サッカー部の公式戦「池箕リーグ」が開催されています。今日の試合は学園の9年生の引退試合となりました。
彼らの7年生時代からコロナ禍が始まり、保護者のみなさんの観戦もなかなか叶わない日々でしたが、今日は観戦が叶うとギリギリにご案内しました。急なご案内でしたが、応援をありがとうございました。また3月まで顧問を務めて他校に転勤した先生も応援にかけつけてくださいました。
試合前のアップの様子です。
いよいよキックオフです。
暑い中、両チームの選手たちが一生懸命ボールを追いかける姿が見られました。試合は序盤から相手チームの猛攻が続き、彩都は失点が続きました。「何とか1点を取り返す!」と選手たちは懸命にプレーを続けました。惜しいシュートもありましたが、相手チームのキーパーの好プレーに阻まれたりと、なかなか1点が入りません。
時間はあっという間にたち、後半のクーリングブレイクの時間。顧問の先生たちから、「前半の出だしより、攻撃も守備も一人ひとりがチームのために力を出しているから、相手からの失点が減っている。残り15分点を最後までやり切ろう!9年生にとっては最後の15分、全力でやり切ろう!」と話があり、選手たちは頑張りましたが、試合終了のホイッスルが鳴りました。
試合には残念ながら敗退してしまいましたが、最後まで諦めずチーム一丸となり一生懸命頑張る姿、特に9年生たちの熱いプレーに心を打たれました。
試合には保護者の方々をはじめ、応援に来られた方々もいらっしゃいました。選手の皆さん、そして応援に来てくださった皆さん、お疲れ様でした!ありがとうございました。