「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆ ギイミー・マネー ◆   3799

2017-10-16 16:49:25 | 日記

あ、翁さん、出かけるな、冷たい雨が降って、すっきりした秋晴れにならないな、ハハハハ。何か面白い話はないかね、世の中は殺伐とし、この頃は家族間の殺人事件が、親や子どもを簡単に殺してしまう。選挙も選挙と言う名の猿芝居、政策はそっちのけで他党批判の低次元な演説は聴くに堪えないな。ハハハハ。まあ、日本の場合は民族意識で民主主義が育ったのではないから、主権在民は空文化だし』

う、八郎さん、このところ皆さんが選挙を意識はしているが、国政に対する考え方は一緒だな。この雨で外での作業が出来ず、テレビの見過ぎだろうがね、ハハハハ。・・・・先日、家の中の整理のついでに、ゴミで出すようなゴルフクラブを中販店に持って行ったら何と7500円でね。帰りに100円寿司を食っちゃって、ハハハハ。まあ、死ぬまでゴルフでも、先が見えてきて、あと何回ゴルフが出来るか』

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々は国民学校で徹底した軍国主義を、そして終戦で米国の占領下、新教育制度の新制中学で付け焼き刃の民主主義教育、その教員は一緒、ハハハハ。安倍総理が昭和29年生まれだそうで、昭和35年に小学校では、戦争を知らない子どもたちだな。・・・・屑鉄のようなゴルフクラブでも500円かね?、なるほどな。翁さんがプレーをするゴルフセットは確か10本だったよな、ゴルフは道具本数ではなく、腕だな、ハハハハ』

日まで軍国主義でぴんたを児童に食らわせながら教えた教員が、翌日は教壇で戦争は悪だと民主主義を教え、英語は使うなから英語を覚えろだも。戦時中は野球の放送を全て日本語でやったそうで、ハハハハ。・・・・ゴルフクラブは10年来10本に減らして、それで十分にゴルフを楽しめる。時にはその10本をラウンドで1度も使わないクラブもあるな。これから婆さんのところ(入院先)に行ってくるよ』

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あとがき==為政者のご都合で国民が振り回される、まあ国民を騙しながらね、ガハハハ==放念の翁