米Stack Infrastructureは、千葉ニュータウンに新データセンターを建設する。第1棟は2022年11月着工する。2024年6月末完成予定。5階建て。延床面積2万3367sqm。設計は日建設計。プロジェクト名は「(仮称)TKY01ビルディング」。建築主はSTACK OCM特定目的会社(東京都港区)。建設場所は千葉県印西市原1-22、北総線の印西牧の原駅近くの商業施設「BIGHOPガーデンモール印西」の建物南西側にあった旧駐車場である。Stackは、2022年1月にOaktree Capital Managementが運用するファンドとパートナーシップを組み、千葉ニュータウンに36MW(18MW×2棟)のデータセンターを開発するプロジェクト契約の締結を発表していた。千葉ニュータウンは地盤が強固で特別高圧などの供給電力環境も優れていることから近年データセンターが集積している千葉印西エリアである。