追
民間臍帯血バンク、シービーシー
もと役員、土江 未公開株詐欺で逮捕
株式会社クリスタルシャインは
JAM詐欺事件で逮捕された、
もと民間臍帯血バンク
シービーシー取締役 土江と
池田和人の会社です。
民間臍帯血バンク、シービーシー取締役
伊東嘉彦は株式会社クリスタルシャイン
の準備室勤務となっています。
未公開株詐欺犯罪組織です。
伊東嘉彦
石川県保険医協会での乳歯バンクの講演
↓
ベトナム未公開株取引に出資すれば高配当が受けられるとうそを言って金をだまし取ったとして、
千葉県警生活経済課などは17日、詐欺容疑で投資会社「JAM」(千葉市美浜区中瀬)
と
情報提供サービス業「BENE」(東京都千代田永田町)の社長ら4人を逮捕した。
逮捕されたのは、JAM社長、網中徳次(54)=千葉市美浜区打瀬=と同社社員の野尻裕子(46)=同=、
BENEの実質的経営者、土江正徳(37)=東京都港区南麻布=、同社社員の宮治節子(57)
=神奈川県逗子市桜山=の4人。
土江容疑者以外の3人は容疑を否認しているという。
同課によると、
JAMは社名を変えながらBENEと共謀し、
16年10月から20年3月までの間、同様の手口などで、
43都道府県の約1万100人から約220億円をだまし取ったことが確認されている。
株は実際には運用されておらず、会員の出資金を、他の会員の配当や会社の運転資金に回すなどしていたとみられ、
同課が詳しく捜査している。
同課の調べによると、網中容疑者らは共謀し、平成20年2月から2カ月間で、
千葉県袖ケ浦市に住む女性(52)ら男女計10人に対し、
「ベトナム未公開株に出資すれば3年後には3~4倍になり、元金も保証される」などとうそを言い、
同社らが主宰する「匿名組合」と呼ばれる組織に勧誘して出資させ、現金計870万円をだまし取った疑いが持たれている。
>無登録ファンド JAMによる被害・・・ついに強制捜索へ
投稿日:2009年2月19日 作成者: blog
金融商品取引法上の登録を受けていないにもかかわらず,マルチ契約方式,匿名組合方式を利用して,
広く一般消費者から金員を集めていたJAM株式会社(代 表者網中徳次)に対し,千葉県警生活経済課は18日,
ついに関係先計16カ所を金融商品取引法違反容疑で強制捜索しました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090218-OYT8T01064.htm(読売新聞)
JAM の代表者である網中徳次は,従前は,「株式会社ソーコー21」,「株式会社パティオ東京ベイ」という会社で
同様の行為を行っており,その営業をJAMが引 き継いだ形になっていました。JAMは,当初「日経225
株価指数取引及び上場株式の売買」で運用を行うとしていましたが,平成19年12月ころより,配 当が滞りだし,
以後は外国為替証拠金取引の自動売買システム,リゾート開発など,手を変え品を変えて
更なる支払を求めるなどしていました。
これまでの千葉県警の調べでは,JAMは
出資者約1万1000人から350億円ほどを集めていたことが確認されているが
,出資者,出資額ともにさらに増えるとみられるとのことです。
私も現在,複数の被害者の方の依頼を受けて,支払金の返還を求める民事訴訟を追行していますが,
今回の警察による強制捜索により,JAMの実態が解明されることを期待します。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2520915.html
>この、パティオ東京ベイという会社は、平成16年9月に会社名を変更しています。
以前の社名は、(株)ユイ・インターナショナルという会社で、美顔器のモニター商法で、ネット上でも話題になっていた会社です。
美顔器や健康食品のマルチ商法をしていた会社
が、ある日突然、社名を変えて、会社登記の目的欄に、
「有価証券の売買及び株式の投資コンサルタント業」という項目を追加して、
日経225への投資と言って、金を集めまくっています。
しかも、出資者を紹介すると、手数料が入る、ネットワーク(マルチ)方式で、大量に資金を集めています。
>日経225の他にも、
臍帯血 保存の会社(別会社)に投資をさせたり、 未公開株の話しでも、お金を集めているようです。
2006/12/06
「パティオ東京ベイ」投資話に注意喚起
日本郵政公社は公社・郵便局と一切関係のない「㈱パティオ東京ベイ」
(本店 千葉市美浜区中瀬2-6 代表 網中徳次氏)、「パティオ匿名組合」と名乗る団体が、
郵便局の投資信託販売資料を使って高齢者に投資を勧誘しているとしてホームページで注意喚起を始めた。
同団体は岩手、山形両県で個人宅を訪問し出資を募っていることが確認されたという。
公社によると、岩手県盛岡市の盛岡中央郵便局に平成18年11月24日寄せられた相談で、
岩手県内の80歳代の女性がパティオ東京ベイを名乗る男女2人から
「郵便局が元本を保証する」と説明され、同団体の運用商品に200万円 出資したことが判明。
山形県三川町の押切局にも、同団体が郵便局の投信資料を用いて投資勧誘しているとの情報が入った。
同社は平成2年7月設立、資本金1,000万円。
[PDF]事 務 連 絡 平成 28 年6月3日
厚生労働省医政局研究開発振興課 臍帯血 ...
https://www.pref.chiba.lg.jp/iryou/documents/zimu2016_0603saitaiketu.pdf
事 務 連 絡 平成 28 年6月3日
都道府県
保健所設置市 特別区
厚生労働省医政局研究開発振興課
臍帯血を用いた再生医療等について
平成 26 年 11 月 25 日に施行された
「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」
(平成 25 年法律第 85 号。以下「本法」という。)
の対象となる臍帯血を用いた再 生医療等については、本法に基づく手続きを行うよう、
周知に努めてきたところ です。 今般、本法に基づく手続きを経ずに臍帯血を用いた
再生医療等を提供している との情報等が複数寄せられたことから、
あらためて、貴管下の医療機関及び関係 機関に対し、別添について周知徹底を
お願いします。
なお、本法の違反が疑われ る医療機関や臍帯血あっせん事業者等の情報が
得られた際には、厚生労働省医政 局研究開発振興課に情報提供をお願いいたします。
(連絡先) 厚生労働省医政局研究開発振興課 Tel: 03-5253-1111 (内線 4162, 2587)
さい帯血の検査方法さえ
統一見解のない組織、
これでも移植に使えると
言い張る馬鹿な組織。
医療法人常磐会 ときわ病院が運営する
民間臍帯血バンク ときわメディックス
株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
株式会社シービーシーサポート
株式会社エスビーエスと
その代理店らを調査してください。
。
両親の願いを踏みにじった
無責任な代理店、
中川泰一や窪田好宏を追及し、
下記に告白してください。
無責任な代理店、シービーシーについては
いまさら調べなくてもいいですが、
中川泰一や窪田好宏を追及したらどうですか。
一般財団法人 全国福利厚生共済会( プライム倶楽部)
甲第23号証
陳述書
平成27年4月14日
東京地方裁判所民事部44部 御中
住所 沖縄県宜野湾市上原1-5-13
氏名 野添泰史 印
1 私は、有限会社ラ・ポールの代表取締役です。
平成23年3月、ラ・ポールは、民間の臍帯血バンクを営業していた
株式会社シービーシーの総代理店であった
株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する
事業をしていました。
2 平成24年6月ころ、突然、私の関連事業であるカフェの店舗に、
出口*という人物から、電話があり、シービーシーの未公開株詐欺にあった
というようなことを、執拗に話していました。
それもカフェの一番の稼ぎ時である土曜日の昼ころに毎週のように連続して
かけてくるので大変に迷惑しました。
また、同時に、落書きのように書き綴った書面のファックスが延々と
送られてきました。
その内容は、シービーシーとFGKはぐるになって詐欺をしているとか、臍帯血の
保管などされていない、そのお金も騙し取られているというようなものでした。
私は、あまりに執拗な電話に
「これ以上電話や嫌がらせをされるなら、警察に連絡しますよ」
と言って電話を切りました。
3 私としては、臍帯血バンクというものは人の命を救う非常に意義のある
ものだと考え、希望をもって推進していこうとしていたわけですから
このような嫌がらせを受けて大変に困りました。
また、当社が開拓したリーフレット設置店にも、同じような内容の
ファックスを送るという嫌がらせをされ、リーフレットの設置を断られて
しまう店もありました。
本当に腹立たしい気持ちです
甲第21号証
陳述書
平成27年4月13日
東京地方裁判所民事部44部 御中
住所
氏名 石川慶子 印
1 私は、平成23年11月、民間の臍帯血バンクを営業していた株式会社
シービーシーの総代理店であった 株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する事業をしていましたが、
出口*という人物から執拗な嫌がらせを受け、その営業活動ができなくなりましたので
そのことについて述べます。
2 私は、代理店契約に基づき、臍帯血バンクのリーフレットを設置して
もらえる医院や商店などを開拓するとともに、私がインターネット上で
運営いている「おけいさんのブログ」というブログの中で、臍帯血バンク
の重要性やその仕組みを書いて、契約希望者を募るという活動をしていました。
ところが、平成24年7月末ころから、私のブログのコメント欄に出口氏が
書き込みを行うようになりました。
出口氏の書き込み内容は、「CBCは振り込め詐欺を繰り返した反社会的行為を
した会社です。」「CBC未公開株被害者の方連絡ください」等、CBCが詐欺行為を
行ったというものでした。
そのような出口氏の書き込みに続き、「CBCの臍帯血はこの2年間近くは
実質、窪田が動かしていましたので、損害は窪田に請求できるかと」
という書き込みが行われていたため、書き込み欄全体をとおして読むと、
CBCが詐欺行為を行い、それに窪田氏が加担しているかのような印象を
与えるものとなっていました。
私は、出口氏の書き込みがあまりにも執拗であったため、怖くなり、
平成24年11月頃、世田谷警察署に相談に行きました。
世田谷警察署の警察官から、「すぐに、書き込みを消した方が良い」と
アドバイスを受けたので、出口氏の書き込み全てを削除しました。
しかし、私が、出口氏の書き込みを削除すると、出口氏は、私のブログの
コメント欄に「犯罪会社の仲間ですか」との書き込みを行い、
私に対する中傷を行うようになりました。
それに加え、出口氏は、私のブログ以外のインターネット上の掲示板にも、
私が犯罪者の一味であるという趣旨の書き込みを繰り返し行いました。
3 以上のとおり、私は、FGKの代理店として営業活動をするために費用や
時間を費やしたにもかかわらず、基本的かつ重要な活動方法である
インターネットのブログを使うことができなくなってしまい多大な
損害を被っております。
私は、子供の命を守りたいとの思いから臍帯血事業を始めましたが
出口氏の行為により、十分に事業を行うことができなくなりました。
私は
出口氏の行為を許すことができません。
以上
甲第 22 号証
陳述書
平成27年4月13日
東京地方裁判所民事部44部 御中
住所
沖縄県 郡中城村字南上原760
株式会社
美音ブライトネス
代表取締役 泉川勝枝 印
1 私は、株式会社美音ブライトネスという会社を経営し、
平成23年3月、民間の臍帯血バンクを営業していた
株式会社シービーシーの総代理店であった
株式会社(株)フューチャー イング・ゲート・クボタ
と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する
事業をしていました。
2 平成24年4月24日、突然、出口*という人物から、当社が開拓した
臍帯血バンク設置店に、シービーシーが詐欺であるというような内容の
FAXが入ったという連絡がその設置店の方からあり、
そのことをFGKの方に伝えました。
そうしたところ、平成25年3月から、今度は当社のホームページや
フェイスブックに同じような内容の書き込みが入るようになり、シービーシーと
FGKはグルになって詐欺をしているなどというようなことが執拗に書き込まれました。
本来は顧客の声等を紹介して販売促進につなげるためのものであるにもかかわらず、
このようなことでは営業ができなくなりますので、不本意ながら拒否設定を
せざるを得ませんでした。
3 このようなファックスが入ったリーフレット設置店からは、すぐに
リーフレットを撤去するように言われましたし、臍帯血保管契約の
申し込みを考えておられた妊婦の方からは、ネットを見てあまりよく
かかれていないのでやめるという申し出が、少なくとも2件あり、当社
としても大変に迷惑と損害を被っております
甲第24号証
東京地方裁判所民事第44部 御中
住所 千葉県浦安市明海4-2-5
氏名 村中常夫 印
1私は、平成22年10月、・・・・平成24年2月、私が
株式会社NEOONEを設立したことから、当社名義で代理店契約を
締結し直しました。
2平成24年の夏頃、突然、出口 という人物から電話がかかってくるように
なり、留守番電話に「至急お伝えしたいことがあるので折り返し
連絡ください」とのメッセージが複数回残されていました。
電話がかかってくるようになったのと同時期に、出口氏からFAXも
送られるようになりました。FAXには
FGKは未公開株詐欺に加担した詐欺集団である、 FGKに騙されないよう
気ををつけてください 等FGKを誹謗中傷する内容が記載されていました。
また出口氏は、当社のホームページの問い合わせフォームに、FAXに
記載したのと同一の内容を書き込んできました。
私は大変驚き、すぐにFGKに連絡したところ、FGKも窪田社長も
未公開株詐欺とは関係ないということでしたので、出口氏のコメントは
無視することにしました。
しかし、出口氏が、当社のホームページに事実無根の書き込みを行う
ことが予測されたので、ホームページを閉鎖せざるを得ませんでした。
また、出口氏がリーフレット設置店に対し、執拗に連絡し、リーフレット設置店
に迷惑をかける可能性が高かったので、新たにリーフレット設置店を
勧誘したり、既存の設置店に対しリーフレット設置の継続をお願いするする
ことができなくなってきました。
そのため、臍帯血事業に関する問い合わせ数も激減し、臍帯血事業の
代理店としての業務はほとんど行えなくなり多大な損害を被りました。
以上
名古屋ビズミント
石橋睦美
無届けで細胞治療 大阪市の病院に厚労省立ち入り
2016年7月16日06時55分
医療法人常磐会が運営するときわ病院(大阪市大正区)が、
法律で義務づけられた計画の提出をせずに細胞を使った医療を提供したとして、
厚生労働省が3月末に立ち入り検査をしていたことが15日、
わかった。同病院は立ち入り後、計画を提出したという。
培養して増やしたり、他の種類に変えたりした細胞を使う
「再生医療」などの治療は、再生医療安全性確保法が2014年11月に施行され、
計画提出が義務づけられた。
自由診療では、安全性や効果が十分確認されていない療法が広がっており、
実態把握の狙いもあった。
厚労省によると、同病院は以前から患者の血液からリンパ球を取り出し
、培養して戻す「がん免疫療法」を実施。計画の提出は、
施行後1年の経過措置があったが、同病院は期限内に提出しなかった。
立ち入り検査について、病院は「担当者が不在で答えられない」としている。
一般財団法人 全国福利厚生共済会( プライム倶楽部)
2016/9/28「さい帯血保管の新規受付一時停止のお知らせ」を掲載いたしました。
全国福利厚生共済会【さい帯血保管の新規受付一時停止のお知らせ】
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
現在提供中の「さい帯血保管」サービスですが、
保管元のときわメディックス様より、再生医療の安全法案により、
臍帯血の保管維持設備についての規制が強化され、
保管設備の改修が必要になり、新規受付一旦停止のご連絡が入った為、
一旦、新規申込受付を停止いたしますのでお知らせいたします。
なお、現在お預かりしている臍帯血の保管維持に関しては、
全く問題はないとの回答をいただいておりますのでご安心ください
また受付再開の目途が解り次第、改めてご報告いたします。
大変ご迷惑をお掛けいたしますがご理解のほど、宜しくお願いいたします。
2017年2月21日|医療・介護行政をウォッチ
高リスクの第一種再生医療等に該当する「他人の臍帯血移植」
を無届け実施した医療機関に停止命令―厚労省
健康リスクの高い「第一種再生医療等」を無届けで実施していたとして、
厚生労働省は20日、埼玉メディカルクリニック(
埼玉県所沢市)に対して「再生医療等の提供の一時停止」を命じました。
「他人の臍帯血」移植は、第一種再生医療等として提供計画届け出が必要
ヒト由来の組織などを用いて、傷病で機能不全になった
組織・臓器を再生する「再生医療」の研究が進み、
一部で実用化も始まっています。しかし、未知の医療技術ゆえに、
リスクが不明な部分もあり、国は2013年に
「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」
(以下、法)を制定するなどし、「迅速な提供」と
「安全性の確保」との両立を目指しています。
具体的には、リスクの程度に応じて再生医療技術を3つに分類し、
それぞれについて提供に係る手続きを定めています
(関係する厚労省令はこちら)。
▼第一種再生医療等(ヒトに未実施であるなど「高リスク」の技術)
:▽人の胚性幹細胞、人工多能性幹細胞(iPS細胞など)
または人工多能性幹細胞様細胞(皮膚の線維芽細胞から
iPS細胞を経ずに直接作製された神経幹細胞など)に培養その他の加工を
施したものを用いる医療技術▽遺伝子を導入する操作を行った細胞または
当該細胞に培養その他の加工を施したものを用いる医療技術
(悪性腫瘍に対するリンパ球活性化療法のうちリン パ球に遺伝子を
導入するような技術など)▽動物の細胞に培養その他の加工を施したもの
を用いる医療技術▽投与を受ける者以外の人の
細胞に培養その他の加工を施したものを用いる医療技術
▼第二種再生医療等(現在実施中であるなど「中リスク」の技術)
:▽培養した幹細胞(造血幹細胞、 神経幹細胞、間葉系幹細胞と
いったヒト体性幹細胞)または当該細胞に培養その他の加工を施し
たものを用いる医療技術▽培養した細胞または当該細胞に培養その他の
加工を施したものを用いる医療技術のうち人の身体の構造または機能の再建、
修復または形成を目的とする医療技術▽細胞の相同利用ではない
医療技術(腹部から脂肪細胞を採取し、
当該細胞から脂肪組織由来幹細胞を分離して、
乳がんの術後の患部に乳房再建目的で投与する技術など)
▼第三種再生医療等(リスクの低い技術)
:活性化リンパ球を用いた従来の各種がん治療など
第一種再生医療等を実施する場合には、
提供計画を厚生労働大臣に届け出る
(特定認定再生医療等委員会の意見を聴くことが必要
)ことが義務付けられており、また90日間の提供制限期間が設けられており、
その期間内に厚生労働大臣が厚生科学審議会の意見を聴いて安全性等について
確認することになっています。もし安全性などの基準に適合していないときには
、厚生労働大臣から「計画の変更」に関する命令が下されます。
再生医療等はリスクによって第一種・第二種・第三種に区分され、
それぞれについて提供のための手続きが定められている
再生医療等はリスクによって第一種・第二種・第三種に区分され、
それぞれについて提供のための手続きが定められている
今般、厚労省が埼玉メディカルクリニックに立入検査
(法第24条)を行ったところ、無届けで第一種再生医療等に該当する「
アンチエイジングなどの目的で他人の臍帯血を用いる医療技術」
を実施していることが判明。厚生労働大臣は「
保健衛生上の危害の発生・拡大を防止する必要がある」とし、
同院に対して当該医療技術の提供を一時停止する緊急命令
(法第22条)を行っています。
「臍帯血の投与がアンチエイジングに効果がある」などとする情報が
web上でも散乱していますが、その効果は科学的に立証されておらず、
他人の細胞を用いた医療技術に健康被害の可能性すらあります。
十分にご留意ください。