登別市 野外彫刻 登別マリンパークニクスその２

登別マリンパークニクスのニクス城です。

中世ルネッサンス様式の美しい古城として名を馳せる「イーエスコー城」。
デンマーク・オーセンセ市の郊外に実在するこの城は、1554年に建設された水上
城郭で、世界で最も美しい城のひとつに数えられています。
「ニクス城」はその「イーエスコ城」の本格的な様式美を、ここ登別の地において
忠実に再現したものです。
「北欧と北海道の国際的な文化交流の一端にしたい」というマリンパークの建設
趣旨に対し、現在の「イーエスコー城」の城主・エーレフェルト伯爵からも快い
ご賛同をいただきました。

このライオンの像も忠実に再現されているのでしょうね。左右に２体います。

お堀にかかる橋も美しいです。

ステンドグラスも忠実に再現されているのでしょう。

中に入ると見覚えのある像が。

人魚姫の像
アンデルセンの物語（人魚姫）を思い出させる人魚の像は1913年彫刻家エドワード
・エリックセンによって造られ国に寄贈されました。
登別マリンパークに展示されているこの像はデンマーク、コペンハーゲン市内に
設置されている本物の2分の1の複製です。

札幌駅にもあるので、見覚えのある方も多いと思います。

当初、モデルには人魚姫の物語をバレエで演じた王立劇場のプリマが予定されて
いたが、彼女が裸体モデルを拒否。

そのため、首から下はエドワードの妻エリーネがモデルとなった とのこと。

Anderew Annenberg
海のアトランティス

Anderew Annenberg
フナク

イーエスコ城

もう一つ紹介したいのがカメレオンの絵。

カメレオン
2007年3月　札幌円山動物園
スネークアート展　千石正一賞受賞作品

飼育係の描いたペン画と造形
荒谷英男

爬虫類を愛しているんだろうなぁ・・。

登別マリンパークニクス
登別市登別東町１丁目22