「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆病も人生と思って◆   3813

2017-10-30 15:43:30 | 日記

やおや、翁さん、もうお出かけですか?、医大に?、どうされました?、呼吸機能検査結果を聞きに?、それはそれは。そう言えば気管支喘息の治療をされているとか?、数ヶ月前は奥さまが神経鞘腫で治療をされて、医大通いが続きますね。その奥さまは如何ですか?、来月の10日前後には退院になりそうですか?、奥さまもですが、翁さんも大変ですね、相変わらずに皆勤賞ですね、ホホホホ』

あ、お早う、百合さん。超大型台風もここでは雨や風の影響がなくて良かったわ、すっきりした秋空を見たいわ、ハハハハ。先週の木曜、金曜も医大で、ご褒美に金曜日には医大のレストランでご馳走を食べてきたわ。気管支喘息は治療を始めて2ヶ月、大分楽になってきて、今回薬を貰ってくれば大丈夫そうだわ。治療はしていないが、こむら返りが頻繁になって、治療に通うようかも』

   =========

状疱疹後神経痛でしたっけ、しばしば痛むそうですが、日常の暮らしにはご不自由はなさそうで。・・・・そうなのですよ、姥桜会、来月からボーリングを始めるそうでして、何人かは経験があるそうですが、私は初めてでして、出来るかどうですが興味はありまして、ホホホホ。・・・・大根が採れますがお持ちになりますか?、じゃあ新聞に包んできますね。山茶花が咲き出して、11月ですからね』

涯で入院をしたのは一度で、若い頃に胆嚢炎に急性関節炎リューマチで1ヶ月ほど、それ以外で寝たことはないから、まあ達者だったと言うことで。もしも入院をしたら寝たきりになるかもな、ハハハハ。・・・・帰りにスーパーに回るから、何か用足しがあればしてくるよ。歯を治療中で沢庵が囓れないで往生しているわ、今夜は麦とろと湯豆腐でも食べようと思って。・・・・そうだ、貰った大根も煮て食べるよ、ハハハハ』

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あとがき==病と向き合って生きるのも人生、病気の体験もマイナスではないな、病気の特性など知識が増えるわ、ガハハハ==放念の翁