肺NTM症なる病気が、今、中高年の女性を中心に流行っているらしい。肺NTM症とは何か?非結核性抗酸菌症である。呼吸器感染症の1つである。主な症状は長引く咳、痰、倦怠感、体重の減少、息切れ、発熱など。人から人へは感染しないとも言われている。ではどこから?女性ホルモンが関係しているとか土いじりや水仕事でなるのでは?とも言われている。
血中酸素濃度は、体調を診る1つのパラメーター。特に肺機能の正常性を測る重要なパラメーター。血液中の酸素の量で、%で表す。正常値は99〜96%。新型コロナウイルス感染症でも測る重要なパラメーター。93%超〜96%未満で中等症I(呼吸不全なし)、93%以下は中等症II(呼吸不全あり)で酸素吸入が必要となる。血中酸素濃度は市販のパルスオキシメーターで簡単に測定できる。人差し指を差し込んで測定する。