「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆寒露が甘露ならば◆   3786

2017-10-03 16:12:43 | 日記

あ、翁さん、いつもながらの暦の話だが、今年も残るところ3ヶ月、明日は十五夜様、週末は甘露だ、ハハハハ。稔りの秋も本格化してくるが、山のキノコが食べられないのが寂しいわな。・・・・一昨日のブログ、八郎さんと政治情勢の話をしていたが、我々には分かりにくい政治や政界、政治屋に選挙でお願いしますと言われても困るわ、ハハハハ。そう湯治はね、鹿教湯温泉(長野県)だよ、ハハハハ』

あ、勘さん。今回は3回目の湯治で、湯治の何かが分かってきたようで楽しみだね、ハハハハ。・・・・稔りの秋か、久しく旅に出ないから、戻り鰹や秋鮭、キノコや秋野菜など地方の佳味珍味を味わう機会もないが、首都圏では分からない季節があるのだな。・・・・政治も各党が理念や政策を置き去りにして、お互いが悪口雑言、どうも戦後70年でも健全な民主主義は育っていな、ポリティカル・ゲームさ、ハハハハ』

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の中の変化、日本に生まれて良かったと思う人が少なくなったそうだが、我々が歌った200を数える童謡、唱歌の原風景も、もう探すのも大変だわ、ハハハハ。・・・・世間では年末狂奏曲がいよいよ本格化をして、気忙しくなるわ。・・・・そうだ、もう少し先だが、群馬産の新そばの粉が手に入るわ、届いたら持っていくからね、これも秋の味覚だものな。これから奧さんを迎えにだね、ハハハハ』

え、ソバ粉が手に入る?、諦めていたので嬉しいわ。群馬の赤城高原産かね?、聞いただけで旨そうだな、ハハハハ。群馬は気候風土で小麦も美味しいし、高原の野菜も美味しいわ。今日は奧さんは?、姥桜会のウオーキングで秋の七草寺巡りに?、行く話は聞いていたが今日だったかね?、しかし7人は元気がいいわ。・・・・俺は天気を見計らって婆さんと車で峠道に登り、富士山を眺めてくるよ、ファハハハ』

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あとがき==残暑が影を潜め、冷え込みを感じるように、澄んだ空に中秋の名月だな、ガハハハ==放念の翁