臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

民間臍帯血バンク「CBC」未公開株詐欺、振り込め詐欺事件

2016-03-08 21:50:28 | 日記



全国に無数にいる
民間臍帯血バンク シービーシー未公開株詐欺被害者さま
振り込め詐欺被害者さま
シービーシー絡みの詐欺犯罪にあわれた皆様
シービーシーで際帯血保管をされた皆様へ。

私は報道されていない22年の
民間臍帯血バンク シービーシー振り込め詐欺被害者です。




消費者を騙し再生医療には使えない
臍帯血保管をさせた、詐欺師
生命犯罪の一歩手前
窪田好宏
中川泰一
未だに保管者に説明もしない
詐欺会社
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院と
臍帯血バンク 株式会社ときわメディックス




振り込め詐欺を繰り返し突如関係社らにより
存在がなかったかのように
消えた 民間臍帯血バンク「CBC」


民間臍帯血バンク「CBC」未公開株詐欺、振り込め詐欺事件

一般の消費者に対し、他の投資被害事件の被害回復をするとか、
「CBC」が上場し株価が上がるなどと、「CBC」と繋がりがある詐欺犯罪グループや
社員が勧誘し、その旨誤信させ、非上場株式である「CBC」の株式を次々に売りつける、
本来の価値以上の値段で「CBC」未上場株を次々に売りつける
いわゆる「劇場型未公開株商法」による
極めて悪質な
消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、「CBC」は既に破綻し
業務活動を停止し、代表取締役も死亡していたが、新たに關係者・關係会社
が業務を引き継いでいたという事である。

また、その関係社らは「CBC」が健全に存在するかのように見せかけており、
その間に「CBC」や「CBC」社員、詐欺犯罪組織も「CBC」が存在するかのように
見せかけ、24年11月頃まで「CBC」株は不正販売されていた。





大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院と
臍帯血バンク 株式会社ときわメディックス
との訴訟は和解となりました。



*大阪地裁からの1回目の和解案は
被告が原告に五万円ずつ払い、投稿記事を削除する、
でした。
それに対して、原告からは、投稿記事の削除と60万円
を支払えというものでした。
私は1円でも原告に支払うのなら判決を求めると判決を
求めました。
2回目の和解案は投稿記事の一旦削除と
原告に対し、支払いは無しといったものでした。


「常磐会」との訴訟は
*平成27年5月12日和解となりました。


(被告)私からの和解案です。
1 平成27年3月12日付「和解条項案」につき,ご連絡致します。


2 第1項記載の「別紙記載の記事」についてですが,
  被告としては,これらの全てが原告らの
  名誉・信用を毀損するものではなく,
  本来,削除の必要性がないものも多く含まれていると
  考えておりますが,
  本件事件の解決のため,一旦,
  これらの記事の全部の削除を受け入れることと致しました。

  しかしながら,「別紙記載の記事」の全てについて,
  被告に削除権限があるのかどうかわからず,
  実際に削除できるかどうかもわかりません。
  したがって,「別紙記載の記事」の削除については,
  「被告に削除権限がない場合はこの限りではない」等の
  文言を入れて頂きたいと思います。
  また,削除できるとしても,削除対象が膨大な量に及ぶため,
  相当の時間を要すると思われます。したがって,
  削除までの猶予期間として,6か月間いただきたいと思います。


3 前述のとおり,被告としては,これらの記事の全てが
  原告らの名誉・信用を毀損するものではないと考えているため,
  今後も,原告らについての投稿をしていく意向を持っています。
  今後,被告が原告らについて投稿する際には,
  以下の内容にて,行っていくことを考えています。
  これらについて和解調書に記載していただく
  必要はありませんが,
  和解にあたって,原告に認識しておいて頂きたいと思います。

① 原告らが未公開株詐欺に関わっている,又は,
  原告らが暴力団と関係があるという記事は投稿しない。
  また,原告らが未公開株詐欺に関わっている,又は,
  原告らが暴力団と関係があると記載しているかのように
  誤解されないよう注意する。

② 原告らと株式会社CBCとが関係していたという事実
  (原告ときわが株式会社CBCから臍帯血保管事業を
  引き継いだこと等)
  は記載する。
  そして,株式会社CBCについて記載する際,
  株式会社CBCが未公開株詐欺をしていた事実は記載する。

③ 株式会社CBCが消えた理由と事実は記載する。

④ その他の被告が認識している原告らの問題点については
  投稿する。


⑤ 原告らから被告の投稿した記事について,
  原告らの名誉・信用を毀損するものである旨の申し出が
  なされた場合,
  被告は前記申出に誠実に対応するが,
  原告らも被告からの質問に誠実に回答してもらいたい。

4 以上が和解の前提となりますので,ご検討のほど,
  よろしくお願い致します。
   以 上

尚、相手方(常磐会)の弁護士から以下の提案がありました。
投稿の削除期間を6カ月ではなく2か月にしてほしい。
投稿の中に従業員の名前を入れるのはやめてほしい。」

2か月は受けましたが
投稿の中に従業員の名前を入れるのはやめてほしい。
は、ことわりました。




事件の表示  平成26年(ワ)第1885号
大阪地方裁判所第11民事部準備手続室
原告
大阪市大正区小林一丁目1番1号
原告          株式会社ときわメディックス
同 代表取締役     中川泰一
大阪市大正区小林一丁目1番1号
原告          医療法人常磐会
同代表者理事長     中川博
被告          私


原告弁護士
清水陽平 (東京弁護士会所属・35526)



大阪地裁からの
和解条項
1 被告は、別紙投稿目録4ないし7記載の各記事及び別紙対象URL一覧記載の
各URLに係る記事を平成27年7月須末日
までに削除する。
ただし、被告に削除権限がない記事については、
被告は削除するための
合理的な努力を行い、原告らに対し、上記同日までに
その結果を報告する。

2 被告は、原告らに対し、正当な根拠に基づかずに、
一般人の普通の注意と
読み方を場合に、原告らが未公開株詐欺に関わっている、又は、
原告らが暴力団と関係があると読み取ることができる、原告らの
名誉・毀損する記事を投稿しないことを確約する。

3 被告が前項に違反して、原告らの名誉・毀損する記事を
投稿したときは、被告は、原告らに対し、それぞれ
違約金として10万円を支払うこととする。
ただし、この違約金は、原告らの被告に対する損害賠償請求権
の上限を画するものではない

4 被告は原告らから被告の投稿した記事について、
原告らの名誉・信用を毀損するものである旨申し出が
だされた場合、原告らと真摯に協議し、速やかに記事を
削除するなどの措置をとる。

5 原告らはその余の請求を放棄する。

6 原告らと被告は、原告らと被告との間には、
本和解条項に定めるものの
のほか、何らの債権債務がないことを相互に確認する。

7 訴訟費用は各自の負担とする。




株式会社ときわメディックスら、FGKが
CBC未公開株詐欺に関わっていたと思わせる行動をしていたのは
事実



FGK窪田好宏の話では
23年7月以前には、社員は一人、宍戸大介、古屋敷2人で
電話を転送にしての業務のみ、
CBCの全経理をまかなっていた村上マネージメントオフィス
からは、CBCは火の車と知らされたが
借金ずくめのCBC。
その後、株式会社ときわメディックスらにより
保管施設を取得され
臍帯血バンクとしての機能を失ったCBCを
FGKやその一部代理店らと
共謀し、優良な臍帯血バンクとして
散々、見せかけた。



村上マネージメントオフィス登記簿





CBC役員すら不在、株式会社ときわメディックスらにより
保管施設を取得され
臍帯血バンクとしての機能を失ったCBCなのに
通常業務




ヘルプも求めず、臍帯血のひとつさえ守れない
FGKに営業任せ。
マルチ勧誘、お金でつり、800店の代理店拡販を行ったが
頭打ち。












CBC本社新横浜 退去の隠蔽
財産隠しに始まり、その財産売却計画、CBCの
存在をなくし
売れ次第
CBCの臍帯血保管所を使い、買主法人と、これまでどおりの
臍帯血事業と、主にセレブ相手のアンチエイジングクリニック
経営、その為の検体保管をCBC宍戸大介と行っていき
廃止となっていた、衛生検査所認可の取得を取り直す。
これら全て、CBC、FGKと共謀し行ってきたもの。

画像

あとで



現に
株式会社ときわメディックスら、FGKは
詐欺関与があったとされ、CBC詐欺被害者から提訴された。
疑われたほかならない。






株式会社ときわメディックスらの
訴状15

には
未公開株詐欺の被害者であるCBC株主から、株式取得による
損害賠償請求訴訟の提起があったが、原告らへの訴えは、
未公開株詐欺への関与はなかったとして、取り下げられている。
とあるが
私は長期になるのを避け、CBCと役員 松隈孝雄に絞ったと聞いている。



身を守る為に訴えるなら、もっと早くに
訴えられたはずである。
株式会社ときわメディックスらやFGKは提訴の行方を
待っていただけである。


株式会社ときわメディックスらの
訴状1



訴状2

訴状3



訴状2~3

2 本件訴訟提起に至る経緯

 原告ときわが行う臍帯血事業は、もともと訴外株式会社シービーシー
(以下「訴外CBC」という)
が行っていたものを、同社の破綻の際に、救済するため引き継いだもの
である。
CBCは、代表者であった訴外宍戸良元、及び宍戸大介が訴外CBCの株式を
利用して、いわゆる未公開株詐欺を行っていた。
被告は、原告らがかかる未公開株詐欺に加担し、また、計画的に破綻させた
として、原告らに対し、事実関係につき再三にわたり問い合わせをしてきた
原告ときわは、被告に対して後述の事実関係を説明したが、納得せず
被告は、インターネット掲示板やツイッター等を利用し、原告らが
詐欺や不正を行ったとの投稿を繰り返し行っている。



中川泰一の主張では
同社の破綻の際に、救済するため引き継いだもの
である。
となっているが
破綻時期が不明である。



訴状16

では
全社員バラバラ
創業者親子死亡後破綻となっている

古屋敷はじめ、全社員は株式会社ときわメディックスらの社員になっていた。
技師 吉野は株式会社ときわメディックスらの社員だが
書面上だけ、シービーシーの社員としていた。
亀山憲昭も株式会社ときわメディックスらの社員のようである




・「FGK」代理店より
沖縄代理店 大久保さんのホームページの転写


今日は、さい帯血保管における品質管理の重要性について
この方の説明をご紹介しますヽ| ゝ∀・*|ノ
群馬県赤十字血液センター 前技術部長 亀山憲明先生ですパー
下ここから下は亀山憲明先生のお話です----------------------
さい帯血中の幹細胞は、これまで主に血液疾患の治療に使用されてきましたが、
近年では再生医療の研究が急速に進み、
さらに広い分野でのさい帯血の応用に期待が集まっていますキラキラ 
さい帯血に含まれる幹細胞を将来移植に応用するためには、
いろいろな感染症検査や細菌試験を実施した上で、
長期間適切な管理下で保管することが重要となります。
ときわメディックスのプロセッシングセンターは
医薬品製造と同じく薬事法におけるGMP(医薬品製造管理・品質管理基準)にのっとり、
「One-Way設計」「クローズドシステム」といった高度な品質管理体制が導入されたさい帯血保管施設ですおすまし
また、公的さい帯血バンクに準ずる数の項目が設けられた厳しい検査体制が、
移植への応用の実現につながる安全性を確保しているといえるでしょう。

上以上。ここまで亀山憲明先生のお話でした----------------------






株式会社ときわメディックスらの
シービーシー本社新横浜 退去隠蔽




金沢西警察署
****さんにどうしても
シービーシーを見てきて欲しいと言われ
22年7月7日
シービーシー本社に行った。


エコプランニング 小島はシービーシー
高崎は高速道路からも見える、大きくて、立派な
臍帯血保管所、一度見に行って下さいと言ってたのに
いざ、高崎に行く事になったら
エコプランニング 小島は
技術者しかいないので、対応出来ない
本社へと押され
シービーシー本社に行った。

その時にもらった
宍戸大介の名刺


リーフレット




それもそのはず
微細企業のシービーシーを見れば誰も上場するとは思わない
下記施設や資本金も
網中徳次ほか数名逮捕された
「JAM」劇場型未公開株商法で
シービーシー取締役
伊東嘉彦らが詐欺で奪ったお金で設立したもの。








案内された部屋はからり散らかっていた。

宍戸大介
「誰だ、こんなに散らかしたのは」

この頃にはもう
強制退去となっていたのではないか。



シービーシーが高崎ハローワークに求人を出したのは
22年10月7日
それ以前には
シービーシー本社 新横浜はなくなっていた。


株式会社ときわメディックスらは
知っていたが隠した。消費者は騙された。

訴状16




古屋敷
「夜逃げじゃないですよ、
大介に必要なものを持って本社を出るように言われた」



詐欺師らにより
隠され騙され、保管者は
臍帯血保管料を奪われた。




どれだけかかる?!家賃滞納による強制退去

現在の日本の法律で、借家人は相当守られている状態です。
滞納が発生して強制退去をするには、目安として4か月程度の連続した
滞納がないとなかなか裁判所は認めてくれません。


そしてここから裁判を行うとなると、弁護士費用や印紙代、諸々の費用と時間がかかるんです。
仮に裁判で判決が出たとしても、強制執行するための手続きがさらにあります


判決をもとに明け渡し請求を行わなくてはなりません。
この明け渡し請求が裁判所に認められてはじめて強制執行が可能となるのです。
そしてこの強制執行ですが、裁判所の執行官の立ち会いが必要になります。
万一入居者がいない場合も想定して、開錠するために鍵屋さんも呼ばなくてはなりません。
荷物の搬出には引越し屋さんが必要です。






シービーシー高崎実態隠蔽




医療法人常磐会 ときわ病院
前身
医療法人仁成会 串田病院
標榜診療科
所在地
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人常磐会 ときわ病院(いりょうほうじんときわかい ときわびょういん)は、
大阪府大阪市大正区にある「医療法人 常磐会」が運営する民間の病院。
理事長 中川 博
院長 中川 泰一
からの286万円要求訴訟。



解除通知
すでに締結している何らかの契約を解除するとのことですが、
どういう契約かにもよると思いますが、
契約は一般的に両者が合意して成立するものです。
一方からの解除通知だけだと、あとでトラブルになる恐れがあると思います。
(貴社が一方的に解約通知をしただけで当社は合意していない。
従って契約は有効だ。契約不履行だ、云々)

すでに、ご説明がなされていますが、

契約の解除権の行使とは、民法540条以下に規定される一方当事者の
意思表示によって有効に締結された契約を解消し、
これによって生じた債権債務関係を契約成立前の状態(原状)
に回復する制度を意味しています。

つまり、口頭、文書なりによりその意思を表せば可能とみなします。
表明しながらその意思に反論等の表記がなければそれにより
契約は解除されたものとみなされます。

今や、契約の表明に為した為さない等、
判例等もありますから、ほとんどが文書表記としています。
また、ほとんどですが、内容証明により郵送物での行為をしています。

文書では、
契約解除について
<平成00年00月00日、締結の「00に関する契約」について、
当社00は、平成00年00月00日をもって解除することを通知いたします。
両者間より、なんら表示無き場合は消滅します。>


第540条1.
契約又は法律の規定により当事者の一方が解除権を有するときは、
その解除は、相手方に対する意思表示によってする。
2.前項の意思表示は、撤回することができない






※ 大阪大正区 ときわ病院
訴状16





*********さんからのFAX 

24年9月27日

いつもお世話になっております。26日(金)元、シービーシーの拠点に行って
みました。看板に「高崎プロセッシング」の文字だけ残され「シービーシー」
の社名は消え、「ときわメディカル」の名もみあたりませんでした。
2階の事務所には「オンロード」という会社が入居。そこの事務員らしき
女性によると
「シービーシーはなくなり、別の会社がひきついだ。シービーシー時代からの人が
1人残っている(その時は不在)。
うちは建物を借りているだけで全く関係ない・
(体制が変わったことについて)記事にする価値はないのでは」とことでした。
また見に行ってみます。報告まで


画像





・株式会社ときわメディックスから株式会社シービーシーサポート代理店に宛てた報告書

株式会社シービーシーサポート代理店 様  24年7月6日

日頃からさい帯血個人保管事業の普及活動をいただき有難うございます。
この度、高崎プロセッシングセンターの施設運営および臍血保存業務が株式会社シービーシーから
医療法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりました。業務内容は
変わらず継続いたしますのでご安心ください。
医療法人 常磐会から 臍帯血保管 業務移管のお知らせ
医療法人常磐会と申します。当法人は、
>株式会社シービーシーの臍帯血保管施設である
>高崎プロセッシングセンターの指導監督医 中川泰一医師が院長を務める医療法人でございます。
このたび、平成24年7月15日より、高崎プロセッシングセンターの施設運営および臍帯血保存業務が
株式会社シービーシーから医療法人常磐会(以下、当法人)に移管されることになりましたので
取り急ぎご挨拶申し上げます。
株式会社シービーシーの創業者で代表取締役社長である宍戸良元氏は、平成24年3月20日に
病死致しました(享年68歳)。その後、息子で取締役の宍戸大介氏が社長職を代行しておりましたが、
平成24年6月8日大動脈瘤破裂により急死致しました(享年44歳)。創業者一族の
相次ぐ死去と取締役不在により、
現在株式会社シービーシーは通常業務を休止している状況です。
この為、臍帯血保管を円滑に継続する為に、当法人が業務を引継ぐ事になりました。現在
高崎プロセッシングセンターでは、当法人により、臍帯血保管にかかわる業務が今までどおり
継続されております。また、業務移管にあたり、株式会社シービーシーとご契約された金額以外に、
新たな費用の負担を当法人がご契約者様にお願いすることはございません。
現在、当法人は、臍帯血保管事業を担う株式会社ときわメディックスを設立し業務体制が
スムーズに行っていけるよう進めております。
まずは、書面にて失礼いたします。
医療法人常磐会グループ
株式会社ときわメディックス
〒55-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会 ときわ病院内







(「FGK」のブログ アスヘノトビラ 23年8月1日には
CBCサポート始動
株式会社CBC宍戸社長にも来社いただき
株式会社CBCサポートの登記も無事に完了し
本日8月1日より業務も開始いたしました
>今まで以上にさい帯血を保管希望される方々のご希望を
>スムーズに行える環境作りに務めて参ります









今後医療法人が運営するさい帯血バンクとなるので、
今まで以上にお客様にとって安心して
さい帯血を保管していただけるさい帯血バンクになります。
さい帯血を保管されているお客様も、
これまで同様医療法人 
常磐会の方で、保管を継続していきますのでご安心ください

弊社と医療法人常磐会との契約も完了しており、
契約先が医療法人 常磐会に変更されるにあたり
社名を株式会社シービーシー・サポートより株式会社SBSに変更する方向で進めております。
SBSは、「さいたい血 バンク サポート」の意味を含んでおります。
さい帯血個人保管の事をたくさんの方々に知っていただく事を
目的に事業展開を進めていきたいと
考えております。なお、保管契約先変更に伴い新しいパンフレットを医療法人
常磐会の方で製作しておりますのでもう少しお待ちください。
7月中には出来上がってくる
予定になっております。
リーフレットに関しては現在の物を使用していきます。
当面は資料請求が来たものに関して弊社の方で業務委託の形をとらせていただき
、弊社のスタッフが
お客様のご対応をさせていただきます。
今後は病院系列のさい帯血バンクとして運営されていくので私たち代理店も営業活動が
しやすくなることを確信しております。今後とも今まで同様変わらぬお引き立てを宜しく
お願い申し上げます。

〒154-0001
東京都世田谷区田尻3-19-1 ioビルディング7F
株式会社 シービーシー・サポート
TEL:03-6804-0103












民間臍帯血バンク ときわメディックスの事業

2016-03-08 21:27:59 | 日記

何屋さんですか

13 広告宣伝の企画、制作、販売業及び出版業・印刷業
14 インターネットのホームページの企画、制作、管理
15 インターネットを利用した各種情報提供サービス
16 インターネットのコンテンツの企画、立案、制作、運営、販売、輸出入
17 コンピュータシステムの企画、開発、販売及び保守に関する業務
18 労働者派遣事業法に基づく一般労働者派遣事業、特定労働者派遣事業
19 職業安定法に基づく有料職業紹介事業
20 不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸及び管理
21 建築工事業
22 樹脂及び金属材料の加工、販売





・「CBC」創業者親子の死亡により破綻し、
厚生労働省からも相談があり、
保管された臍帯血を守る為に急遽設立したと嘘の情報をだし
おおくの消費者をだましたままにしている偽善者
医療法人常磐会 ときわ病院が設立した
民間臍帯血バンク 
株式会社 ときわメディックス



急遽設立したと聞いているが
株式会社 ときわメディックスの登記簿には目的欄が29、後に31もある。
訴訟が始まった時の
株式会社 ときわメディックス登記簿より。

設立
平成24年7月4日
本社 大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
資本金 100万円
代表取締役
間 隆一
大阪市浪速区敷津西二丁目15番2ー403号
平成25年4月19日辞任

代表取締役
朏 照美
大阪市生野区巽中四丁目13番19号
平成25年4月25日就任
平成25年8月7日辞任

代表取締役
奈良県生駒郡三郷町勢野西二丁目三番11号
井上 正
平成25年8月7日就任

目的
1  さい帯血の保管、預かり
2  血液の採取、培養及びその売買・仲介
3  健康器具、健康機器の販売、リース、輸出入
4  医療器具、医療機器の販売、リース、輸出入
5  介護用品、化粧品の販売、輸出入
6  薬局の経営、保険調剤業務、処方箋による医薬品の調剤及び販売
7  医薬品、医薬部外品の販売、輸出入
8  健康食品の生産、販売、輸出入
9  医療機関の経営支援に関する企画、立案及び実施
10 鍼灸。整骨院、整形外科医院、託児所の経営
11 経営コンサルタント業務
12 医療に関するコンサルタント業務
13 広告宣伝の企画、制作、販売業及び出版業・印刷業
14 インターネットのホームページの企画、制作、管理
15 インターネットを利用した各種情報提供サービス
16 インターネットのコンテンツの企画、立案、制作、運営、販売、輸出入
17 コンピュータシステムの企画、開発、販売及び保守に関する業務
18 労働者派遣事業法に基づく一般労働者派遣事業、特定労働者派遣事業
19 職業安定法に基づく有料職業紹介事業
20 不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸及び管理
21 建築工事業
22 樹脂及び金属材料の加工、販売
23 飲食店業
24 古物営業法による古物商
25 介護保険法に基づく居宅介護サービス事業、指定居宅介護支援事業、
   介護予防サービス事業
26 障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業
27 スポーツ品、日用品、衣料品、服飾品、洋品、装飾品とこれらの
   雑貨品の販売、輸出入
28 飲料水、食料品、農水畜産物、加工食品等の販売、輸出入
29 前各号に附帯する一切の事業

平成24年12月21日変更
平成25年1月9日登記
29 化粧品の製造
30 エステの経営及びエステに関するコンサルト業務
31 前各号に附帯する一切の事業



会社名
医療法人常磐会グループ
私的臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
本社
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会 ときわ病院内
お客様窓口
〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-23-1
フォーレスト・ノース・BLD 5F
TEL 045-914-8661
FAX 045-914-8662
お客様専用フリーダイヤル
0120-170-186
(平日9:00~17:00)
設立
平成24年7月 4日
事業内容
臍帯血の保管事業





3社目 さい帯血バンクの破産、破綻?の続き②

2016-03-08 21:07:43 | 日記


ときわメディックス
の電話
繋がりますが
お繋ぎする事が出来ませんになります。
公衆電話でも同じ

中川泰一

親子
いま、臍帯血が必要になったらどうするんだ
ただし、再検査必要。




未公開株詐欺を繰り返し
創業者親子死亡と同時に
関係者らにより
インターネット上から
存在がなかったかのように
消された
民間臍帯血バンク シービーシーで保管されていた
臍帯血は現在
大阪市大正区の医療法人常磐会が設立した
民間臍帯血バンク
株式会社 ときわメディっクスが保管していましたが
大阪市大正区の医療法人常磐会が閉鎖しました。








大阪の病院で数千万円分の給与未払い 病棟閉鎖で100人離職も… 大阪労働局が調査


 大阪市大正区の医療法人常磐会が運営する「ときわ病院
(同区)が病棟を閉鎖し、従業員の大半が給与が未払いのまま離職したことが1日
、関係者への取材で分かった。未払いの対象は約100人で、
総額数千万円に上るとみられる。
病院は院長と残留した従業員で外来診療のみを継続。
退職者らから相談を受けた大阪労働局は、
労働基準法違反の疑いもあるとみて調査を始めたもようだ。

 関係者によると、ときわ病院では昨年12月に病棟が閉鎖されたのに伴い
、勤務していた約100人のうち、
入院患者に対応していた看護師や事務員ら大半の従業員が離職。
残った人員で外来診療を続けているが、
離職者に対して11月25日に支給されるはずだった給与が未払いのままとなっている。
さらに、残留した従業員は12月以降も未払いの可能性があるという。

大阪市保健所によると、ときわ病院から昨年12月初旬、
「スタッフが不足してきたので入院受け入れの中断を検討している。
入院患者は30人程度残っている」と口頭で連絡があった。
保健所は入院患者に他の病院を紹介するよう要請。
同月14日にときわ病院を訪れると、入院患者は全員いなくなり、
病棟が実質的に閉鎖されていたという。


 産経新聞は院長に取材を申し入れたが、
総務担当者が「コメントする必要性がない」と回答した。

 近畿厚生局によると、ときわ病院は昭和49年に保険医療機関に指定。
内科や整形外科、放射線科などがある。
一般病床58床。また、
院長が理事長を務める
大阪市北区の別の医療法人も、
北区にある診療所を昨年12月に休止している。




事件の表示  平成26年(ワ)第1885号
大阪地方裁判所第11民事部準備手続室
原告
大阪市大正区小林一丁目1番1号
原告          株式会社ときわメディックス
同 代表取締役     中川泰一
大阪市大正区小林一丁目1番1号
原告          医療法人常磐会
同代表者理事長     中川博
被告          私
原告弁護士
清水陽平 (東京弁護士会所属・35526)


医療法人常磐会 ときわ病院
前身
医療法人仁成会 串田病院
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
理事長 中川 博
院長 中川 泰一


・「CBC」創業者親子の死亡により破綻し、
厚生労働省からも相談があり、
保管された臍帯血を守る為に急遽設立したと嘘の情報をだし
おおくの消費者をだましたままにしている偽善者
医療法人常磐会 ときわ病院が設立した
民間臍帯血バンク 
株式会社 ときわメディックス


急遽設立したと聞いているが
株式会社 ときわメディックスの登記簿には目的欄が29、後に31もある。
訴訟が始まった時の
株式会社 ときわメディックス登記簿より。

設立
平成24年7月4日
本社 大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
資本金 100万円
代表取締役
間 隆一
大阪市浪速区敷津西二丁目15番2ー403号
平成25年4月19日辞任

代表取締役
朏 照美
大阪市生野区巽中四丁目13番19号
平成25年4月25日就任
平成25年8月7日辞任

代表取締役
奈良県生駒郡三郷町勢野西二丁目三番11号
井上 正
平成25年8月7日就任

目的
1  さい帯血の保管、預かり
2  血液の採取、培養及びその売買・仲介
3  健康器具、健康機器の販売、リース、輸出入
4  医療器具、医療機器の販売、リース、輸出入
5  介護用品、化粧品の販売、輸出入
6  薬局の経営、保険調剤業務、処方箋による医薬品の調剤及び販売
7  医薬品、医薬部外品の販売、輸出入
8  健康食品の生産、販売、輸出入
9  医療機関の経営支援に関する企画、立案及び実施
10 鍼灸。整骨院、整形外科医院、託児所の経営
11 経営コンサルタント業務
12 医療に関するコンサルタント業務
13 広告宣伝の企画、制作、販売業及び出版業・印刷業
14 インターネットのホームページの企画、制作、管理
15 インターネットを利用した各種情報提供サービス
16 インターネットのコンテンツの企画、立案、制作、運営、販売、輸出入
17 コンピュータシステムの企画、開発、販売及び保守に関する業務
18 労働者派遣事業法に基づく一般労働者派遣事業、特定労働者派遣事業
19 職業安定法に基づく有料職業紹介事業
20 不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸及び管理
21 建築工事業
22 樹脂及び金属材料の加工、販売
23 飲食店業
24 古物営業法による古物商
25 介護保険法に基づく居宅介護サービス事業、指定居宅介護支援事業、
   介護予防サービス事業
26 障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業
27 スポーツ品、日用品、衣料品、服飾品、洋品、装飾品とこれらの
   雑貨品の販売、輸出入
28 飲料水、食料品、農水畜産物、加工食品等の販売、輸出入
29 前各号に附帯する一切の事業

平成24年12月21日変更
平成25年1月9日登記
29 化粧品の製造
30 エステの経営及びエステに関するコンサルト業務
31 前各号に附帯する一切の事業



会社名
医療法人常磐会グループ
私的臍帯血バンク
株式会社 ときわメディックス
本社
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会 ときわ病院内
お客様窓口
〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-23-1
フォーレスト・ノース・BLD 5F
TEL 045-914-8661
FAX 045-914-8662
お客様専用フリーダイヤル
0120-170-186
(平日9:00~17:00)
設立
平成24年7月 4日
事業内容
臍帯血の保管事業






3社目 さい帯血バンクの破産、破綻?の続き

2016-03-08 20:25:37 | 日記


23年7月1日
大阪 医療法人 常磐会 ときわ病院は「CBC」に貸した
お金が返済されず、
代物弁済契約で「CBC」高崎の臍帯血保管設備の
所有権をもった


(平成23年2月24日に大阪 大正区 常磐会 ときわ病院が
「CBC」に貸し付けた金銭の
代物弁済として、同年4月3日の約定に基づいて同年7月1日に
「CBC」高崎臍帯血保管設備を取得。


下記訴状内容を
見たはずだ。ホラ吹き
窪田好宏 
1657万1000円要求たかり屋



関係者らはその怪しい行動により
シービーシー未公開株詐欺被害者より
提訴されましたが、長期になるのを避け、シービーシーと
役員に絞りました。




関係者ら

医療法人常磐会 ときわ病院
前身
医療法人仁成会 串田病院
標榜診療科
内科、外科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科、整形外科
許可病床数
58床
一般病床:58床
開設者
医療法人常磐会
開設年月日
2010年
所在地
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人常磐会 ときわ病院(いりょうほうじんときわかい ときわびょういん)は、
大阪府大阪市大正区にある「医療法人 常磐会」が運営する民間の病院。
理事長 中川 博
院長 中川 泰一
               


・22年7月より、
民間臍帯血バンク
「CBC」と特別代理店契約をしている
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(FGK)

株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタのホームページ上では
同住所同メンバーの
株式会社 CBCサポート
株式会社 CBCサポートは24年7月に 株式会社 SBS と改名されました。

FGK CBCサポート SBS 3社は同一の会社と理解しております。
(以下「FGK」という)
「FGK」の代表取締役 窪田好宏
(以下「窪田」という)
「FGK」社員 竹永
(以下「竹永」という)
「FGK」社員 加藤
(以下「加藤」という)

社   名
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」
所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
お 問 合 せ TEL: 03-3411-0086  FAX: 03-3411-0087
E-mail:   info@fgk-inc.com
設   立 2010年4月
資 本 金 3,000,000円 
代表取締役  窪田 好宏
Yoshihiro Kubota
事業内容
コンサルティング 及び 運営事業

主要取引企業】
株式会社 インフォメーションバンク
株式会社 オーロマーレ 
株式会社 キュリオステーション      。
株式会社 コンサイズ
株式会社 シービーシー
株式会社 ショウイン       
株式会社 大和        。
(50音順、敬称略)
【協力団体】
一般財団法人 NGO時遊人



横浜地方裁判所

第1 事実経緯
1 事実の概要


本件は、一般の消費者に対し、他の投資詐欺事件の被害回復を
するとか会社が上場し株価が上がるなどと、当該会社とつながりのある
勧誘グループが勧誘し、その旨誤信させ、本来の価値以上の値段で
非上場株式会社である当該会社の株式を次々に売りつける、
いわゆる「劇場型未公開株商法」による消費者被害の事件であり、
本件で特有なのは、株式発行会社は既に破綻し、業務活動を停止し、
代表取締役も死亡しているが、新たに関係者・関係会社が業務を
引き継いでいるということである。


2 当事者

原告は、昭和2年生まれで、これまで一連の投資被害事件以外では
投資経験のない無職で一人暮らしの一般消費者である。
被告株式会社シービーシー(以下「被告シービーシー」という)
は、人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の
株式会社で、平成17年8月1日に成立し、臍帯血の保管等の業務や
自社の未公開株式の勧誘・販売をおこなっていた。
被告松隈孝雄(以下「松隈孝雄」という)
は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの取締役である。
被告井上修一(以下「被告井上」という)
は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの監査役である。
被告株式会社エスビーエス(以下「被告エスビーエス」という)
は、臍帯血の分離・調整・保管業務の支援業務等を目的として登記し、
株式会社シービーシー・サポートとの商号で平成23年7月20日に
設立され、平成24年7月26日に現在の商号となった。
被告ときわメディックスは、臍帯血の保管業務を目的として登記し、
平成24年7月に設立された。
被告医療法人常磐会(以下「被告常磐会」という)

は医療法人である。


3 本件の経緯
(1)
被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍に
なるなど次々と株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から
新株予約券付社債も発行を始め(甲1)
株式会社ソーコー21
(同社の代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されている)
などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)
資金を集め規模を拡大していった。
平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の
神奈川県横浜市港北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を
冷凍保管するプロッセシングセンター(以下「高崎センター」という)
を設置し臍帯血の保管業務を開始した。
当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技術部長の
亀山憲昭がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22年頃には
辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、
被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。


(2)
平成22年2月頃からは、被告シービーシーは、公開準備室(IR室)
を設置して本格的に未公開株式の販売を開始し(甲3、甲4)
山田光昭
(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買取る」
などと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されている)
などが中心となって「ももなく上場して株価が数倍になる」などと
言って勧誘をおこなっていた。

(3)
平成23年8月頃、原告は 株式会社エネサスから勧誘を受け、
年8%の利子がつくというエネサスの転換社債***万円を購入させられたが、
同社は登記さえないような詐欺会社で
(振込先口座も凍結もされている)
すぐにクーリングオフ及び解約の申し入れをしたが、エネサスと連絡がとれなくなった。
同年9月頃、日興アセットマネジメント の 竹内や野口 と名乗る男から、
「エネサスの社債を1割増しで買い取ってあげるので、
シービーシー(被告シービーシー)の株券を買ってください。」
との電話での勧誘があった。
原告はエネサスの社債も同時に買い取ってくれると 信じ、
被告シービーシーに問合わせると、被告シービーシーの従業員の
「小沢」から 「来年の2月の中旬には一般公募して3月の中頃には上場する」
「1株25万円ですが 上場すれば、3倍になる。」
「 株式のお金は、群馬県高崎市の施設のために 使います。
それで増資しているんです。」
「きちんと医者もいますので安心です。」と言われ、
指定された口座に同年9月15日に**万円を振り込んだ(甲5)

その後、日興アセットマネジメントからは
「まだ,**さんの順番が来ない。」
などと買い取りの先延ばしをされ、
原告が不安に思ってた頃 ライフサポート や 松井ホールディングス 
を名乗る人物から 「もうすこしシービーシーの株券を買ってくれるなら、 
エネサス の 社債もまとめて2、3倍で買い取る。」
との勧誘を繰り返し受け、
また被告シービーシーからも 大丈夫だと言われ、
原告は上場して株価が3倍にるという言葉を信じてしまい、
次々に被告シービーシーの株式を購入 し、合計****万円を
被告シービーシーの指定する口座に振り込んだ
(甲6、甲7、甲8、甲9、甲10、甲11)

原告の振込日、振込方法、振込金額及び購入株式数は次のとおりである
(既に振込先口座は口座凍結ないし解約されている、甲12)

 日付        振込先         金額    株式数
23年9月15日  芝信用金庫菊名支店   **万円   *
23年9月21日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年9月27日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月6日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月17日 城南信用金庫新横浜支店 ***万円  *
23年10月19日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *
23年10月26日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *

                合計 ****万円    **


被告シービーシーの株式は譲渡制限があり、取締役会の承認が
必要であるが、原告は正式に株主と承認されている(甲13)

(4)
平成24年3月20日に、被告シービーシーの代表取締役である
訴外宍戸良元が死亡し同年6月8日に被告シービーシーの取締役で、
被告エスビーエスの取締役でもある訴外宍戸大介が死亡した。

それまでは、
被告シービーシー (045-473-7716)に電話すると
古屋敷という従業員が出て、 株の話ということで 
管理部の 部長という山田光昭に繋げてでもらっていたが
(その時も度々古屋敷から 「医者から(の電話)かと思った」
などと言われることもあった。)
同月頃から、被告シービーシーの電話は繋がらなくなり、
同社のホームページも閉鎖され、本社所在地である
新横浜第1竹生ビル5階もその頃までに退去した。
退去において、パソコンや机等の備品もなくなっていることからも、
組織的に行われ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下に
おかれたものと思われる。



(5)
その後、被告シービーシーの代理店をおこなっていたという
被告エスビーエスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘
など営業業務を承継し、被告シービーシーが所有していた
群馬県高崎市の臍帯血保管センターについては、被告シービーシーの
臍帯血バンク事業の指導監督医をしていた医師

中川泰一が院長を務める被告常磐会ときわ病院が平成2月24日に
被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、
同年4月3日の約定に基づいて同年7月1日に取得したとして

(その後も被告シービーシーに無償で継続使用させていた)

被告ときわメディックスを設立して、平成24年7月頃から
被告ときわメディックスに管理・占有させ、被告シービーシーの
臍帯血保管業務を承継している。
なお、被告ときわメディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの
従業員が勤務しているようである




(6)
なお、原告は、被告シービーシーの口座に対する
仮差押命令申立を行い、
平成24年9月20日に決定
(平成24年(ヨ)第497)が既に出されている。




2 不法行為の成立
日興アセットマネジメント、ライフサポート及び
松井ホールディングス
(以下、「勧誘会社ら」という)
はエネサスの社債や被告シービーシーの株式を1割増や2、3倍で買取る
という虚偽の事実を告げて原告に被告シービーシーの株式を購入する
ように勧めているが、勧誘会社らはこれにより直接利益を
受けているわけではなく
、それにも関わらず上記勧誘を行ったのは
被告シービーシーと共謀のうえ、組織的に詐欺的な勧誘行為を
行ったといえ、被告シービーシーも具体的な上場予定を告げ、上場
すれば株価が3倍になるとの虚偽の事実を告げて、原告を勧誘している。
また、被告シービーシーの株式はいわゆるグリーンシート銘柄ではなく、
一般投資家が正当な価格に関する情報に接しにくい
未公開株の販売であるが、このような形式の販売については、
「未公開株の販売価格が正当なものであったことを積極的に
立証しない限り、本件取引当時における本件未公開株の
正当な価格は、もともとその代金額を大きくした回せるものであり、
その販売価格は、顧客がそれを正当な価格であると誤信することを
前提とした詐欺的商法によるものであったことが推認される」
(東京地裁平成19年11月30日、
東京地裁平成23年1月27日
など多数の同様の判例あり)

のであり、あたかもその価値があるかのように売るのは、
詐欺的な商法である。
よって、被告シービーシーが原告に被告シービーシーの株式について
勧誘し、1株25万円で販売したことは詐欺的な行為として
不法行為となる。


第3  被告の責任
被告松隈は、被告シービーシーの取締役として、代表取締役宍戸良元や
山田光昭と共謀して違法な未公開株式商法を行ったか、そうでないとしても
被告シービーシーの不法行為を監視監督して是正する義務を怠ったから、
会社法429条1項、430条、民法709条、719条に基づき、
賠償責任を負う。


第4 損害
原告は、無価値である被告シービーシーの株式を1株25万円で**株
購入させられているので、購入代金合計****万円が損害となり、
さらにこのような劇場型未公開株式商法による被告弁償の訴訟は
弁護士に委任しなければ困難であるので弁護士費用***万5000円も
損害となり、合計****万5000円が損害となり、損害と同時に
遅延に陥り、平成23年10月26日から支払い済みまで
5%の利息が発生する。

                     以上

別紙
口頭弁論終結の日 平成26年1月14日

第 1 当事者の表示
原告      ***
同訴訟代理人  ****

住居所不明
(最終の就業場所 横浜市港北区新横浜二丁目2版3号
 新横浜第1竹生ビル5F 株式会社シービーシー)

被告  松隈孝雄

第2 主文
1 被告は、原告に対し、****万5000円及びこれに対する
  平成23年10月26日から支払済みまで年5分の割合による
  金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる。


第3 請求
1 請求の趣旨
 主文第1項と同旨

2 請求の原因 
 別紙請求の原因記載のとおり
 (ただし、「被告株式会社シービーシー」又は「被告シービーシー」
 とあるものをいずれも「株式会社シービーシー」と、
 「被告松隈孝雄」又は「被告松隈」とあるものをいずれも「被告」と、
 「被告井上修一」又は「被告井上」とあるものをいずれも、
 「井上修一」と、
 「被告株式会社エスビーエス」又は「被告エスビーエス」
 とあるものをいずれも「株式会社エスビーエス」と、
 「被告ときわメディックス」とあるものを「ときわメディックス」と、
 「被告医療法人常磐会」又は「被告常磐会」とあるものを
 いずれも「医療法人常磐会」と、それぞれ読み替える。)

第 4
被告は、公示送達による呼出しを受けたが、本件口頭弁論期日に
出頭しない。証拠によれば、請求原因事実は全て認められる。

               以上

・当裁判所(横浜地裁)の判断
弁論の全趣旨を総合すると、原告の、被告の従業員及びこれと意を通じた者から
被告が近日中に株式を上場する予定があり、未公開株である被告の株式が値上がり
確実である旨の虚偽の事実を告げられ、これを買い受けてはどうかという
強い勧誘を受け、その旨の錯誤に陥った結果、被告から被告の株式**株
を順次買い受け、その対価として、別紙のとおり合計****万円を被告名義の
口座に順次送金し、被告に支払ったものであり、かつ、被告の事業の執行について
されたものと認めるのが相当である。
被告の主張は、上記説示したところ、とりわけ原告の送金先が被告名義の口座であること、
原告が被告の株式の譲渡対価以外に被告に支払うべき金員を有していたことを
うかがわせる事情は見当たらないことに照らし、採用することができない。
そうすると、被告は、民法715条1項に基づき、上記の違法な勧誘行為の結果
原告に生じた損害を賠償すべき義務を負うというべきである。



債務名義の事件番号
平成25年(ワ)第936号
執行文
債権者は、債務者に対して、この債務名義により強制執行を
する事ができる。
平成26年2月4日
横浜地方裁判所第8民事部は係A
裁判所 書記官
遠藤 **
債権者  *****
(原告)
債務者  株式会社 シービーシー
(被告)

名称  株式会社シービーシー
本店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3 新横浜第1竹生ビル5F
代表取締役   宍戸 良元
          

合計
金 ****万480円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

平成25年(ワ)第936号
裁判官  嶋末 和秀
被告  株式会社シービーシーと役員 
松隈孝雄は

原告に対し****万5千円及びこれに対する
平成**年**月**日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え



東京地裁
窪田好宏本人調書

M
では、次の質問にいきます。高崎の検査する施設なのですけれども、
これはもともとCBCのものだったのですか。
K
CBCのものじゃないですか。
M
CBCが所有していたものなのですか。
K
はい。
M
これが、宍戸さんが亡くなった後で、常磐会、ときわメディックスのほうで
取得したのですね。
K
はい。

M
どういう手続きで取得したか分かりますか。
K
いや、分かりません。
M
CBCの施設をどういう手続きで譲渡したかと、あなたは分からないのですか。
K
分かりません




窪田好宏は知っていた。
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院に
所有権を取得されていた、保管設備を売却しようとしていた、
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院の
承諾なしにできない。




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」
代理店さんより。

*K  昨日、一昨日また、窪田が来て、勉強会するって言って
   投資の話を何人か集めてしたらしいですよーこのー小さい町でねー
   もし皆、騙されたらどうしようってその人が言ってたんやねー
   少ない金額で儲かるって言うから、少ない金額って
   いくら出して、いくら儲かるか言ってって、こんなふうに
   言ってたんや
   だからじーとしてても,そのお金が入るけ言われて
   いやいやもうそんな事はせんち言っとったんですけどねー
   私の知り合いもすっごい人がいてねー
   会社ごと、か、もう、CBCのその話したら会社ごと買うとか
   言う話までしてたんですね
D  CBC自体を
K  うーん

K  だけどね、あんまり話しとってもちょっとなんか腑に落ちんとこ
  あったん・・その話までしてたんですよ・なんでっかい
D  ほんなガンコなでかい話まで出たんですか
K  はい知り合いが
D  ふーん
K  九州の凄いちょっと大金持ちの人がね
D  はーあ・・んー
K  だから、ちょっと何回かそのー窪田と会ってー
D  えええ
K  ちょっといい事、吹き込められたかもわからないですけどね、その人はどこまで
  そんな話しとったかわからないですけど・・
D  んーおー
K  結局、辞めたんですけどね
D  あーよかったですね、辞めて
k  よかったーあたし・・・うーん





消費者を騙し再生医療には使えない
臍帯血保管をさせた、詐欺師
生命犯罪の一歩手前
窪田好宏
中川泰一
この2者はこそこそと
「CBC」の実態をかくしていた。

未だに保管者に説明もしない
詐欺会社
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院と
臍帯血バンク 株式会社ときわメディックス
フューチャー イング・ゲート・クボタ
とその代理店





平成23年2月24日に
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院が
「CBC」に貸し付けた金銭の
代物弁済として、同年4月3日の約定に基づいて同年7月1日に
「CBC」高崎臍帯血保管設備を取得。
私が被害にあっている22年の「CBC」未公開株詐欺実行犯でもある、
慢性的に詐欺に関わり、犯罪組織の一員だった伊東嘉彦は
「CBC」株主がいる事を知っての
詐害行為。

詐害行為
さがいこうい

債務者が債権者を害することをはかって,
自己の財産を減少させる法律行為をいう。たとえば,
債権者から差押えを受けそうになったので,
債務者はほかに資産がないにもかかわらず,
差押えを免れるため財産を他人に贈与するようなことである





平成18年~24年秋まで
振り込め詐欺を繰り返し、創業者親子の死亡と同時に
突如消えた
民間臍帯血バンク
株式会社シービーシー未公開株詐欺、振り込め詐欺事件
臍帯血保管事業概要。



「CBC」振り込め詐欺は平成18年から繰り返されていた、
民間臍帯血バンク ときわメディックスの代理店
フューチャー イング・ゲート・クボタの社員 
伊東嘉彦は、
私が被害にあっている22年の「CBC」未公開株詐欺実行犯でもある。
慢性的に詐欺に関わり、犯罪組織の一員だった伊東嘉彦は
フューチャー イング・ゲート・クボタと
大阪大正区 ときわ病院の行っていた
臍帯血保管事業にも関わっていた。
伊東嘉彦が関わっていた「JAM」詐欺事件、網中徳次ほか、複数名逮捕されている。


「CBC」本社は22年10月には退去していたが
フューチャー イング・ゲート・クボタ代表者 窪田好宏と
大阪大正区 ときわ病院の医師 中川泰一はそれを隠した。


23年6月以前には
「CBC」社員は1人、役員不在、固定電話を携帯電話に転送にしての
営業実態しかなかった。
臍帯血保管事業をフューチャー イング・ゲート・クボタに譲渡していた
「CBC」は実質破綻していた。
臍帯血バンクとしての「CBC」の実態はなくなっていたが
その後もどこかに潜み、犯罪組織や社員が共謀し、振り込め詐欺を繰り返した。


臍帯血バンクとしての存在はなかったが
「CBC」の臍帯血保管所を
使い、見かけ「CBC」で臍帯血保管をしたように
フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表者  窪田好宏と
大阪大正区 ときわ病院の医師
中川泰一が主役となり、消費者には
臍帯血の精密検査をしている、臍帯血保管満期後公的利用もされると
移植には使えない臍帯血保管をさせ、騙しての、
不正な臍帯血保管事業で営利をあげた。



23年7月1日他「CBC」債権者に取られる前に
「CBC」の唯一の財産、保管設備を我先にと大阪大正区 ときわ病院が取得し
それの、売却と、臍帯血保管事業譲渡権売却を図り、別法人となった時点で
廃止となっていた、「CBC」高崎保管所の衛生保険所認可を再度取得し、
「CBC」の存在自体消そうとした。


「CBC」取締役の宍戸大介は、大阪大正区 ときわ病院と
外国人相手のアンチエイジングクリニックを設立する予定だったが、
24年3月、「CBC」株販売者4人が逮捕され、
「CBC」の代表者、宍戸良元も死亡した。


売却もならず、
6月「CBC」の宍戸大介も死亡した。
直後、「CBC」株販売者のリーダー松本幸彦が逮捕された。
記事には23年1月には「CBC」の営業実態はなかったとされている。


窪田好宏と中川泰一はこれ以上の見せかけができなくなり
厚生労働省からも相談があり、急遽、ときわメディックスを設立したと
おおくの消費者を騙し
公に民間臍帯血バンク、ときわメディックス設立し、
臍帯血保管事業を開始した。


窪田好宏と中川泰一は決して、消費者や自社の代理店にも
「CBC」が犯罪会社だったと告知する事もなく
何食わぬ顔をして、これまでどおりの事業の継続をしていった。


「CBC」詐欺、臍帯血の検査に対する疑惑情報が
あったにも関わらず、マルチ勧誘でフューチャー イング・ゲート・クボタ
の代理店となったほとんどの代理店は、「CBC」を
調べる事もせず虚偽告知を続けた。


廃止となっていた、「CBC」の衛生保険所認可も
中川泰一は把握さえしておらず、ずさんな臍帯血保管事業をしていた。
ときわメディックス設立後も消費者騙しは続いていた。
キチガイらによる生命犯罪の一歩手前。














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3社目 さい帯血バンクの破産、破綻?

2016-03-08 18:23:25 | 日記


破産した
民間臍帯血バンク
株式会社つくばブレーンズに保管されていた
臍帯血は、
創業当時から未公開株詐欺、振り込め詐欺を
繰り返していた
株式会社 シービーシーや
他2社の民間臍帯血バンクに
再度有料で保管されました。



・破産した民間臍帯血バンク つくばブレーンズの記事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宙に浮く約1000人分の臍帯血
先端医療ベンチャーのお粗末な経営実態が浮き彫りに
高橋 篤史
2009年12月25日(金)

顧客から預かった約1000人分もの臍帯血が現在、宙に浮いている。
臍帯血バンク事業を行ってきたベンチャーが2009年10月中旬に破産したためだ。
倒産に至る1年半余りの過程では上場企業の不正会計疑惑とも絡み合う怪しげな人脈が暗躍、
究極の個人情報”を預かる民間バンクの心許ない危機管理体制が浮き彫りとなっている。

倒産したベンチャーは茨城県つくば市に本社を置く「つくばブレーンズ」
臍帯血の分離・保管事業を目的に1998年に設立された。
筑波大学との技術協力を売り物に事業を展開、国内最大規模となる
10万検体分の保管施設を自社で建設するなど、積極経営を進めてきた。
同社が保管を手掛けた臍帯血とは、新生児のへその緒や胎盤から採取する血液のこと。
様々な細胞のもととなる幹細胞を多量に含んでおり、
既に白血病治療などで移植医療が広く行われている。また、
将来的には脳性麻痺治療といった再生医療分野での活用技術の確立が期待されている。

設備投資も、いきなり資金難に
つくばブレーンズが行った保管事業は,
出産時に採取した臍帯血を本人や家族が病気となった場合に使うことを目的としたもの。
標準コースである10年保管の場合、費用は1人30万円だった。
倒産前までに顧客1000人から臍帯血を預かっていたほか、研究用として500人分の検体も保管していた。

 先端医療ベンチャーといえば聞こえは良いが、
つくばブレーンズの経営は実にお粗末だった。同社がつくば市内に自社施設を建設したのは2002年。
ところが、翌年7月、その施設は準大手ゼネコンから仮差し押さえを食らっている。
業績拡大を当て込んで設備投資をしたものの、
建設資金が払えないほどの資金難にいきなり陥ったものとみられる。

 つくばブレーンズの経営がいよいよ混迷を深めたのは2008年に入ってからだ。
倒産1カ月前の取材に対する同社幹部の証言によると、
「いくつかの顔を持つ人物」の経営介入が混乱に拍車をかけたようだ。
その人物はかつて名古屋市内で事務所を構えていた元公認会計士で、
当時はジャスダックに上場する富士バイオメディックスの「管理本部副本部長」の肩書を名乗っていた。

 ところが、問題の元公認会計士はつくばブレーンズと接点を持つと、
富士バイオメディックスではなく、なぜか自身が別に経営する「ヒルサイド」
なる都内の会社との提携を迫った。そこにコールセンターを設けて、
富裕層をターゲットに勧誘する営業戦略を提案してきたという。
保管料は1人100万円に引き上げるとの話だった。

 元公認会計士は営業コミッションを落とす受け皿として「つくばマネイジメント」
なる別会社を用意。さらに2009年2月には大証ヘラクレス上場のインスパイアー
(旧フォーバルクリエーティブ)との資本業務提携もまとめ、
つくばブレーンズの経営をテコ入れするとした。

 もっとも、元公認会計士が画策したこの営業戦略は実際には全く稼働しなかった。
「つくばマネイジメントはつくばブレーンズの一角に入っていたが、活動実態はなく
、2009年6月頃に自然消滅した」(関係者)のが実情だったようだ。

 この間、元公認会計士は資金繰り難に悩むつくばブレーンズに対して
1000万円の資金援助を持ち掛けていた。
ところが、手のひらを返すようにして担保の差し入れを要求、
特許権や代表者の自宅を強引な形で担保にとろうとした。
これに対して、つくばブレーンズは「ある人を使って押さえ込んだ」
(前出の幹部)というが、真相は定かでない。

 果たして、元公認会計士は何者だったのか。
実は、その人物の周辺では不可解な話がいくつも存在する。

 まず、「管理本部副本部長」を名乗っていた富士バイオメディックス。
同社はつくばブレーンズと接点を持った直後の2008年10月に
民事再生法の適用を申請して倒産(負債218億円)しているが
、同時に発覚したのが不正会計疑惑だった。同社が展開した
美容整形病院などのM&A(合併・買収)
戦略に絡んで架空の未収入金が多額に計上されていたのである。
複数の関係者によると、そこでは問題の元公認会計士と関係の深い
元行政書士が富士バイオメディックスの代理人のような形で暗躍していたという。


 さらにその人脈を辿ると、東証1部上場のゼクスが兵庫県芦屋市の
大規模有料老人ホームをオフバランス化した際に9億円に上る不透明な
支出が行われていた疑惑や、2008年秋に東京地検特捜部に
よって摘発された都内の経営コンサルタントによる巨額の
脱税事件などにもつながっていく。

 つくばマネイジメントが提携したインスパイアーも問題含みの上場企業だった。
実体不明の割当先に対してエクイティファイナンス(新株発行を伴う資金調達)
を繰り返していただけでなく、提携話が進んでいた頃には債権者と
称する都内の会社から銀行口座の差し押さえを受けるトラブルにも見舞われていた。

 破産開始決定以降、つくばブレーンズをめぐっては管財人による
清算作業が進んでいる。管財人の所属法律事務所は「取材に応じられない」としているが、
保管検体の移管先として埼玉県戸田市の会社が取り沙汰されている。

 もっとも、同社が移管先として信頼に足るかは疑わしい
。代表取締役の女性は2008年2月につくばブレーンズの保管施設に対して
極度額1億円の根抵当権を設定した債権者。
女性の実像は明らかでなく、
根抵当権設定の直後に設立された移管先候補とされる肝心の会社も実体が乏しい。

期待先行の感は否めず
 今回の事態は民間企業による臍帯血バンクのリスクを顕在化させたものと言える。
つくばブレーンズと同様の事業を行う会社はほかに少なくとも国内に4社ある。
最大手は約9割のシェアを握る「ステムセル研究所」(東京都港区)で、
全国に約1万床を有する「板橋中央総合病院グループ」(同板橋区)
も2003年に参入。つくばブレーンズも含め民間バンクの保管数は約2万検体に上るという。

 実は、民間バンクと併存する形で、日本には公的バンクも存在する。
国の補助金や寄付金などを得て全国11カ所で運営されており、
東京の「日本さい帯血バンクネットワーク」が情報を一元化して
医師などに向けて公開している。
民間バンクと異なり、献血と同じ思想に基づき不特定多数に対する
臍帯血の提供を目指しているのが特徴だ。
現在、3万2000検体余りを保管し、2008年には838件の移植実績があった。
白血病治療では本人の臍帯血である必要はなく、
基本的に公的バンクが活用されている。

 医療大国のアメリカなど海外では民間バンクが
主流で公民併存の日本は珍しいケースと言えるが、
一時期は公的バンクと民間バンクが鋭く対立した時期もあった。
今日、民間バンクは新たな再生医療での活用をアピールすることで、
白血病治療で先行する公的バンクとは異なった路線を歩み始めている。

 ただ、民間バンクの保管検体が移植に使われた例はまだ極めて少ない。
最大手のステムセル研究所にしても、脳性麻痺など実績は7例にとどまっており、
実施機関名もほとんどの例で未公開だ。
「国立大学との共同臨床研究を厚生労働省に申請中」(鶴見康雄取締役)
とするなど、本人の臍帯血を活用する移植技術の確立はまだまだこれからである。

 期待先行でビジネスが展開されているのが民間バンクの現状だが、
そこで持ち上がった今回の破綻だけに憂慮すべき事態だ。民間バンクは2009年1月、
「民間さい帯血バンク連絡協議会」を立ち上げて、横の連絡を密にし始めていた。
しかし今回、つくばブレーンズからの事前相談は何もなかった。
協議会は破産管財人に対して検体引き受けの意思を文書で伝えたが、
必ずしも望むような方向には進んでいないようだ。

 10年、20年といった長期に及ぶ保管事業を民間バンクが担うには、
業者が破綻した時のバックアップなどそれなりの危機管理体制が欠かせない。
つくばブレーンズの問題がこの先、どのような経緯を辿るのかは、
民間バンクの今後を占うことにもなりそうだ。




民間臍帯血バンクシービーシー
未公開株詐欺、振り込め詐欺事件
不正臍帯血保管事業


実質破綻していた
シービーシーを優良な臍帯血バンクであると
シービーシー関係者らが嘘の情報を流し
消費者を、詐欺犯罪や
民間の臍帯血バンクが破綻すればどうなるかも知っていながら
危険に晒せ不正な臍帯血保管事業をしていた
詐欺集団です。





(JAM株式会社からシービーシー債権不正販売され
JAM詐欺事件実行犯にはシービーシーの総代理店をしていた
株式会社FGKの社員 伊東嘉彦がいます、


千葉テレビのシービーシーの宣伝
静止画
伊東嘉彦


JAM詐欺事件実行犯には
もとシービーシー取締役の土江や網中徳次など
数名逮捕されています)


「CBCサポート社員」の伊東嘉彦は
私が詐欺被害にあっている
22年 株式会社シービーシー未公開株販売実行役員でもある。
22年役員の状況  代表取締役   宍戸 良元
          取 締 役   伊藤 嘉彦
          取 締 役   宍戸 大介
          監 査 役   上竹 忠


・18年~「CBC」ファンド販売社 ソーコー21 JAM BENE
---JAM関係者逮捕の事件、引用---

 ベトナム未公開株取引に出資すれば高配当が受けられるとうそを言って金をだまし取ったとして、
千葉県警生活経済課などは17日、詐欺容疑で投資会社「JAM」(千葉市美浜区中瀬)
と情報提供サービス業「BENE」(東京都千代田永田町)の社長ら4人を逮捕した。
 逮捕されたのは、JAM社長、網中徳次(54)=千葉市美浜区打瀬=と同社社員の野尻裕子(46)=同=、
BENEの実質的経営者、土江正徳(37
)=東京都港区南麻布=、同社社員の宮治節子(57)=神奈川県逗子市桜山=の4人。
土江容疑者以外の3人は容疑を否認しているという。
 同課によると、JAMは社名を変えながらBENEと共謀し、
16年10月から20年3月までの間、同様の手口などで、
43都道府県の約1万100人から約220億円をだまし取ったことが確認されている。
株は実際には運用されておらず、会員の出資金を、他の会員の配当や会社の運転資金に回すなどしていたとみられ、
同課が詳しく捜査している。
 同課の調べによると、網中容疑者らは共謀し、平成20年2月から2カ月間で、
千葉県袖ケ浦市に住む女性(52)ら男女計10人に対し、
「ベトナム未公開株に出資すれば3年後には3~4倍になり、元金も保証される」などとうそを言い、
同社らが主宰する「匿名組合」と呼ばれる組織に勧誘して出資させ、現金計870万円をだまし取った疑いが持たれている
















22年10月には
シービーシー本社は、横浜にはなく
臍帯血保管所のある群馬県高崎となっていましたが、
シービーシーの総代理店をしていた
株式会社FGKや
同社の一部代理店
大阪 大正区 ときわ病院らが共謀し
隠していました。
インターネット上やシービーシー臍帯血保管案内の
リーフレット、千葉テレビのシービーシーの宣伝
中部経済新聞からは
シービーシー本社は横浜と嘘をいい、消費者を
騙しての臍帯血保管業務を行っていました。


24年6月4日
シービーシーの取締役 宍戸大介からは
本社が高崎となった旨
シービーシーの臍帯血保管事業は
シービーシーサポートに譲渡していた旨を
聞いています。









千葉テレビのシービーシーの宣伝
静止画


中部経済新聞



23年7月1日
シービーシーの臍帯血保管設備は
シービーシーと
大阪 大正区 ときわ病院が共謀し、
シービーシー詐欺被害者に取られないように
詐害行為により隠されていました。
シービーシーは臍帯血バンクとしての存在は
なくなっていました。


株式会社FGKは
シービーシーが経営難になっている凍を
知りながらも、
シービーシーをサポートする会社
シービーシーサポートを
株式会社FGK
代表取締役 窪田好宏
シービーシー取締役 宍戸大介
が資本金、持ち株数半々で
23年7月設立しました。







シービーシーサポートの会社登記簿は
捏造されています。











23年7月1日
それ以後も
株式会社FGKや
同社の一部代理店
大阪 大正区 ときわ病院らが共謀し
シービーシーを優良な臍帯血バンクであると
嘘の情報提供していました。



民間臍帯血バンク シービーシーで保管されていた
臍帯血は現在
大阪市大正区の医療法人常磐会が設立した
民間臍帯血バンク
株式会社 ときわメディっクスが保管していましたが
大阪市大正区の医療法人常磐会が閉鎖しました。








大阪の病院で数千万円分の給与未払い 病棟閉鎖で100人離職も… 大阪労働局が調査


 大阪市大正区の医療法人常磐会が運営する「ときわ病院
(同区)が病棟を閉鎖し、従業員の大半が給与が未払いのまま離職したことが1日
、関係者への取材で分かった。未払いの対象は約100人で、
総額数千万円に上るとみられる。
病院は院長と残留した従業員で外来診療のみを継続。
退職者らから相談を受けた大阪労働局は、
労働基準法違反の疑いもあるとみて調査を始めたもようだ。

 関係者によると、ときわ病院では昨年12月に病棟が閉鎖されたのに伴い
、勤務していた約100人のうち、
入院患者に対応していた看護師や事務員ら大半の従業員が離職。
残った人員で外来診療を続けているが、
離職者に対して11月25日に支給されるはずだった給与が未払いのままとなっている。
さらに、残留した従業員は12月以降も未払いの可能性があるという。

大阪市保健所によると、ときわ病院から昨年12月初旬、
「スタッフが不足してきたので入院受け入れの中断を検討している。
入院患者は30人程度残っている」と口頭で連絡があった。
保健所は入院患者に他の病院を紹介するよう要請。
同月14日にときわ病院を訪れると、入院患者は全員いなくなり、
病棟が実質的に閉鎖されていたという。


 産経新聞は院長に取材を申し入れたが、
総務担当者が「コメントする必要性がない」と回答した。

 近畿厚生局によると、ときわ病院は昭和49年に保険医療機関に指定。
内科や整形外科、放射線科などがある。
一般病床58床。また、
院長が理事長を務める
大阪市北区の別の医療法人も、
北区にある診療所を昨年12月に休止している。




医療法人常磐会 ときわ病院が設立した
民間臍帯血バンク ときわメディックス
の電話はつながりますが
でません。
どうなっているか不明です。
とりあえず現在は臍帯血は冷凍保管の維持はされています。


シービーシー臍帯血保管案内の
リーフレットを見て保管した
***さんに
電話で聞いてみましたが、
病棟が実質的に閉鎖されていた事
ときわメディックスがどうなったかさえ
連絡さえしていません。

発覚したのは28年3月で、実際は
昨年12月に病棟が閉鎖されていた。

企業として問題あり。

民間臍帯血バンク ときわメディックス登記簿









関係者らはその怪しい行動により
シービーシー未公開株詐欺被害者より
提訴されましたが、長期になるのを避け、シービーシーと
役員に絞りました。




関係者ら

医療法人常磐会 ときわ病院
前身
医療法人仁成会 串田病院
標榜診療科
内科、外科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科、整形外科
許可病床数
58床
一般病床:58床
開設者
医療法人常磐会
開設年月日
2010年
所在地
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人常磐会 ときわ病院(いりょうほうじんときわかい ときわびょういん)は、
大阪府大阪市大正区にある「医療法人 常磐会」が運営する民間の病院。
理事長 中川 博
院長 中川 泰一
               


・22年7月より、
民間臍帯血バンク
「CBC」と特別代理店契約をしている
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(FGK)

株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタのホームページ上では
同住所同メンバーの
株式会社 CBCサポート
株式会社 CBCサポートは24年7月に 株式会社 SBS と改名されました。

FGK CBCサポート SBS 3社は同一の会社と理解しております。
(以下「FGK」という)
「FGK」の代表取締役 窪田好宏
(以下「窪田」という)
「FGK」社員 竹永
(以下「竹永」という)
「FGK」社員 加藤
(以下「加藤」という)

社   名
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」
所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
お 問 合 せ TEL: 03-3411-0086  FAX: 03-3411-0087
E-mail:   info@fgk-inc.com
設   立 2010年4月
資 本 金 3,000,000円 
代表取締役  窪田 好宏
Yoshihiro Kubota
事業内容
コンサルティング 及び 運営事業

主要取引企業】
株式会社 インフォメーションバンク
株式会社 オーロマーレ 
株式会社 キュリオステーション      。
株式会社 コンサイズ
株式会社 シービーシー
株式会社 ショウイン       
株式会社 大和        。
(50音順、敬称略)
【協力団体】
一般財団法人 NGO時遊人



未公開株詐欺のなかでも特に悪質であり、詐欺犯罪組織や社員も共謀し
平成18年~24年11月逮捕される寸前まで
不正株販売が続いてきた。
警視庁捜査2課は18年~19年の「JAM」による シービーシー
債権販売は全く把握しておらず
全事件が解明された訳ではありません。
報道されたのは23年1月~のみで実際の被害者数
被害額は不明である。
事業である臍帯血保管事業でも、臍帯血はどんな検査が
されたかは不明で、治療には使えません。



・24年2月24日、警視庁捜査2課****さま
より電話があり「CBC」を捜査します
といわれました。
「CBC」は既に組織詐欺犯罪の捜査対象となっていた



・23年3月 「CBC」の株販売者4人は24年3月、
被害者宅に電話をしているところを
直接振り込め詐欺で逮捕されました。



・24年6月14日
23年1月から、不正販売された「CBC」未公開株は
「CBC」に営業実態が無く医療関係の株と書かれています。


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員などを装って
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。




















横浜地方裁判所

第1 事実経緯
1 事実の概要


本件は、一般の消費者に対し、他の投資詐欺事件の被害回復を
するとか会社が上場し株価が上がるなどと、当該会社とつながりのある
勧誘グループが勧誘し、その旨誤信させ、本来の価値以上の値段で
非上場株式会社である当該会社の株式を次々に売りつける、
いわゆる「劇場型未公開株商法」による消費者被害の事件であり、
本件で特有なのは、株式発行会社は既に破綻し、業務活動を停止し、
代表取締役も死亡しているが、新たに関係者・関係会社が業務を
引き継いでいるということである。


2 当事者

原告は、昭和2年生まれで、これまで一連の投資被害事件以外では
投資経験のない無職で一人暮らしの一般消費者である。
被告株式会社シービーシー(以下「被告シービーシー」という)
は、人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の
株式会社で、平成17年8月1日に成立し、臍帯血の保管等の業務や
自社の未公開株式の勧誘・販売をおこなっていた。
被告松隈孝雄(以下「松隈孝雄」という)
は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの取締役である。
被告井上修一(以下「被告井上」という)
は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの監査役である。
被告株式会社エスビーエス(以下「被告エスビーエス」という)
は、臍帯血の分離・調整・保管業務の支援業務等を目的として登記し、
株式会社シービーシー・サポートとの商号で平成23年7月20日に
設立され、平成24年7月26日に現在の商号となった。
被告ときわメディックスは、臍帯血の保管業務を目的として登記し、
平成24年7月に設立された。
被告医療法人常磐会(以下「被告常磐会」という)

は医療法人である。


3 本件の経緯
(1)
被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍に
なるなど次々と株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から
新株予約券付社債も発行を始め(甲1)
株式会社ソーコー21
(同社の代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されている)
などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)
資金を集め規模を拡大していった。
平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の
神奈川県横浜市港北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を
冷凍保管するプロッセシングセンター(以下「高崎センター」という)
を設置し臍帯血の保管業務を開始した。
当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技術部長の
亀山憲昭がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22年頃には
辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、
被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。


(2)
平成22年2月頃からは、被告シービーシーは、公開準備室(IR室)
を設置して本格的に未公開株式の販売を開始し(甲3、甲4)
山田光昭
(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買取る」
などと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されている)
などが中心となって「ももなく上場して株価が数倍になる」などと
言って勧誘をおこなっていた。

(3)
平成23年8月頃、原告は 株式会社エネサスから勧誘を受け、
年8%の利子がつくというエネサスの転換社債***万円を購入させられたが、
同社は登記さえないような詐欺会社で
(振込先口座も凍結もされている)
すぐにクーリングオフ及び解約の申し入れをしたが、エネサスと連絡がとれなくなった。
同年9月頃、日興アセットマネジメント の 竹内や野口 と名乗る男から、
「エネサスの社債を1割増しで買い取ってあげるので、
シービーシー(被告シービーシー)の株券を買ってください。」
との電話での勧誘があった。
原告はエネサスの社債も同時に買い取ってくれると 信じ、
被告シービーシーに問合わせると、被告シービーシーの従業員の
「小沢」から 「来年の2月の中旬には一般公募して3月の中頃には上場する」
「1株25万円ですが 上場すれば、3倍になる。」
「 株式のお金は、群馬県高崎市の施設のために 使います。
それで増資しているんです。」
「きちんと医者もいますので安心です。」と言われ、
指定された口座に同年9月15日に**万円を振り込んだ(甲5)

その後、日興アセットマネジメントからは
「まだ,**さんの順番が来ない。」
などと買い取りの先延ばしをされ、
原告が不安に思ってた頃 ライフサポート や 松井ホールディングス 
を名乗る人物から 「もうすこしシービーシーの株券を買ってくれるなら、 
エネサス の 社債もまとめて2、3倍で買い取る。」
との勧誘を繰り返し受け、
また被告シービーシーからも 大丈夫だと言われ、
原告は上場して株価が3倍にるという言葉を信じてしまい、
次々に被告シービーシーの株式を購入 し、合計****万円を
被告シービーシーの指定する口座に振り込んだ
(甲6、甲7、甲8、甲9、甲10、甲11)

原告の振込日、振込方法、振込金額及び購入株式数は次のとおりである
(既に振込先口座は口座凍結ないし解約されている、甲12)

 日付        振込先         金額    株式数
23年9月15日  芝信用金庫菊名支店   **万円   *
23年9月21日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年9月27日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月6日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月17日 城南信用金庫新横浜支店 ***万円  *
23年10月19日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *
23年10月26日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *

                合計 ****万円    **


被告シービーシーの株式は譲渡制限があり、取締役会の承認が
必要であるが、原告は正式に株主と承認されている(甲13)

(4)
平成24年3月20日に、被告シービーシーの代表取締役である
訴外宍戸良元が死亡し同年6月8日に被告シービーシーの取締役で、
被告エスビーエスの取締役でもある訴外宍戸大介が死亡した。

それまでは、
被告シービーシー (045-473-7716)に電話すると
古屋敷という従業員が出て、 株の話ということで 
管理部の 部長という山田光昭に繋げてでもらっていたが
(その時も度々古屋敷から 「医者から(の電話)かと思った」
などと言われることもあった。)
同月頃から、被告シービーシーの電話は繋がらなくなり、
同社のホームページも閉鎖され、本社所在地である
新横浜第1竹生ビル5階もその頃までに退去した。
退去において、パソコンや机等の備品もなくなっていることからも、
組織的に行われ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下に
おかれたものと思われる。



(5)
その後、被告シービーシーの代理店をおこなっていたという
被告エスビーエスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘
など営業業務を承継し、被告シービーシーが所有していた
群馬県高崎市の臍帯血保管センターについては、被告シービーシーの
臍帯血バンク事業の指導監督医をしてた医師
中川泰一が院長を務める被告常磐会ときわ病院が平成2月24日に
被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、
同年4月3日の約定に基づいて同年7月1日に取得したとして
(その後も被告シービーシーに無償で継続使用させていた)

被告ときわメディックスを設立して、平成24年7月頃から
被告ときわメディックスに管理・占有させ、被告シービーシーの
臍帯血保管業務を承継している。
なお、被告ときわメディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの
従業員が勤務しているようである




(6)
なお、原告は、被告シービーシーの口座に対する
仮差押命令申立を行い、
平成24年9月20日に決定
(平成24年(ヨ)第497)が既に出されている。




2 不法行為の成立
日興アセットマネジメント、ライフサポート及び
松井ホールディングス
(以下、「勧誘会社ら」という)
はエネサスの社債や被告シービーシーの株式を1割増や2、3倍で買取る
という虚偽の事実を告げて原告に被告シービーシーの株式を購入する
ように勧めているが、勧誘会社らはこれにより直接利益を
受けているわけではなく
、それにも関わらず上記勧誘を行ったのは
被告シービーシーと共謀のうえ、組織的に詐欺的な勧誘行為を
行ったといえ、被告シービーシーも具体的な上場予定を告げ、上場
すれば株価が3倍になるとの虚偽の事実を告げて、原告を勧誘している。
また、被告シービーシーの株式はいわゆるグリーンシート銘柄ではなく、
一般投資家が正当な価格に関する情報に接しにくい
未公開株の販売であるが、このような形式の販売については、
「未公開株の販売価格が正当なものであったことを積極的に
立証しない限り、本件取引当時における本件未公開株の
正当な価格は、もともとその代金額を大きくした回せるものであり、
その販売価格は、顧客がそれを正当な価格であると誤信することを
前提とした詐欺的商法によるものであったことが推認される」
(東京地裁平成19年11月30日、
東京地裁平成23年1月27日
など多数の同様の判例あり)

のであり、あたかもその価値があるかのように売るのは、
詐欺的な商法である。
よって、被告シービーシーが原告に被告シービーシーの株式について
勧誘し、1株25万円で販売したことは詐欺的な行為として
不法行為となる。


第3  被告の責任
被告松隈は、被告シービーシーの取締役として、代表取締役宍戸良元や
山田光昭と共謀して違法な未公開株式商法を行ったか、そうでないとしても
被告シービーシーの不法行為を監視監督して是正する義務を怠ったから、
会社法429条1項、430条、民法709条、719条に基づき、
賠償責任を負う。


第4 損害
原告は、無価値である被告シービーシーの株式を1株25万円で**株
購入させられているので、購入代金合計****万円が損害となり、
さらにこのような劇場型未公開株式商法による被告弁償の訴訟は
弁護士に委任しなければ困難であるので弁護士費用***万5000円も
損害となり、合計****万5000円が損害となり、損害と同時に
遅延に陥り、平成23年10月26日から支払い済みまで
5%の利息が発生する。

                     以上

別紙
口頭弁論終結の日 平成26年1月14日

第 1 当事者の表示
原告      ***
同訴訟代理人  ****

住居所不明
(最終の就業場所 横浜市港北区新横浜二丁目2版3号
 新横浜第1竹生ビル5F 株式会社シービーシー)

被告  松隈孝雄

第2 主文
1 被告は、原告に対し、****万5000円及びこれに対する
  平成23年10月26日から支払済みまで年5分の割合による
  金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる。


第3 請求
1 請求の趣旨
 主文第1項と同旨

2 請求の原因 
 別紙請求の原因記載のとおり
 (ただし、「被告株式会社シービーシー」又は「被告シービーシー」
 とあるものをいずれも「株式会社シービーシー」と、
 「被告松隈孝雄」又は「被告松隈」とあるものをいずれも「被告」と、
 「被告井上修一」又は「被告井上」とあるものをいずれも、
 「井上修一」と、
 「被告株式会社エスビーエス」又は「被告エスビーエス」
 とあるものをいずれも「株式会社エスビーエス」と、
 「被告ときわメディックス」とあるものを「ときわメディックス」と、
 「被告医療法人常磐会」又は「被告常磐会」とあるものを
 いずれも「医療法人常磐会」と、それぞれ読み替える。)

第 4
被告は、公示送達による呼出しを受けたが、本件口頭弁論期日に
出頭しない。証拠によれば、請求原因事実は全て認められる。

               以上

・当裁判所(横浜地裁)の判断
弁論の全趣旨を総合すると、原告の、被告の従業員及びこれと意を通じた者から
被告が近日中に株式を上場する予定があり、未公開株である被告の株式が値上がり
確実である旨の虚偽の事実を告げられ、これを買い受けてはどうかという
強い勧誘を受け、その旨の錯誤に陥った結果、被告から被告の株式**株
を順次買い受け、その対価として、別紙のとおり合計****万円を被告名義の
口座に順次送金し、被告に支払ったものであり、かつ、被告の事業の執行について
されたものと認めるのが相当である。
被告の主張は、上記説示したところ、とりわけ原告の送金先が被告名義の口座であること、
原告が被告の株式の譲渡対価以外に被告に支払うべき金員を有していたことを
うかがわせる事情は見当たらないことに照らし、採用することができない。
そうすると、被告は、民法715条1項に基づき、上記の違法な勧誘行為の結果
原告に生じた損害を賠償すべき義務を負うというべきである。


(使用者等の責任)
第715条
1.ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について
第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。
ただし、使用者が被用者の選任及びその事業の監督について相当の注意をしたとき、
又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったときは、この限りでない。
2.使用者に代わって事業を監督する者も、前項の責任を負う。
3.前二項の規定は、使用者又は監督者から被用者に対する求償権の行使を妨げない。

求償権
きゅうしょうけん
ある人が他人との法律関係で不利益を受け,他方,その不利益の効果として第三者が利益を得た場合に,
不利益を受けた者が損害賠償の形でその不利益を第三者から償還請求することのできる権利をいう。



債務名義の事件番号
平成25年(ワ)第936号
執行文
債権者は、債務者に対して、この債務名義により強制執行を
する事ができる。
平成26年2月4日
横浜地方裁判所第8民事部は係A
裁判所 書記官
遠藤 **
債権者  *****
(原告)
債務者  株式会社 シービーシー
(被告)

名称  株式会社シービーシー
本店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3 新横浜第1竹生ビル5F
代表取締役   宍戸 良元
          

合計
金 ****万480円

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平成25年(ワ)第936号
裁判官  嶋末 和秀
被告  株式会社シービーシーと役員 
松隈孝雄は

原告に対し****万5千円及びこれに対する
平成**年**月**日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え