「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆70歳が老人してる◆   3790

2017-10-07 17:13:56 | 日記

あ、翁さん、冷たくなってきて、まだ10月初旬だが、朝は10度近くで暖房を入れるようだわ、早々と寒波だそうで、ハハハハ。どうだね、その後の体調は?、一昨日はゴルフに出かけたようだから大丈夫かな?。まあ、70そこそこで「私は年寄りだから」とマイナーな意識になり、腰が痛い膝が痛いは情けないと思うわ。老後は意識の持ち方次第で元気に過ごせるわ、ハハハハ』

うも、良平さん、生憎の天気だがこれから山に入り三郎さんとキノコを探してくる?、採れれば明日はキノコ汁に芋煮をする予定?、それは楽しみだよ。良平さんは81だよね、三郎さんが85だがあの元気だものな、ハハハハ。明後日は国民の祝日だが、外国では祝日はほとんどの商店、デパート、レストランも休みだが、なぜか日本は稼ぎ時で国民の半数は働いているとか、祝日とは何なのかだな、ハハハハ』

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『「育の日」なんて日本にしかない祝日のようで、要するに休日を増やす政治的な低次元の発想で、所謂欧米のような長期バカンスが成熟をしないからだよ、ハハハハ。それでいて、休日は不健全な余暇を過ごす人も少なくないらしいが、暮らしのバランスシートの取り方が日本人は俺らを含めて案外に下手なのかもだよ。・・・・キノコは乞うご期待だよ、俺と三郎さんの隠し所を探せば絶対よ、グァハハハ』

年は本場の松茸が不作だそうで、異常気象の影響が顕著だったようだわ。是非キノコ汁が食べられるように、頑張って欲しいな、汚染のセシウムは意識はしないわ、ファハハハ。・・・・今日はまた歯医者に行って、婆さんが一寸した手術で昨日入院をしたので、着替えや化粧品などを持って病院に。もう一人暮らしも慣れっこだから、油絵を描いたり、植木の整枝をしたりしてのんびりと、ファハハハ』

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あとがき==長寿社会、50歳が人生の半ば、そして後半50年の人生が、健康で生きがいを持って、大変な時代だわ、ガハハハ==放念の翁