車を置いて番場浦海岸へと向いました。
私は神奈川県民ですが訪れた記憶もありません。
小学生の遠足でバスに乗って行ったような記憶があるようなないような。
のどかでノンビリした空気が流れていました。
こんな場所があったとは・・・
「ご覧、あれが三ツ石だよ」
お約束のやらせ写真を撮る。
(てっちんさん撮影)
4人で記念撮影。
1人だけ何故かスーツの不思議な一行です。
つづく
車を置いて番場浦海岸へと向いました。
私は神奈川県民ですが訪れた記憶もありません。
小学生の遠足でバスに乗って行ったような記憶があるようなないような。
のどかでノンビリした空気が流れていました。
こんな場所があったとは・・・
「ご覧、あれが三ツ石だよ」
お約束のやらせ写真を撮る。
(てっちんさん撮影)
4人で記念撮影。
1人だけ何故かスーツの不思議な一行です。
つづく
今回の旅は真鶴を経て熱海へ入る事となったのだが
まさに昭和のドライブガイドを真似たようなコース。
熱海から快速アクティーに乗り換え真鶴駅にやってくるさまひさんを迎えるために
真鶴駅に車を乗り入れるも構内は狭く一般車の待機する余地は無いようだ。
てっちんさん「この車ならタクシーの列に紛れ込めるんじゃないですか?」
いや白タクに間違えられて本物の運転手さんに怒られるでしょう(笑
近くの駐車場に停め快速アクティーが駅に滑り込むのを見て二人が駅まで向かえに行った。
彩雲は当然車外に降りて待つ。
その姿を見てさまひさんも苦笑い。
後ろに二人、助手席に1人と思ったが
観光タクシー張りに後ろに三人掛けしましょうと提案される。
それもいいな~、と三人を押し込みドアは彩雲がドアマンのように閉める。
さまひ「運転手さん、三石海岸に行ってください」
彩雲「かしこまりました(って、知らないよ)
でも知らないと言ったらつまらない、適当に交差点を曲がる。
たぶん道なりなのだろう。
仕方ない、ハイヤーの運転手は止めて観光タクシーの運転手さんになる。
彩「あぁ~、お兄ちゃん達は学校とか会社の友達同士なの?」
と、前触れもなく人が変わったように甲高い声で尋ねる。
安全「いや、そういう訳じゃ・・・」
彩「あぁ、あれか!マイコンだかで知り合ったんだろ。最近そういうお客さん多いんだよね!」
安全「自殺サイトとかじゃないですよ」
そんなバカ話しながら坂道を降りていくと小さな漁港が見えてきた。
味のある小さなお店や商店にグッと来る。
真鶴海岸来たは初めてだ。いつも駅前を素通りしていたのだが・・・
こんないい場所があったんだ
(実業之日本社 ドライブ実用百科より)
紺色のセダンは漁港を通りすぎ細い山道を上がっていく。
うなるエンジン音、大型フェンダーミラー、バックミラーの三人、白手袋の自分、見知らぬ山道・・・
本当にタクシーの運転手さんになったようで急に笑いがこみ上げてきた。
「どうしたの?」
彩「いやなんだか楽しくて(笑」
つづく