「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆二体満足で十分さ◆   3809

2017-10-26 17:01:49 | 日記

んちわ、翁さん、=台風一過、天下の秋を知り=はこれまでの話で、台風が過ぎ去ってもすっきりとしない天気だわ、ハハハハ。ガソリンだね(GS)。昨日夕方、婆さんが買い物をしながら奧さんの入院先に寄ったら、サロンで夕食を食べていて、普段とは様子が変わらないように見えたそうで。・・・・翁さんは出かける時に眼鏡はしていないね?、それで明るいところなら新聞が読める?、いや羨ましいよ、ハハハハ』

や、恒治さんは灯油だな,俺も朝晩はフアンヒーターを回しているよ、いつもなら11月に入ってからだがな、ハハハハ。どうも気温が低めで、冬が思いやられるわ。奧さんが見舞いに?、それはありがとうございます。昨日から病棟が移って、帰宅に向けてリハビリをしながらの治療だが食欲はあるわ。・・・・遠近の眼鏡は必要で、辞典や文庫本などは駄目だが、新聞の文字は明るいところでは何とか裸眼で読めるわ』

   =========

れからどこだね?、歯医者?、そう言えば、差し歯が外れて無くしたそうで、その治療中の仮歯が外れてしまった?、厄介な歯だな、ハハハハ。まあ、歯医者とはゴルフ仲間だそうだから。ゴルフ談義で楽しんで来るのだろうが。・・・・眼は白内障のようでもあるので、来週眼科に行こうと思って。翁さんは10年ほど前に白内障の治療をしたそうだが、調子が良さそうだな、ハハハハ』

となく眼が霞んで薄暗く、車で走っていて道路標識などが近づかないと見にくい?、俺も同じような症状があって白内障の手術だったわ、ハハハハ。歯もあちこちと傷んできて、好物のお新香、特に秋田のいぶりがっこをポリポリと食べられなのが寂しいわ。難聴はさして苦にはしていないが、歌を聞いたり、ドラマを見たりは諦めていて、体が丈夫で暮らせれば良しと思っていて』

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あとがき==普段は体のことは殆ど意識はしないな、自力で生きられているからね、ガハハハ==放念の翁