも、3時間以上聞いていても飽きない。「次読んで!」「それから?」と催促されて、こっちの方がのどが痛くて参ってしまいます。
「死」について、友情について、子どもの心に訴えかける作品です。子どもはなぜかウィルバー(主人公のブタ)のことを「ベイブ」と呼ぶのですが。。。笑。映画「ベイブ」の子豚のイメージが、かさなっていたのでしょう。映画は見てませんが、ポスターを見ると、ベイブを連想しますものね!
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以上9冊。最後の3冊は、ご家庭で読み聞かせをしていただければと思います。忙しくてそんな時間とれません、って?
これからの季節、インフルエンザやノロウィルスでお子さんが寝込んでしまう事もありますよね?そんなとき、枕元で読み聞かせてみてはいかがでしょう?実は長い本を読破したのは、ウチの場合はたいていそういうお休みしてしまった日、です。
ソファで布団にくるまってぬくぬくしながら、本を読む。「あーあ、仕事ができないじゃないの」という親側の理不尽な?イライラした気持ちも、良書を読んでいるとほぐれてくるので、一石二鳥かも。。
小さい頃から、ちょっと長めかな?という本も、読んで見ると、くいついてくる。「聞く力」はあるけど、「自分で読む力」がない、ウチの息子でしたが、3年生になって、一人でハリー・ポッターを読むようになりました。
目に見えての効果(例えば語彙が広がるとか国語の点数がよくなるとか)は、「全く」ありませんが、種に水をやる気持ちで気長に続けていれば、いつかなんらかの芽をだすだろう、と、そんな気持ちで取り組んでいます。笑。
ところで、今気付いたんですけ、人間が主人公なのは「時計作りのジョニー」だけ!動物が主人公の方が、素直に聞けるからかしら???