北アルプスを展望できる温泉があるという情報を得て、「大岡温泉」に行ってきました。この温泉は旧 大岡村(現 長野市大岡)にあります。行きは国道19号線を犀川に沿って長野市方面へ進みました。19号線の途中にある道の駅「大岡特産センター」にまず立ち寄りました。ここには藁で出来た独特の風貌の道祖神が鎮座しています。
この道の駅の裏には犀川が流れています。犀川は長野市で千曲川と合流する川です。その千曲川が新潟に流れ下って信濃川になります。
この近くからつづら折りの山道を東方向に向かいました。この道は「アルプス展望道路」と名付けられていて、登って行くにしたがって木々の間から北アルプスが望めました。
「アルプス展望公園」があったので立ち寄ってみました。ここからは北アルプスの山々がきれいに見えました。
もう冠雪の山々が見られると思ったのですが、雪化粧していたのは白馬方面だけでした。
北アルプスの「唐松岳」「鹿島槍ヶ岳」「爺ヶ岳」と松本方面(左端)の風景です。
この展望公園の「ナナカマド」と「シラカバ」と「イロハモミジ」…それぞれ秋の風情でした。
「大岡温泉」に到着しました。ここからの展望も素晴らしかったです。白馬方面も良く見えました。案内板には「北アルプス一望の里 大岡」と記されていました。
「大岡温泉」はとってもいいお湯で気持ちが良かったです。内湯と露天風呂があって、お風呂からでも北アルプスが眺められます。なんと利用料360円!広い休憩所もあって何と牛丼とカレーが400円!このいい景色を眺められるだけでもお得なこの温泉…平日だったからか貸し切り状態でした!遠い道のりを行った甲斐がある大満足の温泉でした。この温泉周辺の地図です。
帰りは「麻績(おみ)村」へ出て麻績インターから長野道を利用して帰ってきました。麻績村に向かう道すがらも北アルプスを眺めつつ行きました。
こちらは麻績村で見かけたブドウ畑の紅葉と「シェーンガルテン おみ」に立ち寄ったのでその庭の花々の看板です。ここは花の時期には素敵な庭になっていて温泉もあっていい場所です。ここで結婚式をした友人がいて、それもまた素敵でした。
ここからはスマホ写真…同じような写真もありますが載せておきます。良い天気でしたので、山も終盤の紅葉もきれいでした。
途中でこんなのぼり旗を見かけました。ここから聖高原を抜けると善光寺街道があって、きっと武田信玄は軍を率いてその道を川中島に向かったのでしょうか、その折の狼煙を上げた場所だったのかしらと見てきました。
初めて行った「旧 大岡村」…かなり山道を登って行った山の中にありましたが、アルプスの展望も良くのどかな田園風景が広がっていて、とっても良い所でした。素晴らしい展望の北アルプスを眺めてゆったりと温泉に浸かる…いい休日が過ごせた晩秋の一日でした。
いいですね~
展望、というのがいいですね。
「アルプス展望公園」
展望できる!
山の名前も知りたいものです。
こうした案内板を見ながら眺めていたいものです。
「展望」「展望」と・・
いえね、昨日 法事があって富士吉田市まで行ってきたのです。
雲一つないいいお天気に白く輝く大きな富士山!!
写真に撮ろうとしても電線やらなにやらが邪魔をしてきれいな富士山をとることができませんでした。
「富士山展望テラス」からでしたら きっと裾野まで広がった富士山がとれたことと。
「展望」です。
あ、
道の駅「大岡特産センター」の藁面人形(?)!
長野県立歴史館に行った時に玄関で迎えてくれていた巨大なこれ!
道祖神なのですね~!!
(説明を読んだはずなのに・・忘れ)
道祖神さまもいろいろですね。
川中島まで。
笹久砦ですか。
狼煙をつないで「業務連絡」・・古を想いながら 今、この時代「戦い」のことを考えると 切なくなります、ね。
懐かしいです。麻績村に山荘を持っていた頃は
近かったので、何度も行きました。
地味なところですが、素朴な良さがありました。
同じく、松本から長野へ抜ける途中にある村で
ありながら、麻績村は長野道側、旧大岡村は
犀川側で、反対側という印象でした。
さすがにここまで来るとアルプスが近い
ですねー。もうずっとご無沙汰な地域です。
シェーンガルテンおみってまだあるんですね。
私がまだ麻績村に通ってた頃に出来たんですよ。
地味な麻績村にしては、ずいぶんオシャレな
施設でした。懐かしいです。
遠い道のりを行ってきました…
「展望」できるって魅力的ですよね。
松本行きでいつも通る東山山麓線も展望が魅力!
そしてここではもう少し近間で北アルプスが展望できました。
この温泉のある場所もアルプス展望公園もいい眺めでした。
どちらにも案内板があって山の名前が記されていて、
こうした看板はとってもありがたいです。
眺めては形を覚えまた眺め…楽しんできました。
似た山姿ですとまたすぐに記憶の彼方に行ってしまうのですが…
昨日は富士山がきれいだったのですね。
余りに近すぎても展望は難しいのでしょうか、
富士吉田からでしたら圧倒される富士山だったことでしょうね。
この独特の風貌の道祖神は藁で出来ていて
毎年小正月にお正月飾りのしめ縄で作られるそうです。
なかなか独特の風貌をした地域の守護神のようです。
これが長野県立歴史館にあったのですね。
長野県独特のものなのかもしれません…
https://www.city.nagano.nagano.jp/n205100/contents/p003209.html
のろしの再現は飯田から諏訪を経由して甲州まで実施されていますが、
こちらでも再現されているのだと知りました。
これは古のことですが正に今もこの世界では戦いが起きている…
本当に胸の傷むことですね。
大岡村からは聖高原に行く道もありました。
麻績にいらした時に大岡にも行かれたのですね。
私は初めて行きましたが、
北アルプスも眺められ、
のどかな棚田も広がっていて良いところでした。
かなりの山の中ですが多くの集落もあって、
生活しやすい場所なのかと思いました。
犀川方面から山に入り一山超えて麻績村に下りてきた…
そんな印象の道行きでした。
そうですね、原村からも北アルプスは望めますし、
私が良く通る塩尻から松本への東山山麓線からも見えますが、
ここまで行くとアルプスが近い感じがしました。
「シェーンガルテンおみ」はその頃に出来たのですね。
きっとできた頃はおしゃれな施設だったのでしょう!
今も現役で庭もきれいに整備されています。
私はこの庭が良いなと思って行く度に立ち寄ります。
おちゃさんにとっては懐かしい場所だったのですね。
大岡村が目的で行ったことはないのですが、
三郷時代には「シェーンガルテン おみ」への日帰り入浴に、
何度も行ってましたから、その時に大岡村の展望台に立ち寄りました。
(そこが「アルプス展望公園」だったのか覚えてないのですが…)
そこに、藁で作った独特の道祖神があったような記憶が・・・
大岡温泉からの眺めがいいですねぇ〜
棚田の向こうにアルプスの山並み・・・こんな風景も素敵です。
晩秋の風景って、のどかさが一層感じられますね。
今日あたりは、北アルプスの山々も真っ白かもしれませんねぇ〜
タッジーマッジーさんは、芸術の秋に温泉に…と、
今年も色んな秋を満喫されていますね♪
わたしは食欲の秋は満喫しましたが、芸術の方はさっぱり〜(笑)
留守をしていて返信が遅くなってすみませんでした…
三郷から麻績へは大岡経由だったのですね。
本当にここは山の中…
麻績に出るにも一山超えてという感じですね。
それだけに良い風景がたくさん!
アルプス展望公園からは北アルプス…
ここからの眺め、本当にいいものですね。
「シェーンガルテンおみ」へは日帰り入浴に行かれたのですね。
私はここへ初めて行ったのはその昔、友人の結婚式!
麻績村出身者同士の結婚で村長さんまで出て来て賑やかでした。
その後最近は歌会仲間とお楽しみ会で行ってプチ宴会と温泉…
なかなかいい温泉でした。
ここへ行くとその庭の散策も楽しいもの、
珍しい樹木があったり花が咲いていたり、いつも楽しめます。
大岡村は初めてでしたがとっても良いところですね。
何といっても北アルプスの眺めが良くって、
晩秋の風景を堪能してきました…