さごトーク

日記程度にぼちぼちと

鍼灸院開業

2005-09-30 | 仕事
知り合いの女性鍼灸師が名古屋市中村区に開業します。

 杏堂鍼灸院

しっかりした先生ですので非常に信頼が持てます。
また女性専門との事なので、男性鍼灸師には相談しづらいことも
遠慮なく話すことができるかと思います。

体調でお困りの方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

 




作り方

2005-09-28 | 日常
気になっていたのです、コロッケの作り方

意外にも普通に作っていました。
でかいからって考えすぎなようでした。
大掛かりには間違いないですが。

でもあまりおいしくなさそう。
みんなでお祭りのように騒いでやるから美味いのかな。

SDA2005その3 

2005-09-22 | MTB

存外おいしいどころか、でーりゃー美味いよ!

・・・・・・・・・・・・・・・

話が長くなってしまった。
こんなつもりなかったのに。
で、いつもよりさらに長文・・。


スタートしてからも心の中はスパ王の事ばかり。
どこで食べようか?景色のいいところにしようか?
天然エイドステーションがいいかなぁ、などとツーリング気分。

よって渋滞しようが抜かれようが後輪が当たろうが
とても寛大な気持ちででいられる。
もっと気楽に行こうよ~

初めの舗装路は3人で談笑しながら走っていたが
そのうちでぃ郎さんはいなくなり、ヤスハラさんは前へ行き一人旅が始まった。
と言っても周りは同じようなペースの人たちがごっそりいたけど。

昨年はダートが始まり5,6kmで腰痛が出たが
今年は10kmぐらいはもった。
がんばらないことを心に決めていたので、とりあえず
休憩がてらタイヤの空気圧を落とし走る。

痛くなったら休憩 → 走る → 景色のいいところで休憩 → 走る

これの繰り返しで完走を目指す。

予定ではスタート後

 CP1・・3時間半
 CP2・・6時間半
 CP3・・8時間ぎりぎり

こんな感じであれば問題なくいけるであろうと計算した。
スパ王は出来ればCP2~3の区間で食べる予定。
現実はビビリの心が働いて出来なかったけど。

CP1までは34km。
その間も腰痛が出ては休憩や写真撮影を繰り返していたが
CP手前で先行ダッシュしたたかのさんが路傍でうずくまっている。
パンクして見知らぬ人に助けてもらっていた。
チューブもポンプも調子悪いらしい。

自己記録に挑戦していたが諦めかけているようだった。
走れそうなのでCP1でポンプを貸しと予備チューブを渡したら
またバビューンと走っていった。
ここでヤスハラさんとも合流したがこの人も先を急ぐ。
時刻は3時間半を過ぎたところ。
予定通りである。

ぼちっと休憩してマイペースで走る。

しかし天気がよい。
日向は暑いが日陰はとても心地よい。
山肌から水が流れてコースの所々に水溜りが出来ているが
昨年と比べれば雲泥の差である。
それでも下りは泥跳ねがあるので、フェンダーはあったほうがいいだろう。

そんなこんなで赤飯おにぎりなども食べながらCP2を目指す。
時々ヤスハラさんに出会うが先へ先へと行ってしまう。
でぃ郎さんは姿かたちを全く拝めず。

CP2の手前の下りは結構ガレテてきつかった。
自分より遅いペースの選手につくと、ブレーキを握る腕が疲労で上がる。
ラインをはずして抜けばいいけどそれも出来ない。
やる人はやってるが、疲れも出てたからムリしない。

CP2は5時間半ぐらいで到着(だったかな?)
ヤスハラさんはここでしばらく休んでいたらしい。
自分が到着後5分ぐらいで行ってしまった。
ここでも水とカーボショッツなどを補給し、腰のストレッチで
体を少しほぐしてから出発。
周りの人も腰を痛めている人が多いようだ。

CP2~CP3までは下り基調。
8時間までには余裕あるから最高標高点あたりでスパ王タイムにしよう。
そう考えて走るも意外と登りがきつかったのね。

 あの角曲がればもう下り・・

そればかり考えていたけど、うんざりする登りのつづら折れが
彼方に見えると心が折れるので、永遠に続く道だと開き直る。
気がつくとメーター読みで7時間近いじゃないですか!

コリャやばいCP3のタイムアウト時間8時間を切りそうだ。
スパ王はとりあえず中止でCPを目指そう!
と思ったら下りが始まって調子よく下れば目の前にCP3。
なんなく7時間を過ぎたタイムで通過。

 あら~助かった~

ホッとしてるとここでもヤスハラさんにばったり出会い
でぃ郎さんは今年もリタイアなのかな~としんみりしてしまった。

ここまで走れば一安心。
完走は目の前で余程のトラブルがない限り大丈夫である。
日陰が見当たらないので少し進んでスパ王を食べようと
ザックを背負いスタートしようとしたら、なぜかnaitoさんに
声をかけられた。

42KMに出てる人がなんで?と思ったが
連れのイトウさんが走行中に鍵を落としたとの事。
それでCP3からゴールまでもう一度探しながら走るらしい。
自分も出来るだけ、路面を気にして走ることを告げてスタート。

鍵とスパ王と腹減ったが頭の中で交錯しながら
景色のよい日陰を探して進む。
御嶽山がとても美しい。
何度か止まってカメラを取り出す。

しばらく登って左コーナーの右脇がの広場を発見。
水が流れて日陰になっており景色がよいので昼食ポイントにした。

早速ザックからコンロ、水、スパ王を取り出し
慣れた手順で準備をする。
ヤスハラさんも追いつき共に休憩しながら
まるで観客のように選手たちを眺めてくつろいだ。

そして完成。
たらこバターしょうゆ味(だったかな?)
たらこ塩味とバターの油脂が疲れた体にたまらなく美味い。
ヤスハラさんに勧めるも要らないというけど、無理やり食べさせた。

 美味い!だって。

この景色の中で誰も食べてないものを食べるのですから。
選手たちが時に羨望、また侮蔑の混ざったような表情で見ていく。
いや疲れているからそんな表情に見えるだけだろう。

そのときnaitoさんが

 でぃ郎さんは僕の5分後くらいにいますよ~

と声をかけて通り過ぎていった。
おぉ!初めての完走か!!
としばらく待つとよろよろと登ってくる姿が・・。

残り少ないスパ王をすばやく食べてカメラを取り出し
御岳をバックにペダルを踏みしめる姿をパシリ。
よかったよかったと3人でお互いを健闘し
その後2人は先に行ってしまった。

そそくさと片付けて、ゴールを目指す。
最後の10km近い距離はほぼ下り。
落車に注意しながら時々鍵も気にして下ってゴール!

タイムは9時間ぐらい。
3人共に無事ゴールして写真撮影して車まで自走してお疲れ様~。

でぃ郎さんは初完走でかなり喜んでました。
たかのさんはその後トラブルもなく走り7時間半ぐらいだったらしい。
来年は自己記録更新がんばってください。
naitoさん、イトウさん、下りは動体視力が伴わず
全く見ていられませんでした。
申し訳ないです。

42kmの結果。

マッキー女子総合、年代別優勝!かわっち総合、年代別2位!
すばらしいとしかいいようがありません。
来年は二人とも100km出ましょう。
競う気は今のところ全くありません。あしからず。

来年の課題。
ほぼ決まってます。
出れたらやろうかと。

その前に腰痛でないようにしないと。
ポジションを考えてみようかな~









SDA2005その2

2005-09-21 | MTB
今日はお疲れで汚れたMTBを掃除、オイル補充。
思ったほどフレームに傷もなく一安心。

下りで石を撥ねてカッキーンッ!やらガコンッ!とか
いい音してた割には丈夫なようです。

カーボンの乗り味は大きな石ころが多いところでは
アルミとあまり変わらない気がします。
強い衝撃はやはり響きます。

それよりもチューブレスタイヤを低圧にして殺すほうが
断然有利で疲れ具合も劇的に違います。
今回も例年のごとく腰痛に見舞われましたが
走行途中で圧を落とすことによって、ずいぶんと楽になりました。
おそらく1.8以下ではないかと思います。
(正確に測ってません)
ちなみに体重は52~3kgです。

下りもやばい状況がいくらかありましたが
ノーパンクで難なくクリア。
リアのみ1.95だったので2.1にすればもっと快適でしょう。
(シュワルベスキニージミー)

パンクしたときが面倒といえばそうです。
ただトラブルを回避できる可能性は高いと思います。
乗り方やラインの取り方が巧いわけではないので
たぶんにチューブレスのおかげかと思います。

もう少し軽くなってくれるといいけど。

昨日の続きはまた今度。



SDA2005

2005-09-20 | MTB
SDAの朝は早い。

起床は携帯のタイマーがジリリと鳴って3時50分。
宿のおばちゃんは約束通り4時に起こしにきてくれた。
3人ともすばやく起きて布団をたたみ規律正しい。
仕事前の朝もこうだといいけど。

4時半に食事の予定だったが、他の宿泊客(全員SDA参加者)は
ジャージ姿ですでに食事の半分を終えて準備万端にて
気合十分な様子が伝わってくる。
こりゃいかんとすぐに食堂へ向かって燃料補給開始。

生卵は苦手なヤスハラさんは、でぃ郎さんにそれをわたし
逆卵かけご飯といって腹を満たしている。
温かい味噌汁が美味い。

おばちゃんお手製の梅干が今朝も食卓にあり
塩分補給のためにいくらか食べ、レース中の
口直しに2,3個包んでもらおうかと考えたが
スパ王もあるからいいだろうと慎んだ。

でもやっぱりもらっておけばよかった。
特に後悔するようなトラブルはなかったけど。
味加減がいい塩梅で自分好みだったというだけか。
漬物が美味く感じられるお年頃。

食事を済ませて厠へ行き、身支度を済ませて
気がつくと客は我々のみ。
時間はすでに5時をまわってるから当たり前といえばそうである。

外に出ると少し薄明るいがまだまだ暗くて
山の肌寒い気温と澄んだ空気で少し気合が入る。

食事時におばちゃんが

 今日は天気がよさそうだね~
 曇りがちかもしれないけどいい天気だよ~

といっていたのを思いだした。
今年は気分よく走れそうだ。

荷物を積み込み、会場へと車を走らせる。
駐車場は昨年と違い舗装された場所に止めることが出来
早速バイクを下ろしてスタート地点に向かったはいいけど
すでに長蛇の列でほぼ最後尾、あそこに小さく見えるのが
スタートゲートですよ~ってな距離で予想通り。
相変わらず緊張感は漂いません。

車中泊をしたたかのさんを探し、簡単に会話を交わして
集合写真を撮っていざスタート!

 ぷぁぁ~~~ん

いつもの気が抜ける音である。
シマノ鈴鹿の気合入れのおじさんを見習うとよろしい。
そして1分後にようやく列が動き出した。

つづく。












いざ王滝へ

2005-09-19 | MTB

今回の補給食。
オトコになりきれないので饅頭や赤飯のほかにも
エネルギー系フードを各種。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


土曜はお昼までの仕事をさくさくこなし
ヤスハラさんとでぃ郎さんと3人で王滝村へ。

昨年は前日から雨ばかりだったけど、今年は打って変わって
暑いぐらいのよい天気で気分がよろしい。
ヤスハラさんの車に乗せてもらおうかと画策していたが
なんとマフラーに触媒のない環境に厳しい☆マイナス3つの
轟音撒き散らし族車仕様になっていたためスパイクにて出発。

41号沿いの横綱ラーメンにて昼食を摂ってから
小牧ICから中央道に乗り中津川ICを経て19号をひた走り
会場の王滝村松原スポーツ公園を目指す。

今年の課題は【コンロを持っていってスパ王食べよう】である。
これが達成できれば十分なのでかなりオキラク。
成績はどうでもよいのである。

準備も去年よりもテキトーでみんなのペースを
乱すような発言が多かったことはこの場で謝罪しておこう。

 ごめんなさい。

車は順調に流れて、会場着は17時半ごろ。
受付と買い物を済ませて宿に向かう。
その前にトムボーネンにやられたので、ビールと酎ハイを二人に
ご馳走する羽目になった。

同じトムならスティールスにしておけばよかったよ(涙

そんなこともありながら、今回の宿【さわ屋】に到着。
民宿中の民宿といった佇まい。
宿主のおばちゃんもなかなかいい人柄な感じで好印象。
食事は可も不可もなくといったところ。

とりあえず一息入れたいので

 ボーネンに乾杯~(わけがわりません)

とのたまいながら、明日の補給食の準備をしつつ
ぐびぐびやってから(一缶だけね)バイクにゼッケンをつけて
風呂入って、夕食食べて山岳警備隊の番組見終わったら21時。
明日は4時起きなので寝ましょと消灯で御岳の夜はふけてゆくのだった。

ところでたかのさんはまだ車の運転中だったようで・・。

明日に続く。








SDAは晴れそう

2005-09-15 | MTB
週末は今のところ天気がよさそうです。

昨年は前日よりの雨でコースは泥まみれ。
泥といっても、細かい砂が濡れて固まったような路面ばかりで
ゴール後はブレーキパッドがなくなってしまってました。

フレームからホイール、何から何までが
コンクリートを吹き付けたように真っ白でした。
ザック、ジャージ、シューズも何もかも真っ白。
洗っても細かい砂が浮き出てきて散々でした。

今年は気持ちよい路面で走れるでしょうか。
風が吹くと砂が舞うって事も考えられるかな。

今年は基本的にファンラン志向で完走を。
体調がよければそれなりに。

課題はスローフードを景色を眺めながらまったり食べる。
もちろん即効エネルギー系も持って行きますが。

タイムアウトを気にしなければいけないから
意外と難しい気がします。

出場される皆さん、現地でお会いしましょー!

たまにあるんですけど

2005-09-13 | からだのこと
茶臼山レース感想文。

あまりに稚拙な文章で小学生のよう。
恥ずかしくなってきました。

まぁその程度の文章力の人間って事でお許しを。
お暇なときにアホだなと思いながら読んでくださいまし。

******************

そんなことはいいとして、時々こうなるのです。

ぼーっとしながら真剣に本なんか読んでると(ちょっと矛盾)
近くのものが遠く見えたり、遠くのものが近く見えたりします。
場所を移動したり視線を変えてもしばらく維持してます。
視力が急激に上がるわけでもなく、そのような感覚に陥って
ちょっとだけ世界が違うものに見える感じ。

これはなんていうのでしょう。

知ってる方教えてー



カンモー4耐2戦目

2005-09-12 | MTB
レース後、車番をはずす殿様バイクスの二人。

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日曜は今期2戦目のおなじみカンモー4耐。
9月は毎度のごとく涼しい茶臼山です。

相変わらず早起きして出発。
ナビに行き先をセットしてその通りに走ると
とんでもない地道を走らされましたが
渋滞も全くなくてほぼ予定時間に到着できました。

えらいぞナビ。

順調に準備してトイレも済ませて試走も完了。
今回の殿様バイクスはながたさんが出られずに
代打としてMワ君にお願いすることに。

シマノバイカーズフェスでの、たかの&Mワの入賞コンビが
いれば表彰台もいけるかも?頼んだよ!ってことで
ワタクシは足を引っ張らない程度にがんばりました。

結果は夢の真ん中を逃しましたが、2位で表彰台!!
2時間経過まではトップだったのですが、優勝したe-Bridgeの
選手は鬼のように早くて全く歯が立たずに撃沈でした。

他にも強豪がエントリーしてなかったので
ちょっと棚ボタ的な2位だった気もしますが・・。

2位をキープする為に個人的には最近にないほど
がんばってみたので、最後は脚がピクピクしてました。
ホントは毎回これぐらいやらないといけません。
たかのさん、Mワ君ありがとうございました。

マッキーはいつものように優勝、かわっち率いるWICは7位で
惜しくも入賞ならず、どらみちゃんは4位でも賞品がいいよ~と言ってました。

レース後は休暇村にて200円で風呂に入って汗を流して
乾し芋買って、コンビニで芋饅頭も買ってコーヒー飲みつつ
ハンドル握って、うだうだしゃべりながら帰宅。

本日は脚がダルいなりよ。