バイオマス発電の採算が悪化しており、稼働停止や事業撤退も出てきている。バイオマス発電はもともと木材や家畜ふん尿、パーム油などの動植物資源を燃料とする。ロシア産木材の輸入減やパーム油の価格高騰などにより急速に採算が悪化した。
日本郵政の「かんぽの宿」はどうなったのか？2007年の郵政民営化のあおりで、2009年に民間企業への一括売却が進んでいたが反対論が出て中止。その後、極めて不採算施設を一部廃止、その他32施設を民間企業に売却した。うち29施設はマイステイズ・ホテル・マネジメントに売却した。関東地方の「かんぽの宿」大洗、潮来、塩原、栃木喜連川温泉、寄居、鴨川、旭はマイステイズ・ホテル・マネジメント傘下となり亀の井ホテルになった。「かんぽの宿」石和はシャトレーゼに売却され、シャトレーゼホテル石和になっている。
広島県庄原市にあった宿泊施設「かんぽの郷 庄原」は2021年12月に閉館した。いわゆる日本郵政の「かんぽの宿」の1つであった。2021年12月に「かんぽの郷 庄原」は閉館。日本郵政から庄原市へ施設移管され、リニューアル工事を経て、2022年4月に「桜花の郷 ラ・フォーレ庄原」としてオープンした。
オリックスは、買収した「別府温泉 杉乃井ホテル」を大規模リニューアル中である。2025年全体完成予定。それに先立ち新客室棟「宙館（そらかん）」が2023年1月26日に開業した。
大阪ガスは、御堂筋のガスビル隣接地に高さ150mの超高層ビルを建設する。新本社ビルとなる模様。場所は大阪市中央区平野4丁目。
