さちぶーの眼線

何事も、コツコツ・・・地道に・・・できたらいいいのですが、根が横着もので。 ^_^;

お弁当という名の手紙2

2006-01-19 | 料理・食べ物
駅弁は、立派な鉄道アイテムである
最近私のブログによく登場する言葉「日本郵趣協会・鉄道部会」は、鉄道切手を趣味としている人の集まりだ。ただ、私自身鉄道に詳しくないので、以前はそんなに触れる事が少なかったが、このお弁当を語るにあったては、鉄道部会の存在抜きには語れない。飛鳥山の6080車両をテーマとしたのも鉄道部会の諸兄に影響される事が多大であった。

 部会の中でも、鉄道博士のような存在のH氏は、保存車両のことにも詳しく、都電の車体番号を見ると、どこそこに保存されている車両ということを一発で答えて下さるような方だ。せめて飛鳥山に保存されている都電のことくらい、私自身が知っておきたいと思った。そんな中で6080番の都電が美しく甦ったのだ。・・・このことが嬉しく駅弁のテーマとして取り上げた。飛鳥山といえば桜。桜といえばお花見。このお弁当は、都電6080に会って、そしてお花見をしましょうよ。という、お花見の招待状という名の手紙でもある。symbol7symbol7


1月5日に作った。実演試食会の弁当の形になった。都電は1列におかれた。庶民の「花見」といえば、昔は玉子焼きだった。今も?晴れの日の
玉子焼きなので、伊達巻をいれた。お稲荷さんについた小さな伊達巻が可愛いでしょう。ただ、左上の桜白玉がさくらのイメージとは、ほど遠くできてしまった。(;^_^A このお弁当は、連れのたけブーと、友人のう~ちゃんと3人でつくった。この時は楽しかったなー!(*^^)v


お弁当という名の手紙1

2006-01-18 | 料理・食べ物
私の「ちんちん電車♪弁当」には、私のたくさんのメッセージが込められている。

戦後最初の都電新型車両6000形は、東京の主要な道を庶民の足として
走っていた。その1台である6080は、飛鳥山の前も走り、
荒川線を除く都電が廃止になった時に、花電車となって、最後の花道を飾った。戦後の貧しさから抜け出し、車社会となってしまったから…
そして静かに余生を過ごすはずだった。それを大切に扱わない輩がいるのは、まことに嘆かわしい。大事にしてほしい。都電へのラブレターでもある。symbol1

上は、コンテストの応募のために試作したキャベッの現役車両も入ったちんちん電車弁当1号車です。(*^^)vこの時は、私一人でかなりの時間かけて作りました。お弁当箱は、知っているお店の前にご自由にお持ちくださいという張り紙がはってあったお重です。横長でなく正方形でした。

都電6080の悲劇

2006-01-17 | 都電荒川線
1月15日に飛鳥山公園い行きました。


せっかく、綺麗になった6080がまた、汚されています。
いじめられています。…。・゚゚・(>_<)・゚゚・。

うさぎさんは、駅弁コンテスト出品作のモデルとなった6080とは、初めての対面です。飛鳥山公園は、この日は家族連れで賑わっていました。都電の中を見学する人も多く、この割られた窓ガラスをどう思ったでしょうか…