臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

CBCを守りたい訳じゃないんですよ

2016-04-10 23:31:04 | 日記




(窪田氏本人調書6ページ上)には、
高崎のプロセッシングセンター、分離する施設、あとは働いている
社員等の支払いも、うちが肩がわりして払うことなどもして、
頑張って踏ん張ろうと思いました。」


24年4月11日
衛生保険所休止がばれた日

加藤    で、あの~、ここで、ヘタな、ねー、あの動き方すると日本の、
      民間臍帯血、終わっちゃうんでー
出口    いや、ほれ、わかるけど~、かと言って~一つの臍帯血バンク守るのに
加藤    うん
出口    ほんだけ、被害者、だされる、ちゅうのもどうかなと、思う し~
加藤    ううん
出口    もし、ほこまで加藤さんが言うんたら、自分のほの財産やら、
      ほういうもんを売ってまで
      CBCを守る~、強い気持ちがあるかどうかまで言いたくなるけどね
加藤    まあ、いや、あの別にCBCを守りたい訳じゃないんですよ、ボク
出口    うう~ん
加藤    ボクっと言うかウチの会社は、あのーCBCを守りたい訳じゃなくて、
 

      日本の、民間臍、民間臍帯血を守りたいんですよ
出口    う~ん、まあ、これとほんなんにして、潰ったりすると、評判悪くなる、
      やろなとは思うけども
加藤    うん
出口    お~
加藤    で、まあ、あの~ちょっと宍戸大介に関しては、
       あの~ウチの方で、あの~行動も監視してるし、
      ・・ちょっといろいろ動きは、だしてるんでー、あのー月曜日の
      連絡お願いしますね、これ
駄口    あ、何やったっけ
加藤    勘弁してくださいよ、
      え~と、ほか・・・動きがなかったらって
出口    ああああ、おおおん、まあ、ふりこ、え、3時に確認してくるから
     、ほの、後に、電話するわ
加藤    うん
出口    うん、ほのほうが確実やと思うさけ
加藤    そうですねー
出口    わかりました
      略
加藤    あの、ま、正直に言うとー別にあの~ウチがあの~宍戸大介の
      カタもったり、信用してるって訳じゃ、全 くないので

さい帯血保管数2

2016-04-10 23:20:40 | 日記


発売日:2013/02/01
一冊定価:2160円 (定期購読なら1404円)
出版社: 医薬経済社
デジタル版を見る


詐欺師にかもられる民間臍帯血バンク
つくばブレーンズの二の舞になりかけたシービーシー

殆どの人が気づかなかったのではなかろうか。
昨年11月の都内版の片隅に載っていた「医療関係会社の株購入を持ちかけ現金搾取」
という10数行の記事だ。内容は、実在しない投資顧問会社の社員を装い、広島県尾道市
の75歳の無職女性に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼
90万円で買い戻すと言って現金を振り込ませた容疑で、警視庁と
熊本県警の合同捜査本部は詐欺グループの統括役の松本幸彦と山田光昭の両容疑者を逮捕した、
というものだ。
続けて警視庁捜査2課は両容疑者達が全国で50人から5億1000万円を
騙し取ったとみていると報道されている。
一読する限り、度々報道されている未公開株詐欺事件か振り込め詐欺事件としか見えない。
だが、この何の変哲もなさそうな記事を目にして驚いた人物もいる。
注目したのは逮捕された「山田光昭」の名前だという。
「投資会社エコプランニング社長だった山田は未公開株詐欺の中心的な人物です。
詐欺の道具に使われた医療会社とは民間臍帯血バンクのシービーシー(CBC)のはずです。
かねてからCBCはワラント債(新株予約権付き社債)を発行し、山田と仲間
の詐欺師達が 上場間近のみ公開株 と売りつけていた」
4年前につくばブレーンズが倒産し、社会問題になったが。今度はCBCで
異様な事がおこっていたのだろうか・・・・。

大阪の医療法人に救われる

実際、記事に気づいてCBCに電話しても通じないし、新横浜駅近くにある本社を尋ねる、CBCは跡形もなかった。
ビルの管理人に聞くと、「昨春、宍戸良元代表と長男の大介取締役が相次いで
急死し、CBCは転居先も伝えず慌ただしく退去した」という。
念のために宍戸親子の自宅も尋ねてみると、自宅もすでに空き家だったそうだ
忽然とCBCは消えてしまい、詐欺師に騙されて未公開株を抱えた株主だけが
取り残されたようなのである。
ある社会部記者がいう。
「この手の未公開株詐欺事件はもう聞き飽きるほどあるが、そのなかでもかなり悪質な事件のようです。
何しろ、詐欺師たちはマルチ商法の被害者を狙い撃ちにして大手証券会社を
名乗ったり、投資顧問会社だと称したりしてCBCの株を上場時に90万円で買い取ると言って
1株50万円で2株売りつける。すると、次には90万円で買い戻すと言って手数料10万円を振り込ませて
ドロンするそうです。
被害者のなかには、未公開株詐欺と振り込め詐欺のダブル被害を受けた人も多い」
CBCは4社あった民間臍帯血バンクの1社。ほとんど医療とは関係のない
宍戸良元氏は高校卒業後、アルジェリア人質事件の被害会社になった
日揮の子会社に務めた人物で、長男の大介氏と8年前にCBCを創業。
本社を新横浜駅近くに置き臍帯血の保管施設を群馬県高崎市に設置
して700検体越える臍帯血を保管している。

が、昨年、宍戸親子が相次いで亡くなり、会社は機能不全に陥っていたという。
「長男の大介氏は心臓病で入退院を繰り返していたが、昨年3月に父親の
良元代表が急死すると、退院して間もない大介氏も亡くなっててしまった。
CBCは宍戸親子が動かしてていた会社でしたから、たちまち行き詰ってしまった。
残された社員はパソコンなどを持ち出してビルから退去し、散り散り。
会社がどうなったかもわからない・・・・・・」(関係者)
「近々上場する」とCBCの株を買わされた 株主 たちが慌てて本社のある
ビルに駆けつけた時には、すでにもぬけの殻で、オロオロするしかなかったらしい。
実は、CBC株を使った未公開株詐欺は数年前から始まっていた。
「臍帯血バンクは冷凍保管する施設さえあれば、事業を始められるが、収入は保管料だけ。
産婦人科医や妊婦に営業して預ける人を次々に確保しなければならず
そうそう儲かるビジネスではない。
CBCの保管料は同業他社とほぼ同じ20年間で三〇万円だったが、保管料を食い潰してしまったのか。
数年前から街金融に借り入れをしている。
たぶんよくある手口で、借金の返済のために株式やワラント債を発行したのでしょう。
その株式は詐欺師の手で 上場すれば儲かると、全国各地で販売されていた」
(金融業者)
ところがCBCが預かっていた700検体を超えていた臍帯血はどうなっているのか
つくばブレーンズ倒産の例をもちだすまでもなく、最も気になるのが保管中の臍帯血の扱いだ。
関係者たちも1時緊張したらしい。
募集代理店の間には「神奈川県内の大学病院が引き取ったらしい」という説が流れたり
預け替えの要請を覚悟した同業者には「民間の業者に預け替えをした」
という説が伝えられたという。
つくばブレーンズの倒産では、無菌室から臍帯血がはいっている保管ケースが
持ち出されたり、誰の臍帯血かわからなくなったり、挙げ句、管財人が得体の
しれない業者に売却したりしている。
そんな最悪の自体になりはしないだろうか。「いえ、大丈夫です」
と言うのはCBCの元代理店だ。
「宍戸親子が亡くなってCBCは消滅しましたが、新たに「ときわメディックス」
という民間臍帯血バンクが設立され、事業を引き継いでくれました」
ときわメディックスとは、大阪の医療法人常磐会「ときわ病院」がCBCの
臍帯血を保管するために設立した会社だという。
ときわ病院は東日本大震災で非民地に巡回診療所を開設したことでも知られている。
早速ときわメディックスに聞く
「CBCの宍戸社長は昨年3月に亡くなり、6月には長男の大介氏も急死。後を継ぐ人がいなくなった。
しかし、ときわ病院の中川泰一院長がCBCの指導医、監督医をしていた関係で臍帯血の保管を引き継いだ。
放っておいたらつくばブレーンズのような大問題になりかねませんからね。
厚労省からも相談があった。
幸い中川院長は関西大学で腎臓がんの研究をしていたし、難病にも取り組み、
再生医療なども理解しているので、当社を設立。臍帯血の保管を続けています」
CBCが使っていた高崎市の保管施設をそまま継続使用し、臍帯血の預け替えは無料とし、
預けた人全員に連絡して契約の切り替えも終わったという。
加えて、CBC時代の募集代理店も3社が代理店を続けることになり、
これから新規の保管希望者を募ることになるそうだ。
むろん、ここにも詐欺師から未公開株を買った 株主 が
金を返せと押しかけたり、保管施設の売却を要求する厚顔な通知文を送ってきたりしたという。
IPS細胞発見者の中山伸弥京都大学教授がノーベル賞受賞したことで
「細胞バンクが必要」という記事が新聞に躍る時代だけに、未公開株詐欺師
達にとっては、民間臍帯血バンクの株は格好の詐欺材料。
消滅したCBCの臍帯血を善意の医療法人が引き継いでくれたから良かった
ものの、危うく、つくばブレーンズの二の舞になりかねなかった・・・・。



臍帯血バンクのFGK、SBSから 1657万1000円要求訴訟より

「常磐会」の代理店「FGK」からの訴状より
(1) 原告会社の損害 ア についての文中に

平成23年12月から平成24年4月頃までの合計契約件数
が78件、月平均15、6件であったのが、被告のファックス送信の書き込み
による影響が現れ始めた同年5月から平成25年11月までの19か月間の
合計契約件数はわずか83件
月平均4、3件にとどまった
(なお、原告会社には、成約1件につき手数料を含め概ね12万5000円の
報酬が入ることとなっていた)


ヨミドクター 「再生医療」ルネサンス
主な民間バンクには、ステムセル研究所のほかに、
「シービーシー(CBC)」(東京)と「アイル」(同)がある。
CBC業務部長の宍戸大介さんによると、
2006年からバンク事業を始めて2011年末現在の保管件数は約800件
同社の特徴は(1)臍帯血から幹細胞を分離する時、
公的バンクやアメリカなどが採用している「ヘス法」を使っている(
2)臍帯血保管時には母親の血液も保管。幹細胞の分離前後に、
肝炎ウイルスなど感染症の有無をチェックしている・・・などだ。
宍戸さんは「東日本大震災を引き金に起きた福島第一原発事故により
、問い合わせ件数が増えました。内部被曝(ひばく)して
白血病になるのではないか、と、妊婦さんらが心配したためです。
実際には、がんを発病するほど被曝した人はいないと思いますが・・・」
と話す。
引用元: ヨミドクター 「再生医療」ルネサンス
/ http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=59183


26年3月にきた、閉鎖した常磐病院の訴状では
800を超えていた。












臍帯血保管数

2016-04-10 22:34:30 | 日記



臍帯血バンクのFGK、SBSから 1657万1000円要求訴訟より

「常磐会」の代理店「FGK」からの訴状より
(1) 原告会社の損害 ア についての文中に

平成23年12月から平成24年4月頃までの合計契約件数
が78件、月平均15、6件であったのが、被告のファックス送信の書き込み
による影響が現れ始めた同年5月から平成25年11月までの19か月間の
合計契約件数はわずか83件
月平均4、3件にとどまった
(なお、原告会社には、成約1件につき手数料を含め概ね12万5000円の
報酬が入ることとなっていた)


ヨミドクター 「再生医療」ルネサンス
主な民間バンクには、ステムセル研究所のほかに、
「シービーシー(CBC)」(東京)と「アイル」(同)がある。
CBC業務部長の宍戸大介さんによると、
2006年からバンク事業を始めて2011年末現在の保管件数は約800件
同社の特徴は(1)臍帯血から幹細胞を分離する時、
公的バンクやアメリカなどが採用している「ヘス法」を使っている(
2)臍帯血保管時には母親の血液も保管。幹細胞の分離前後に、
肝炎ウイルスなど感染症の有無をチェックしている・・・などだ。
宍戸さんは「東日本大震災を引き金に起きた福島第一原発事故により
、問い合わせ件数が増えました。内部被曝(ひばく)して
白血病になるのではないか、と、妊婦さんらが心配したためです。
実際には、がんを発病するほど被曝した人はいないと思いますが・・・」
と話す。
引用元: ヨミドクター 「再生医療」ルネサンス
/ http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=59183


26年3月にきた、閉鎖した常磐病院の訴状では
800を超えていた。

肩がわりしないと破綻した さい帯血バンク

2016-04-10 20:27:36 | 日記



(窪田氏本人調書6ページ上)
23年7月以前

「高崎のプロセッシングセンター、分離する施設、あとは働いている
社員等の支払いも、うちが肩がわりして払うことなどもして、
頑張って踏ん張ろうと思いました。」




(「FGK」のブログ アスヘノトビラ 23年8月1日には
CBCサポート始動
株式会社CBC宍戸社長にも来社いただき
株式会社CBCサポートの登記も無事に完了し
本日8月1日より業務も開始いたしました
>今まで以上にさい帯血を保管希望される方々のご希望を
>スムーズに行える環境作りに務めて参ります






>今まで以上にお客様にとって安心してさい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります。
 
・平成24年7月6日
今後医療法人が運営するさい帯血バンクとなるので今まで以上にお客様にとって安心して
さい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります。さい帯血を保管されているお客様も、
これまで同様医療法人 常磐会の方で、保管を継続していきますのでご安心ください。
弊社と医療法人常磐会との契約も完了しており、契約先が医療法人 常磐会に変更されるにあたり
社名を株式会社シービーシー・サポートより株式会社SBSに変更する方向で進めております。
SBSは、「さいたい血 バンク サポート」の意味を含んでおります。
さい帯血個人保管の事をたくさんの方々に知っていただく事を目的に事業展開を進めていきたいと
考えております。なお、保管契約先変更に伴い新しいパンフレットを医療法人
常磐会の方で製作しておりますのでもう少しお待ちください。7月中には出来上がってくる
予定になっております。リーフレットに関しては現在の物を使用していきます。
当面は資料請求が来たものに関して弊社の方で業務委託の形をとらせていただき、弊社のスタッフが
お客様のご対応をさせていただきます。
今後は病院系列のさい帯血バンクとして運営されていくので私たち代理店も営業活動が
しやすくなることを確信しております。今後とも今まで同様変わらぬお引き立てを宜しく
お願い申し上げます。

〒154-0001
東京都世田谷区田尻3-19-1 ioビルディング7F
株式会社 シービーシー・サポート
TEL:03-6804-0103





民間臍帯血バンク ときわメディックス は
どうなったんだ電話がつながらない。
TEL 045-914-8661
0120-170-186


閉鎖した
大阪市大正区の医療法人常磐会は、
24年6月
未公開株詐欺を繰り返し突如消えた
民間臍帯血バンク シービーシーの、
臍帯血保管設備の所有権を
23年7月1日に取得後も、
シービーシーを健全な
臍帯血バンクであると
民間臍帯血バンクの
株式会社FGK
代表取締役
窪田好宏
と共謀し宣伝し散々シービーシーの実態を隠し
移植には使えない臍帯血保管をさせていた
詐欺会社です。



医療法人常磐会 ときわ病院
前身
医療法人仁成会 串田病院
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
理事長 中川 博
院長 中川 泰一



民間臍帯血バンク ときわメディックス
会社名
医療法人常磐会グループ
株式会社 ときわメディックス
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-23-1
フォーレスト・ノース・BLD 5F
TEL 045-914-8661
FAX 045-914-8662
お客様専用フリーダイヤル
0120-170-186


もと「CBC」社員で現、株式会社 ときわメディックス の社員 
「古屋敷」
(以下「古屋敷」という)




・22年7月より、「CBC」と特別代理店契約をしている
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(FGK)

株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタのホームページ上では
同住所同メンバーの
株式会社 CBCサポート
株式会社 CBCサポートは24年7月に 株式会社 SBS と改名されました。

FGK CBCサポート SBS 3社は同一の会社と理解しております。
(以下「FGK」という)
「FGK」の代表取締役 窪田好宏
(以下「窪田」という)
「FGK」社員 竹永
(以下「竹永」という)
「FGK」社員 加藤
(以下「加藤」という)

社   名
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」
所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
お 問 合 せ TEL: 03-3411-0086  FAX: 03-3411-0087
E-mail:   info@fgk-inc.com
設   立 2010年4月
資 本 金 3,000,000円 
代表取締役  窪田 好宏
Yoshihiro Kubota
事業内容
コンサルティング 及び 運営事業

主要取引企業】
株式会社 インフォメーションバンク
株式会社 オーロマーレ 
株式会社 キュリオステーション      。
株式会社 コンサイズ
株式会社 シービーシー
株式会社 ショウイン       
株式会社 大和        。
(50音順、敬称略)
【協力団体】
一般財団法人 NGO時遊人



・「FGK」は「CBC」 破綻後 民間臍帯血バンク 
ときわメディックス の代理店をしていました。



臍帯血保管者には一切連絡していません
発覚したのは
28年3月2日ですが
実際は
去年の12月です。




大阪の病院で数千万円分の給与未払い 病棟閉鎖で100人離職も… 大阪労働局が調査

 大阪市大正区の医療法人常磐会が運営する「ときわ病院
(同区)が病棟を閉鎖し、従業員の大半が給与が未払いのまま離職したことが1日
、関係者への取材で分かった。未払いの対象は約100人で、
総額数千万円に上るとみられる。
病院は院長と残留した従業員で外来診療のみを継続。
退職者らから相談を受けた大阪労働局は、
労働基準法違反の疑いもあるとみて調査を始めたもようだ。

 関係者によると、ときわ病院では昨年12月に病棟が閉鎖されたのに伴い
、勤務していた約100人のうち、
入院患者に対応していた看護師や事務員ら大半の従業員が離職。
残った人員で外来診療を続けているが、
離職者に対して11月25日に支給されるはずだった給与が未払いのままとなっている。
さらに、残留した従業員は12月以降も未払いの可能性があるという。

大阪市保健所によると、ときわ病院から昨年12月初旬、
「スタッフが不足してきたので入院受け入れの中断を検討している。
入院患者は30人程度残っている」と口頭で連絡があった。
保健所は入院患者に他の病院を紹介するよう要請。
同月14日にときわ病院を訪れると、入院患者は全員いなくなり、
病棟が実質的に閉鎖されていたという。


 産経新聞は院長に取材を申し入れたが、
総務担当者が「コメントする必要性がない」と回答した。

 近畿厚生局によると、ときわ病院は昭和49年に保険医療機関に指定。
内科や整形外科、放射線科などがある。
一般病床58床。また、
院長が理事長を務める
大阪市北区の別の医療法人も、
北区にある診療所を昨年12月に休止している。