冬の境内を彩るのは、椿の花と、赤い実の植物です。
この季節の赤い実の植物と言えば、千両(センリョウ)・万両(マンリョウ)・南天(ナンテン)でしょうか。
境内には3つともありますが、比較的多いのは万両だと思います。
こちらが万両。
特徴としては、葉の下に実がなること。
対して、千両は葉の上に数粒の実が密集してなり、南天は茎の先にブドウのような実の付き方をします。
さて、その万両ですが、最近は山門前で参拝者を上からお出迎えするようになりました。
梅の木と合体しています。
鳥が実を運んできたのでしょうか。
最初は梅の幹から赤い実が覗くくらいだったのですが、段々と伸びてきたようで、気がつけばこんなに成長していました。
境内で一番、その存在を主張する万両です。
年末年始の皆さまのお参りを、眺めが良い特等席から見守っています。
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