千葉県習志野市のJR津田沼駅南口の再開発は総事業費が1400億円とのこと。野村不動産が推進している。習志野市は習志野文化ホール取得費として120億円、公共施設管理負担金・補助金として20億円を負担する。2023年内に習志野市と野村不動産の間で「まちづくりに関する確認書」を締結、2024年10月に都市計画決定、2025年4月に事業認可、2025年11月に権利変換認可の後、既存施設を解体、2027年に新築工事に着手、2031年完成予定である。予定地は、市有地の南口駅前広場、その南側の国有地の津田沼緑地、そして商業施設「モリシア津田沼」を合わせた約2.9ha。野村不動産は「モリシア津田沼」の土地・建物の信託受益権を保有している。本計画には野村不動産他に、東急設計コンサルタント、中央コンサルタンツが参画している。