サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

美利河ダムカード

2020-02-18 05:53:28 | 公共カード

美利河ダムカード をもらいに、美利河ダム管理支所 に行きました。

美利河(ピリカ)ダムです。

北海道の多目的ダムのランキングがあり(クリックしたら大きくなります)、

美利河ダム は、と~っても長いんだよ の説明。

美利河ダムの天端 端から端まで歩いたら50分くらいかかります。

ピリカ湖

完全に結氷しています。

美利河ダムカード

北海道瀬棚郡今金町字美利河
後志利別川水系後志利別川
洪水調節を行うダムの中で堤頂長が日本一の長さである。
箱型地下連続壁で土木学会賞を受賞した。

函館開発建設部今金河川事務所 美利河ダム管理支所
住所:瀬棚郡今金町字美利河 電話番号:0137-83-7335

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぴりごん

2020-02-18 05:53:02 | ゆるキャラ

美利河ダム管理支所に入ると、一番に迎えてくれます。
ぴりごんは、美利河ダム管理支所のマスコットです。

知名度も露出度も低いのに、よくこんな大きな着ぐるみを作ったなと思いました。

ピリカ湖の橋の欄干に鎮座する、ピリカカイギュウについて調べてみました。

町のカントリーサインに使われているキャラクター、ピリカカイギュウは、
1983(昭和58)年、美利河ダムの工事中に発見されました。
翌年、町民を中心とする発掘団によって発掘調査が行われ、頭骨を含む上半身
33個の骨が見つかりました。 

その後の研究で、この化石は今から120万年前ごろに生きていた体長がおよそ
8mと世界最大級のカイギュウであることがわかりました。実物大の復元模型は、
最初の発見から15年後1998年に完成しました。 
カイギュウは、人魚伝説で知られるジュゴンの仲間で、浅瀬の海で海草を食べる
草食の動物です。浅草を牛のようにモグモグと食べる姿からカイギュウ(海の牛)
と呼ばれるようになりました。
当時の今金付近は、浅く冷たい海で、カイギュウがゆったり暮らし風景が広がって
いました。 

てっきり町のイメージキャラクターもピリカカイギュウなのかと思いましたが、
公募の結果、今金町が誇る「今金男しゃく」をモチーフにし幅広い年代の方に
親しんでいただけるゆるキャラに決定しました。

「いまルン」です。

頭には風車「デ・モーレン」の帽子を乗せ、かぶりものには町花チューリップを
配しました。
首には勾玉をつけピリカ遺跡を表現し、しっぽは「軟白長ねぎ」になっています。
前髪の青は清流「後志利別川」をイメージしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする