私たちが普段生活している街も住んでいる家の土地も、目には見えませんが番号が付いています。『地番』と言って背番号のようなもの。法務局でどなたでも手に入れることができる公図と呼ばれる地図で確認することができます。一つの土地を一筆(いっぴつと言います。昔の公図は筆で書いていたので)と言いますが、一つの筆には一つの番号がついてます。
ところが、先日借地の相談を受けた土地を調査したところ、一つの筆に3つも番号が付いていた!
(356-1+356-2+358-8)の様になっている。不思議な一筆です。測量士に確認したところ、『プラス処理』と言って、公図を起こす際に石(境界石のこと)もなく、昔から書面では境界がはっきりしなかった土地をこのように処理することがあるという。
しかも、今回のケースは私どもの相談してきた地主さんの他第三者の所有筆である。
なかなか家にいないということだったが、今日お昼過ぎにいるらしいという情報をつかんで、突然呼ばれてその第三者に会うことができました。幸いなことに呑み込みの早い方で、すぐに手続きに入ることができそうな感触です。
ほんと不動産って一つとして同じものがない、面白い業界です。
ところが、先日借地の相談を受けた土地を調査したところ、一つの筆に3つも番号が付いていた!
(356-1+356-2+358-8)の様になっている。不思議な一筆です。測量士に確認したところ、『プラス処理』と言って、公図を起こす際に石(境界石のこと)もなく、昔から書面では境界がはっきりしなかった土地をこのように処理することがあるという。
しかも、今回のケースは私どもの相談してきた地主さんの他第三者の所有筆である。
なかなか家にいないということだったが、今日お昼過ぎにいるらしいという情報をつかんで、突然呼ばれてその第三者に会うことができました。幸いなことに呑み込みの早い方で、すぐに手続きに入ることができそうな感触です。
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